ジオベスト

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カーボンニュートラルとジオベスト

2023-02-03 00:25:15 | うんちく・小ネタ
ジオベストの固化のしくみは、下の図のように、酸化マグネシウムが土壌中の水分に反応して、水酸化マグネシウムになり、さらに空気中の二酸化炭素を吸収して塩基性炭酸マグネシウムを形成します。
これが土粒子同士の接着をもたらします。酸化マグネシウムは、水を加えて混ぜ、空気中の二酸化炭素を吸収するために乾燥状態で空気にさらされることで強度が大きくなります。セメントは乾燥状態になると、水和反応が阻害されて土とのボラゾン反応が生じる前に気中化で炭酸化が促進され、強度が出なくなるので、酸化マグネシウムとは反応が異なります。
ジオベストは、この酸化マグネシウム→水酸化マグネシウム→塩基性炭酸マグネシウムの流れが土粒子同士の接着をもたらします。しかし、空気中の二酸化炭素を吸収するとはいっても、通常、二酸化炭素の濃度は0.03%(300ppm)程度であり、以前と比べて増加しているものの反応できる量はわずかです。しかし、改良土は施工後も長期的に空気中の二酸化炭素を吸収していくので、二酸化炭素の吸収量はジオベストの施工面積に比例して大きくなります。いずれ施工面積当たりの二酸化炭素吸収量を示すことができるようになり、脱炭素化社会への取り組みの評価がされるようになります。
また、一方、ジオベストなどの酸化マグネシウム改良土に大量の二酸化炭素を吸収させる実験も行われており、その結果、短時間で飛躍的に改良土の強度を増すことが出来たという実験結果も発表されております。※興味のある方は弊社までお問い合わせください。
CO2吸収コンクリートについては、広く周知されつつありますが、コストが高くつくことや炭酸化することで鉄筋を腐食させる可能性があり、駐車場や道路のブロック.建築物の埋設型枠等、鉄筋を使用しないプレキャスト製品に限られていましたので、CO2を吸収する改良土や土ブロックの方が具体化は早いかもしれませんね。
さらにジオベストは、土中のシリカやアルミナと反応して硬化が促進されます。これにより長期間にわたり低アルカリ域で耐久性のある硬化物が生成され固化する仕組みです。

カーボンニュートラルとは、二酸化炭素排出量が実質ゼロの状態であることを意味しており、プラスマイナスゼロの状態のことです。つまり、「ジオベスト」の使用が増えるほどCO2が減っていくことに貢献できるようになります。ジオベストは、脱炭素化社会を目指す製品です。

■ジオベスト及びジオミックスのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 広島082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419
福岡092-518-3537へ。
もしくはジオサプライのホームページよりお問い合わせください。 

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