新しくジオサプライ合同会社のホームページを開設しました。
環境配慮で人と地球に「やさしい」を追求していきます。
よって、ジオベストをはじめとして、各種の環境配慮型商品を扱っておりますので、是非お立ち寄りください。
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酸化マグネシウム系土舗装固化材「ジオベスト」による土舗装は、いろんな用途に使用できます。しかし、例えば駐車場や管理車両が乗り入れする場所のように強度を必要とするところと学校のグラウンドや寺社の境内のように怪我がないように適度な柔らかさと弾力性を必要とするところでは、目的に応じて必要な強度を変える必要が出てきます。
まず固化材の配合量(%)ですが、固化量の割合が多くなるほど圧縮強度も大きくなります。配合量が少ないと強度も出ません。
次に、含水比(%)ですが、強度を上げようと思うと、目標含水量を決めて、適正量の含水比にします。適度な柔らかさを保つには水の量を少なくします。水を多めにすると表面を整え易くはなりますが強度は落ちます。表面がモルタル状になってひび割れの原因になることがあります。
そして、一番大きく圧縮強度に影響するのが締固め作業です。十分な湿潤密度2.150ρt(g/c?)で十分な転圧があれば材令28日で8N/m㎡にもなりますが、湿潤密度が1.830ρt(g/c?)で締固めがほどほどであれば、材令28日で2N/m㎡程度のほどほどの固さ以上にはなりません。
よって、圧縮強度は、固化材の配合量、含水比、締固めの3つの要素が重要で、用途に応じた配合設計と施工調整がポイントになります。
また、早く加水すれば早く硬化反応が現れてしまいますので、加水する前にしっかりと転圧をすることと不陸修正をすることが丈夫できれいな仕上げに欠かせません。
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