ジオベスト

環境にやさしい、人にやさしい環境配慮型商品や土系舗装のことが満載。

ジオベストの特徴

2008-12-12 01:57:09 | うんちく・小ネタ

ジオベストの特徴は、

     弱アルカリ性なので、取り扱いが容易。

     固化材には、さまざまな種類がありますが、どのような土壌でも固化できるものではなく、固化が困難な土壌も数多くありますが、ジオベストは国内の大部分の土を固めることができる。

     弱アルカリ性で生物の生育を妨げず、生態系を破壊することがありません。

     固化しても、もともとの土の色を保つので、土壌の色を変えないところから土舗装として評価が高い。

     固まれば、透水性があり、雨が降っても崩壊することがありません。

     崩せば土に戻せ、植物を育てることが出来、産業廃棄物にならない。

といったことが上げられます。特に沼地などの土壌改良行なう場合、泥には重金属などの有害物質が含まれており、処理は容易ではありません。しかし、泥の固化処理と重金属等の有害物質の不溶化を図れるのがジオベストです。

ジオベストについてのご質問で、「土の中のアルミナとは反応するのか?」というものがあります。実は、酸化マグネシウムは土に含まれる非結晶成分(SiO2,Al2O3,Fe2O3等)が固化材と結合して硬化物を形成すると考えられています。

■ジオベストのお問い合わせは

ジオサプライ合同会社

http://www.geosupply.jp/

広島082-299-0681 神戸078-843-2561まで                               

Jirei0811

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湿原の再生

2008-12-06 22:34:33 | うんちく・小ネタ

全国各地で進められている湿原の自然再生事業ですが、こうした工事の中で問題が起きています。それは、地盤改良工事で使われる土壌固化材にあります。工事にあたっては、「自然環境にやさしく」とか「生き物が棲む湿地をつくる」といいながら、湿地に棲む生き物への影響を過小評価して、それらの生き物を殺してしまうという事態が起きているからです。湿原にはマアザミやヒメシジミなどの多くの生物や微生物が棲んでいます。また、湿地には、サギソウ、トキソウをはじめ過湿で酸性という特異な植物種が多く、生き物にとっては、土壌固化材から出る高アルカリの排水は、大敵なのです。

湿原の再生は、水が大きな役割を果たしています。そこに棲む生き物を守るための自然再生事業であれば、生態系への影響に配慮した開発計画が望まれます。ジオベストは、淡水動植物に対する影響はなく、環境にやさしい土壌固化材として評価されています。

■ジオベストのお問い合わせは

ジオサプライ合同会社

http://www.geosupply.jp/

広島082-299-0681 神戸078-843-2561まで                               

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