ブログ人Ginga

JR線全線完乗を目指してたまに旅に出たりしています。

ダム湖に沈む川原湯温泉の旅②

2014年03月12日 | 旅行

こんにちは。

今日は「ダム湖に沈む川原湯温泉の旅②」をお伝えします。

また雪が降り始めた中、駅に停車中の115系を撮影。

普通列車に続いて来る特急草津が通過する頃には雪が勢い良く降り、撮影し辛い状況でした。

特急草津を撮影した後は白糸の滝を見に行きます。この時期、遊歩道は通行禁止となっていますが、滝見橋は通行可能となっています。しかし、写真右側には雪が積もり、とても通行できる状態では無かったので、国道の橋を渡って行くことにします。

反対側も雪が少し積もっていましたが、無事滝見橋に到着。写真は上流側。

下流側にはダム工事と思われるコンクリート製の人工物が。

白糸の滝を撮影。滝の隣にはツララがありました。

白糸の滝を見た後は駅に戻りました。しばらく待合室で休憩し、列車到着5分前にホームに出ました。

今年の3月に実施するダイヤ改正で運行を開始する651系の停止位置が新たに設置されていました。

12時57分発の大前行に乗車します。私以外誰もいないホームにひっそりと入線。

約20分の乗車で終点大前に到着。

順光で雪と相まって綺麗に撮影できます。

踏切から撮影。115系を正面で撮影できます。

大前駅名表と待合室と一緒に撮影。待合室は以前来たときとは違い、塗りなおされ綺麗になっていました。

大前駅前の吾妻川は整備が進み、人工物が目立ちます。

ひっそりと発車を待つ115系3連。

今回は数年ぶりに川原湯温泉に行きましたが、以前より急激に建物が減っていてさみしい感じでした。王湯も今年4月に閉鎖予定ということで、ダム工事が本格化してきていることを実感しました。機会があればまた行きたいと思います。

今日は以上です。

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ダム湖に沈む川原湯温泉の旅①

2014年03月11日 | 旅行

お久しぶりです。ここ一ヶ月、テスト期間等で更新できませんでした。

さて、今回は川原湯温泉に行ってきました。八ッ場ダム工事の影響で共同浴場、旅館が移転の為に閉館していく中、唯一営業している共同浴場、王湯に行ってきました。

まずは高崎駅。9時12分発の吾妻線長野原草津口行きに乗車します。

約1時間の乗車で目的地、川原湯温泉に到着です。下車したのは私一人でした。

残雪の中、ゆっくり発車していきました。

ホーロー製の「出口」看板が現存する改札。

駅舎。現在、吾妻線内で唯一の木造駅舎です。

木造駅舎とは対照的な橋。「湖面1号橋」。

その湖面1号橋の支柱に書かれている数値。おそらくダムの水位だと思います。

では王湯に向かいます。「川原湯温泉入口」のアーケードをくぐり、しばらく歩きます。

数年前に行ったことがある聖天様露天風呂。去年の6月末に閉鎖したようです。

写真撮影しながら歩いたので駅から15分程度かかりました。

無事、共同浴場王湯に到着です。

入口に「ササリンドウ」の紋章が掲げられています。源頼朝が川原湯温泉を発見したことにちなんでだそうです。ちなみに鎌倉市の市章もこの「ササリンドウ」です。

入浴料300円を払って早速露天風呂へ。内湯と露天風呂は別になっていて移動の際には服を一旦着る必要があり、今回は内湯に入ることはやめました。

誰も居なかったので少し撮影。L字型の浴槽となっています。

硫化水素の臭いがする温泉で源泉が熱いので常時水を入れておく必要があります。高い塀で景色を眺めることはできませんが、いい湯加減で40分間のんびり過ごしました。

共同浴場の雰囲気があるいい温泉でした。そのころには雪は止み、晴れていました。

王湯の斜め前は解体工事中でした。王湯も今年の4月に閉鎖になる予定だそうで、八ッ場ダム工事が本格化してきています。

道中にあった名称不明のもの。群馬県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」がデザインされていて可愛らしかったです。

先ほどのアーケードまで戻ってきました。

今日はここまでにします。次回は「ダム湖に沈む川原湯温泉の旅②」をお伝えします。

今日は以上です。

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