ジオベスト

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施工後、11年経過

2014-01-01 01:18:04 | インポート
土舗装は、施工直後ではなく、数年後も施工当時の姿が維持出来ているかどうかが問題です。
よって、約6年前の3月に施工した場所がどのようになっているかの現状写真をアップしました。
ビフォー・アフターを検証してみようというわけです。
ジオベストは、セメントを含まない酸化マグネシウムを主成分とした弱アルカリ性の土舗装固化材ですが、用途は防草抑止材・泥濘化防止・飛散防止・土壌改良などにも使用されています。
左の写真は、2008年3月に雑草防止目的で施工しました。
ジオベストの防草対策は、土壌に含まれる養分(リン・窒素・カリウム等)と反応して、養分を不溶化して発芽を止めることにあります。
実際に、この写真を見ていただくと、約6年経過していますが、雑草は見当たりません。また、目地を入れてないにも関わらずひび割れやクラックもありません。
このジオベストによる改良土壌は、重金属を含まず、弱アルカリ性であるため、産業廃棄物になりません。残土としてリサイクルできる環境にやさしい防草メカニズムです。よって、特に田んぼや公園、水辺など、人体、小動物、昆虫、植物への悪影響の心配があるところでは安心して使用することができます。
雑草対策は整地の時にジオベストを混ぜて防草対策をとっておけば費用も安くできますが、写真のように雑草が茂ってからでは雑草を取り除く手間がかかりますので、雑草が生えてこないうちに対策をとられることをお奨めします。雑草が生えていても早いうちに対策をとることが出来れば、費用の軽減化ができます。
■ジオベストのお問い合わせは
ジオサプライ合同会社
広島082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419 福岡092-518-3537

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実は、当初約6年経過というタイトルでブログをアップしていましたが、その後5年が経過しましたので、前のブログのタイトル「施工後、約6年経過」を「施工後、11年経過」に変更して再アップさせていただきました。
2019年4月、11年1ヶ月目の写真を追加しました。

コメント
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