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過激派 福島大で暗躍、「反原発」で活動家養成 NPOで資金集め。

2012年04月06日 11時48分38秒 | 原発問題

さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」からもう一つ転載です。

NPO団体というのも、かなりあやしい団体が多いようです。また普通に善意で活動していても、いつの間にかこうしたかつての共産主義組織の活動家が入り込んでくることは多いようです。そして、最初の意図とは違うものに変質してしまったものもたくさんあります。

 

 
 
 
 
 
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過激派 福島大で暗躍、「反原発」で活動家養成 NPOで資金集め
東日本大震災の被災地で、過激派「革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)」が、勢力拡大に躍起になっている。公安当局は「震災で吸引力を増した反原発やボランティアを隠れみのに勢力を拡大しようとしている」とみて警戒を強めている。
 
4日、入学式が行われた福島大近くで、男が新入生に反原発集会への参加を呼びかけるビラをまいていた。この男は2月中旬、福島大の学生食堂で行われた学生有志による原発に関する勉強会で、「原発をなくすには行き過ぎた資本主義を改善しないと」と力説していた人物だ。
机上のテキストは「共産党宣言」。プリントには「マルクス主義学生同盟中核派」と記載されていた。男は東北大の学生で、福島大の質問に「自分は中核派だ」と答えたという。
 
公安関係者によると、勉強会の主催者はデモでの逮捕歴のある中核派全学連幹部で上智大の活動家だった。参加した学生は「原発事故で興味を持っていったが、団体名は伏せられていた」と話す。
勉強会の開始当初、テキストは「全原発を廃炉に」だったが、出版元は中核派の拠点とされる前進社。
公安関係者は「いわゆる『オルグ』。受け入れやすいテーマから徐々に引き込む典型的な手口」と指摘。「反原発機運を盛り上げる段階から活動家養成段階に入ったといえる」と分析する。
福島大関係者によると、昨年末には別の福島大生が「中核派に入った」と周辺に漏らしている。
過激派が福島大で活動を始めたのは震災後で、福島大では約20年ぶり。学生も大学側も蓄積が少なく、立ち入り禁止などの強硬手段に踏み込めずにいるという。
 
「オルグ」だけではない。前進社はホームページで子供用診療所の福島県内での建設を主張。
別の公安関係者によると、NPO関係者が呼びかけ人の建設推進団体の事務局には中核派活動家が入った。公安関係者は「すでに自治体が診療しているのに不自然だ」として、NPOを巻き込んだ資金集めとの見方を強めている。(2012.4.5 産経新聞)
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「反抗の側に引きずり込むには、安定した考えを否定し不安にさせなければならない」
フランクフルト学派によるひとつの理論です。
か つて、関東大震災の時に共産主義ネットワークのコミンテルン機関が共産主義と気付かせないように入り込んで勢力の拡大をはかったことがありました。震災な どの困難時にはこういう似非団体が弱みに入り込んでいくものです。日本はこの時に急速な赤化となり、そのために治安維持法がつくられていきました。
 
この記事は大学内の極左勢力のオルグについて書いていますが、福島原発の事故で一気に加速したのが「脱原発」であり、放射能の無意味な恐怖です。
「見えない恐怖」と言って不安を煽り、国民の不安の心理にうまく入り込んで脱原発に持っていく。
そこには確たる根拠も乏しく、アレルギーのように騒ぐだけで、日本の衰退だけが目的ではないかと思えるものです。
しかも「脱原発」を利用してこの機に自分たちの勢力を盛り上げ資金集めをする極左団体。
「よくぞ爆発してくれました福島原発」というのが本音でありましょう。
だからこそ爆発直後に「バンザイ!」ができるのでしょう。まともな日本人には理解できない異常な行為です。それもそのはず、彼らの目的は日本を破壊することから始まっている反社会組織ですから。
 
 
良識ある国民は「脱原発」を主張する核心部分はこのような左翼団体であることは容易に想像できていることでしょう。
「脱原発」デモには「非核宣言」や「反戦」、「○○組合」ののぼり立ち並んでいます。誰が見たって左翼団体です。
しかし、「子供を放射能から守ろう」という言葉にのせられて利用されている人は多いのです。
 
あまりに平和に過ごしてきたためか、思想に対する歴史認識がないためか、無知、無関心で自分が騙されても気付かないのでしょうか。
今活動している「脱原発」は左翼政治家、左翼団体、そして愚民による国家衰退への道であると言えます。
 
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