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防草テープと防草シートテープの違い

2022-04-27 11:16:40 | うんちく・小ネタ
●防草テープは舗装と縁石等構造物の隙間から生える雑草を防ぐテープです。
●防草シートテープとは、防草シートと防草シートを接着するテープです。
どちらも雑草防止にとって重要なものに違いありませんが、防草テープと防草シートテープの大きな違いは、防草テープは、地面にくっつけ、雑草を抑止するためのものなので、テープそのものに凸凹追従性、耐摩耗性、耐候性が必要なのに対して、防草シートテープは、防草シートと防草シートの重ねしろを接着するテープなので、シートとシート同士の接着性、密着性が必要といった違いがあります。もちろん防草シートの穴あき補修にも使われるので耐久性も必要です。
防草テープは、雑草防止目地材としての効果を発揮させるために、雑草が発芽する要因のうち、「光」と「水分」の2つを物理的に遮断することによって、種子や地下茎の発芽を抑える効果を持たせています。
特に凸凹の構造物に対して適度な柔軟性・弾力性、優れた強靭性を発揮でき、広い温度範囲にわたって優れた耐衝撃性を有し、耐油性、耐薬品性、弾性、耐候性などにも優れています。
適用箇所は以下の場所になります。

使えないわけではありませんが、使用を避けたい場所は以下の場所があります。
・車道側縁石との継ぎ目部分・・・車道側は水・砂塵などが溜まりやすく、また清掃車のブラシがあたるところは剥がれやすくなるからです。
・フラットタイプの歩道部・・・水などが溜まりやすく、土砂が堆積しやすい場所なので雑草が生えやすくなる場所だからです。



テープの色は黒色のみです。テープ幅は100mm、150mmも可能です。長さは現在22mのみです。要ご相談。
接着剤は、テープそのものにも付いておりますが、長期的な耐久性を考慮して、接着剤の販売もしております。テープ1巻に対して 1リットル使用します。1リットル1,685円(税別)ですが、配送の都合上、販売単位を4リットルとさせていただいております。
●防草テープのお問合せは、下記までお問合せください。
ジオサプライ合同会社
広島082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419 福岡092-518-3537
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日最低気温5℃以上

2022-04-25 13:53:04 | うんちく・小ネタ
4月に入り、土系舗装にとってはいい状態で施工できる季節になりました。
なぜなら、日最低気温が5℃以上になるからです。
この「日最低気温」というのは、0時~24時までに観測された気温の最低値のことをいいます。
昼間は気温が上昇して、夜間気温が下がる温度差が激しい場所は、夜間の気温が基準になります。よって、午後3時までに施工を済ませたところは翌日固まっているのに、それ以降に施工したところは硬化する時間帯が夜間の低気温だったことから、固まっていないということが起きます。つまり、午後3時までの施工箇所は硬化する時間帯が5℃以上だったので硬化していたわけで、冬季の施工は、この気温が大きく影響します。
大手の土系舗装共同研究参画会社の8事例では、これらのことを考慮して、日最低気温は「5℃以上」を施工条件としています。
この5℃以上という基準ですが、4℃以下になると、水は膨張を始めます。そして、0℃になると一気に凍るわけではなく、水は4℃(厳密には3.98℃)で密度が最大になり、温度が下がって0℃に近づくとともに密度がだんだん小さくなり、個体の氷の密度はさらに一段と小さくなります。つまり4℃以下になると凍る準備を始めるというわけですね。よって、土系舗装の日最低気温は、0℃ではなく、5℃以上としているのは、このためです。

しかし、納期があるので気温が低くても工事をしなくてはならないということもあります。
その場合、寒冷地向けの「冬季土工設計施工要領」を参考にしていただくといいと思います。
人力施工は不可。機械施工のみOKとあります。つまり土の中の間隙には空気と水があり、その水が凍結して凍害などの悪さをするわけですから、できるだけ間隙がないように機械施工で空気と水を排除するように重量のある機械を使用して、力づくで締固めをします。さらに水の流入を避け、水の滞留を防ぐ工夫をします。そうすると冬季施工であっても凍害に遭わないことが事例として多くあります。
しかし、すべてうまくいくとは限らないので、一番いいのは、冬季でも日最低気温が5℃以上になる日が続く時期を見て施工計画を立てることです。

■お問い合わせは
ジオサプライ合同会社
広島☎082-299-0681  神戸☎078-843-2561 名古屋☎052-766-6419 福岡☎092-518-3537
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