ジオベスト

環境にやさしい、人にやさしい環境配慮型商品や土系舗装のことが満載。

ドッグランの土壌汚染対策

2014-11-30 00:52:12 | うんちく・小ネタ
ドッグランは、愛犬を遊ばせる場所なので、安全が最優先となります。
よって、ドッグランの整備を計画した時、一番問題になるのが、土壌が汚染されてないかどうかということです。
しかし、ドッグランを土で整備する時、注意しなければならないことは、過去に工場等から排出される汚染物質による土壌汚染があったかどうかだけでなく、自然の土壌はすべて安全とは限らないという前提に立つ必要があります。
つまり、日本は火山国であり、土壌には元来各種鉱物に起因する重金属類が多く含まれている可能性があるからです。
よって、新たな土地を自由に愛犬と楽しく遊べる場所にするには、愛犬が土をなめたり寝転がったりするので、犬にとっては安全性と快適性を兼ね備えた場所にする必要があります。
実は、ジオベストの土舗装は、固化材の主成分が酸化マグネシウムなので、動植物に負荷を与える有害物を溶出しないだけでなく、微量の有害重金属(鉛、六価クロム、砒素、カドミウム、水銀、ふっ素、ほう素、シアン、セレン)等を不溶化できる材料なので、愛犬がより安心して遊べるような場所にすることが出来ます。
窒素やリンなどの養分も不溶化するので、防草対策にもなります。
愛犬を遊ばせる快適な土舗装については、
・犬にやさしい柔らかな土質にしたい。
・穴を掘らない程度に固くしたい。
・雨が降ってもドロドロにならないようにしたい。
・管理がしやすい程度に固めたい。
・衛生面で、雑草が生えると、ノミ・ダニが生息するので土にしたい。
などのさまざまな要望があります。
土壌の固さについては、ジオベストの配合比で調整できますので、ご相談いただけます。
また土舗装の仕上げについても、「表面をブラシで均して自然の土のように仕上げたい」とか「土の粒が浮かないようにしっかり固めたい」といったさまざまな要望がありますが、施工方法を工夫することで施主さんの希望に応えることができます。
ドックランは、エリアによって芝と土との組み合わせや、広場を芝にして通路を土舗装にするなど、さまざまな工夫で、管理しやすい安全で快適な場所にすることができます。
■ジオベストのお問い合わせは
ジオサプライ合同会社 http://www.geosupply.jp/
広島082-299-0681 神戸078-843-2561
コメント

ジオベストを使用した真砂土舗装

2014-11-22 01:55:33 | インポート
最近、肝心なジオベストを使用した真砂土舗装のことを何も書いてなかったように思います。
真砂土舗装は、環境に調和した景観舗装だけでなく、歩行者には適度な弾力性と快適な歩行性があるので、散歩をするのが楽しみな場所になります。
また、防草効果があるだけではなく、透水性もあるので、周囲の樹木への水分の供給も出来、生育を阻害しません。
しかし、真砂土舗装の施工は、これからますます寒くなるので厳しくなりますね。
実は、ジオベストの真砂土舗装は、固化材と水の水和反応で固まるので、夜間凍結すると固化材が凍結で反応ができなかったり、凍結による膨張(水が凍ると108%膨張)で土舗装の破損の恐れがあるからです。
よって、施工する日は、暖かい日を選んだり、早めに工事を終らせたり、凍結を防ぐあらゆる工夫が必要になります。
困ったことがあれば、ご一報ください。
■ジオベストのお問い合わせは
ジオサプライ合同会社 http://www.geosupply.jp/
広島事務所082-299-0681 神戸事務所078-843-2561

2




コメント

ホウ素とホウ酸

2014-11-22 01:26:50 | うんちく・小ネタ
「ホウ素」は、原発事故の時、中性子をよく吸収することから、臨界を防ぐのに使われていると聞かれたと思います。「ホウ酸」は、ゴキブリ用殺虫剤で使用されている「ホウ酸ダンゴ」や木材のシロアリ退治に使われていることで、よく知られています。
よく質問にあるのが、ホウ素とホウ酸は違うのですかというものです。
ホウ素は元素で、ホウ酸は化合物ですね。
ホウ素は原子番号5、原子量10.81の元素です。
ホウ素は、ホウ砂、ホウ酸等の化合物の形態で自然界に存在します。
ホウ素は、植物の生育に必須の微量元素であり、実は、必要に応じて肥料としても使われています。ホウ素には適量が存在し、それよりも多くても少なくても農作物の生育上問題が生じます。よって、過剰摂取させることで植物の葉の周辺や先端を壊死させるといった過剰障害で植物を枯らすことができます。
安全性に関しては、2011年2月食品安全委員会 化学物質・汚染物質専門調査会が、ホウ素-食品安全委員会に、毒性に関する科学的知見を詳しく整理しています。
評価に用いた試験は、毒性試験、発がん性試験、生殖・発生毒性試験、遺伝子毒性試験等の成績であり、マウス、ラット、イヌ、ウサギを実験動物としています。実験動物においては、ホウ素は精巣毒性及び発生毒性を示すことが報告されています。
この中の毒性に関する科学的知見では、「ホウ酸及びホウ砂に暴露されたヒト又は実験動物では、血液、組織、尿中のホウ素濃度の上昇、あるいは全身性中毒症状が認められることから、ホウ酸及びホウ砂が消化管及び気管から吸収されることが示されている(WHO2003)。傷のない皮膚からの吸収はほとんどないが、傷のある皮膚からはかなりの量が吸収される(WHO2003)。」とあります。
科学技術振興機構のページでは、
「ホウ酸をなめてはいけない。
誤って飲み込んだりすると、吐き気や嘔吐、下痢などを起こすことがある。
健康な皮膚からはほとんど吸収されないが、粘膜や傷・炎症のある皮膚には長時間、
広範囲にふれないようにする。
手や衣服についたら、水で洗い流す。ホウ酸を扱った後は手を水で良く洗う。」
と、書かれています。
安全性に関しては、販売されている各社から「安全性データシート」が公表されていますので、簡単に調べられます。

ホウ素は、半金属元素の一つであって、重金属ではありませんが、土壌汚染対策法で定める第二種特定有害物質です。
土壌汚染対策法は、土壌汚染による人の健康被害の防止を目的として施工されたもので、内容は、環境省からの通達を参照してください。
土壌汚染対策法では、天然に存在する8物質(カドミウム、六価クロム、水銀、セレン、鉛、ヒ素、フッ素、ホウ素)及びそれらの化合物を重金属と呼んでいることから、ホウ素を重金属等の一つとして扱っています。
一般的にホウ素化合物は水への溶解性が高く、そのために他の物質と結合させて不溶化することが比較的困難な物質の一つとされています。

しかし、実は、酸化マグネシウム系固化材を使用すると、ホウ素を不溶化(固定化)できます。これまでの事例としては、ホウ素原土溶質量6.7mg/1リットルのものを、0.4mg/リットル以下に不溶化できました。
地下水の摂取に関しては、地下水が人の飲用に供せられ、または供せられることが確実である等の場合で、かつ、汚染の状態が溶出量基準検液1リットルにつきホウ素は、1㎎以下であることに適合していない場合には、措置命令が発せられます。
また、土壌汚染対策法施行規則では、第二溶出量基準検液1リットルにつき ホウ素30㎎以下であることが定められており、この基準値を超過する場合、措置内容として土壌汚染の除去を求められたり、封じ込め措置の事前に不溶化によって第二溶出量基準を満たす必要が生じます。
■ジオベストのお問い合わせは
ジオサプライ合同会社
広島082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419 福岡092-518-3537
1
コメント