ジオベスト

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5年経過の土舗装の強度

2012-04-27 01:05:17 | インポート

舗装をコンクリート舗装やアスファルト舗装ではなく、土舗装にしたいという背景には、歩く快適性や自然との景観性の高さ、ヒートアイランド対策としての有効性から環境や人にやさしい安全な舗装にしたいというニーズがあり、実用化が図られてきました。

一方、土舗装の一番のデメリットはコンクリート舗装やアスファルト舗装のような強度がないので、摩耗が激しい場所では使えないことでした。

しかし、 一般にセメント強度の伸びは長期強度で約1.4倍(2週強度に対して)ですが、酸化マグネシウムの場合約2.0倍以上(10日強度)強度が上がり、ジオベストの供試体の材令による実験では5年経過しても強度の伸びがみられました。

下の写真は、施工後5年経過した土舗装の歩道を4月28日に写したものです。施工した場所にイベント用テントが立てられていたので全体の写真は撮れませんでしたが、一部に物理的な外的要因による破損がありましたが、頻繁に人が往来する歩道なのにクラックや舗装の劣化がありませんし、強度の伸びがみられました。長期的な耐久性をもたせるためには、固化材と土の十分な混練と締固め作業が欠かせませんが、施工時の十分な品質管理さえ行えば、このように土舗装も長期的に耐久性があるものになります。

■ジオベストのお問い合わせは、

ジオサプライ合同会社 広島082-299-0681 神戸078-843-2561

http://www.geosupply.jp/

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ジオベストの強度は?

2012-04-26 03:18:54 | インポート

ジオベストは「土」を固める固化材ですが、その強度は混合する土の種類によって変わるだけでなく、粒度や含水比によっても大きく変化します。例えばローム土などシルト分の多い土は強度が低いのですが、沖縄の赤砂など鉄分が多いと強度が上がってきます。また、ジオベストの添加量の増加に伴って圧縮強度は大きくなっていきますが、含水比の変化に依存する傾向が強く、水が多いと良く固まりませんし強度も低くなります。よって、適正含水比というのがあり、その前後で混合、転圧をすると一番強度を上げることができます。

真砂土にも多くの種類があるので一概には言えませんが、ジオベスト添加量12wt%、約10%の含水比で真砂土と固めた長期圧縮強度はパンフレットにも記載しておりますが、材齢28日で4.0N、材齢56日で5.0N、材齢90日で8.0Nという結果が出ております。材齢90日で9N以上にすることも可能ですが、安全で快適な歩行を考えると、適度に弾力性がある柔らかい土舗装に仕上げることの方が重要と考えています。

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広島TEL&FAX 082-299-0681  神戸TEL078-843-2561まで

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防草テープについて

2012-04-21 03:50:11 | うんちく・小ネタ

防草テープとは、弊社が取り扱っている舗装と縁石等の構造物の隙間に発生する雑草を防ぐテープです。この防草テープについて、たくさんの問い合わせがあります。

材質は凸凹追従性、耐摩耗性に優れるアイオノマーフィルムと耐候性・シール性に優れるベータテープ(アクリル系感圧型接着剤)を組合せたシール材で出来ています。

サイズは、1巻が幅75mm×長さ66m×厚み0.8mmです。

施工後、3年~5年以上の雑草抑止が可能となります。

施工手順は、

①施工する場所の除草・跋根を行い、ワイヤーブラシ等で清掃を行います。

②清掃した接着面に接着剤であるプライマーを塗ります。

③プライマーが乾燥したら剥離テープを付けたまま仮貼りします。

④剥離テープを剥がしながら、ウエスやローラーで圧着します。

尚、防草テープの色は、1種類のみです。グレーに近い色ですが、半透明なので、舗装の色がテープを通して表面に出てきます。

よって、施工後の違和感はあまりなく、舗装の色と馴染むと思います。写真ではわかりにくいかと思いますので、実物サンプルをご希望される場合、下記までご連絡をお願いします。

■防草テープについてのお問い合わせは、

ジオサプライ合同会社 ※下記のホームページにお問い合わせフォームがあります。

http://www.geosupply.jp/

広島082-299-0681 または、神戸078-843-2561まで

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古代コンクリート

2012-04-09 19:33:40 | インポート

古代コンクリートについては、BSプレミアム「世界遺産時は刻む」で3月10日に放映されたようですが、残念ながら見逃してしまいました。

正式には、この古代セメントは、ローマン・コンクリートまたはジオポリマーと言い、ローマ帝国時代に使用された建築材料であり、現代のコンクリートとは耐久性や強度が全く違います。古代コンクリートは、建築材料というより石と石の接着材として使われたという意見もありますが、実際に巨大コロッセオの壁を見てみると、レンガには所々に壊れた穴があり、そこから壁の内部を見てみると、まさにコンクリートそのものであり、8割までが古代コンクリートで造られていたことがわかります。

現代のポルトランドセメントはpH13程度のアルカリ性で、酸性雨などの影響を受けてだんだん中性になって崩壊(本当はアルカリ度が低くなるから強度が落ちるのではなくて、コンクリートの強度は空隙率の大小の問題)しますが、古代コンクリートは時が経てば経つほど炭酸化していくので強度が増していきます。

現代のコンクリートが数十年で朽ちてしまうの対し、1800年以上前のローマ時代の建築物が今に至るまで残っており、信じがたい耐久性があります。尚、ジオベストは酸化マグネシウムを主成分にしているので、古代コンクリートとは材料が異なりますが、ジオベストも炭酸化により年々強度がアップしていきます。材齢10日後の目標強度に対して、5年経過すると4倍程度の強度になることが実証されています。

そして、古代コンクリートは火山灰を主成分としていましたが、ジオベストは鹿児島などにあるシラスを固めることができるなど、共通点があります。実はこの古代セメントに刺激を受けて、100年以上の耐久性を確保できるコンクリートが登場しています。つまり、セメントに対する水の比率を通常の4分の1にして緻密性を高める(空隙率を低くする)ことで通常のコンクリートの約8倍の強度にします。緻密になったことで、中性化や塩害の影響をほとんど受けない材料となり、100年以上の耐久性が確保できるといわれています。

ジオベストによる土舗装の強度も水の比率を低くして緻密性を高め、古来のたたきのようにしっかりと転圧で固めれば、耐久性が高くなります。空隙率を低くするために、水をコントロールして耐久性を高めるのは、セメントも土舗装固化材「ジオベスト」も同じです。

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ジオサプライ合同会社

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