今年の梅雨は局地的なゲリラ豪雨が多く、工事がストップして困った方も多いのではないかと思います。実は1年のうちで、6~7月の雨季が最も土舗装が難しい季節になります。
寒冷期も確かに寒さの影響で、固化材がなかなか反応しない・・・といったこともありますが、梅雨の時期ほど雨が続くということがないので、工事への影響は最小限に抑えられます。
つまり、土舗装は、水がないと固化材が反応しないけれど、雨季のように多すぎると悪影響の方が多いわけで、6月中旬からの1ヶ月間は土舗装にとって最悪の季節というわけです。
よって、納期があるからといって無理に工事を進めるのは止めましょう。
なぜかというと、
工事の途中で雨が降ると、固化材が流され、表面が荒れてしまいます。
雨は土の含水比を増やすので、シャブコンと同じ状態になり、強度が落ちます。
雨を避けるために、養生シートで覆う手間が必要になってきます。
下の写真は工事が終ったばかりの墓地の土舗装です。この時期、すぐに土が乾いてしまうので、頻繁に散水が必要になりますが、土舗装を傷つけないように上手に散水すれば、丈夫で硬いきれいな土舗装が完成します。
■ジオベストのお問合せは
ジオサプライ合同会社 http://www.geosupply.jp
広島082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419 福岡092-518-3537
寒冷期も確かに寒さの影響で、固化材がなかなか反応しない・・・といったこともありますが、梅雨の時期ほど雨が続くということがないので、工事への影響は最小限に抑えられます。
つまり、土舗装は、水がないと固化材が反応しないけれど、雨季のように多すぎると悪影響の方が多いわけで、6月中旬からの1ヶ月間は土舗装にとって最悪の季節というわけです。
よって、納期があるからといって無理に工事を進めるのは止めましょう。
なぜかというと、
工事の途中で雨が降ると、固化材が流され、表面が荒れてしまいます。
雨は土の含水比を増やすので、シャブコンと同じ状態になり、強度が落ちます。
雨を避けるために、養生シートで覆う手間が必要になってきます。
下の写真は工事が終ったばかりの墓地の土舗装です。この時期、すぐに土が乾いてしまうので、頻繁に散水が必要になりますが、土舗装を傷つけないように上手に散水すれば、丈夫で硬いきれいな土舗装が完成します。
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