ジオベスト

環境にやさしい、人にやさしい環境配慮型商品や土系舗装のことが満載。

土系舗装の種類

2022-01-10 21:56:33 | うんちく・小ネタ
土系舗装は、真砂土などの砂質土に、セメント系、石灰系、樹脂系、アスファルト系、マグネシウム系などの固化材を混合して、締め固めた舗装です。この固化材にはさまざまな長所や短所があります。もちろん、材料価格の安いものから高いものまで、環境に負荷を与えるものから環境に配慮されたものまで、多くの種類があり、同じようなものではありません。
特に問題となっていたのが、土と反応すると六価クロム等の重金属の溶出や土壌のアルカリ化です。弊社の販売するジオベストは、自然に存在する酸化マグネシウムを主成分としており、低アルカリで六価クロム等の重金属を含まない特殊な固化材なので、地球環境にやさしい固化材です。
ポイントは固化材の主成分が酸化マグネシウムであり、セメントを使用していないということにあります。セメントで固めるのは地盤改良で多く使用されておりますが、強アルカリ性を呈することから、新たに開発されたのが環境への負荷が少ない酸化マグネシウムを使用した固化材ということになります。

〇そのジオベスト土系舗装の特長をまとめたものが、下の画像になります。



〇また、ジオベストの防草対策を説明しているのが、下の画像になります。


字がどちらも小さくて見えづらいと思いますが、下のブログのページにある画像をクリックしていただくと、拡大できます。
ジオベストの土系舗装
ジオベストの防草対策
また、ご依頼をいただければ、カタログを送付させていただきますので、下記ホームページにある問合せのところから申し込みをしていただけましたら、送付させていただきます。
■ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 広島082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419
福岡092-518-3537へ。
もしくはジオサプライのホームページよりメールにてお問い合わせください。
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「勾配」「排水・水の流入」「地下水位」

2021-10-12 13:04:57 | うんちく・小ネタ
土系舗装といっても土を固めるだけだから、普通の土の道と変わらないだろうと思われるかもしれませんが、土の中の間隙には空気や水があり、いつも流動的に動いているので変化に対応しやすいのが土の道です。土系舗装は土の粒子と粒子を固化材で固めるので、がっちり固定されると遊びがないので水の流入で凍結膨張すれば破損しやすくなるデメリットがあります。
つまり、土系舗装にすると環境にマッチした風合いや泥濘を防ぐといったメリットもあればデメリットもあるわけなので、土系舗装の特徴をしっかり把握したうえで、施工する必要があります。
土系舗装における重要な要素は、タイトルにある3つです。
➀勾配
水の滞留を防ぎ、良好な排水には勾配は必要ですが、縦断勾配が大きい場所や長い坂道では、雨水による洗堀が懸念されます。短い距離であれば問題ありませんが、法面などから流入する雨水も加わって、水の勢いはさらに強くなります。よって、水をコントールすることが必要になるわけで、横断勾配や側溝を設けたり、土系舗装の途中に排水溝を設置して、水を逃がす工夫をしましょう。登山道で洗堀を避ける工夫をするのと同じですね。
②排水・水の流入
水溜まりができると、凍結や固化材との水和反応が過大になります。よって、水が溜まらないように勾配や排水溝が設けることが必要になります。
最近頻繁に起きている盛土の破壊がありますが、多くの雨水が土系舗装の中に浸透し水を含むと、同じように土系舗装が耐えれなくなって崩壊に至ります。つまり、水が蒸発するのを待つだけでなく、積極的に水が溜まらない構造にする必要があります。また、水の流入についても注意が必要です。水が流入してくると、水は表層と路盤の間に浸入し滞留します。そして、いつまでも水が抜けないということが起きれば、土系舗装は硬化できませんし、溜まった水が膨張して土系舗装を壊すということも起きます。排水は雨水枡でも対応することもできますが、常に水の排水や水の流入を避ける構造にすることが必要です。
③地下水位
ちょっと穴を掘ると水が出てくる場所での土系舗装は要注意です。つまり、土系舗装に使用される砂質土は毛管現象によって水を吸い上げるからです。水を吸い上げると土系舗装は固まりません。水が邪魔をするからです。これは一般的に地下水位が高い場所といいますが、水を吸い上げさせないように遮断層を設けた上で土系舗装を行う必要が出てきます。海や川の近くは要注意ですね。ジメジメしているから土系舗装をしようではなく、ぬかるんでいる原因を調査してから土系舗装を行いましょう。
■ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 広島082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419
福岡092-518-3537へ。
もしくはジオサプライのホームページにてお問い合わせください。

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土系舗装の土量の計算

2021-09-20 01:17:03 | うんちく・小ネタ
土系舗装をすると、土量についての疑問はありませんか?
➀5㎥施工するのだから使用する土も5㎥でいいのではないか?
②現況土を使うのだから、土が不足するはずはないのでは?
実は土の状態というのは以下の図のように3つの状態があります。よって、土量には変化率というのがあります。
・地山というのは自然状態のままの土です。
・ほぐした土量というのは、採取したままの土です。
・締固めた土というのは、転圧した土です。

つまり、さきほどの➀のケースですが、5㎥施工するのだから、土は5㎥でいいのではということも表現の受け取り方によっては間違ってはおりませんが、土の購入や準備は、あくまで「ほぐした土量」になりますので、5㎥だけ購入したのでは締め固めると土が不足します。
この場合の土系舗装に必要なほぐした土量は、例えば1.3(ほぐした土量の変化率)÷0.85(締固めた土量の変化率)×5㎥の計算になりますので、ほぐした土量は、7.647㎥必要ということになります。ほぐした土量が2.647㎥も不足ということになります。
②のケースですが、現況土という自然状態のままの土を5㎥使う場合、0.85(締固めた土量の変化率)÷地山の土量変化率×5㎥=4.25㎥という結果になり、締め固めた土系舗装材が0.75㎥不足するということになります。これらの土には固化材を加えるのでここまで不足することにはなりませんが、土系舗装の土量は、ほぐした土量の余盛り量を間違えると、あとで土がどうして足らないのか悩むことになります。
それでは道路土工の土質別に土量変化率を見てみましょう。

つまり、地山を崩して、ほぐした土にすると、1.2~1.45倍に量(体積)が増え、ほぐした土を運んで土系舗装に利用すると、地山に対して0.85~0.95倍に量(体積)が少なくなるということを知って土の量を準備する必要があるということを示しています。
このほぐした土量の変化率は、ほぐした土量の土質や状態によって差が出るので、正確には試験舗装を行って、変化率を出すしかありません。また、締固め率は、路盤の状態や沈下、不陸などによって変化するので、その点も考慮して、ほぐした土量を決定する必要があります。
■ジオベストのお問い合わせは、
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土のリサイクル SDGs

2021-09-16 02:54:30 | うんちく・小ネタ

現地の土や廃棄するしかない土を再利用して土系舗装に利用したいというリサイクル・リユースの考え方が酸化マグネシウム系固化材「ジオベスト」にはあります。
下の写真は廃棄するしかない土をジオベストで固めた舗装です。
本来はフルイにかけて土系舗装用の土として再利用しますが、大きな瓦礫や木切れなどを取り除いただけで、ジオベストと混ぜて舗装しています。
舗装する前に、ジオベストと廃棄する土の配合試験を行い、強度を確認してから実行に移すというのが順番ですが、まずはやってみようということで廃棄する土を固めた試験的な舗装です。
それでも、少し大きめの石ころは、転圧で下の方に沈み、細粒分が表層に集まってきているので、フルイにかけなくても違和感は少ないです。
大雨の影響で大量に流されてきた土を園路舗装に再利用したいということで、実際でご用命をいただき、土系舗装として施工をしたところもあります。

しかし、写真をアップで見ると、木の根っこや枯草が目につきます。
再利用するには、フルイにかけた土を利用する方がいいみたいです。強度が不足する場合は、砂を加えて改良するなど、手を加えれば利用できます。

下の写真も実は水族館のリニューアルのために、土を土系舗装として再利用しているところです。色合いがなんとなく真砂土ではなさそう・・・と見えますね。フルイはかけて利用しています。

ジオベストの固化の仕組みは、酸化マグネシウムの材料が土壌の水分と反応して水酸化マグネシウムとなり、さらに二酸化炭酸を吸収して塩基性炭酸マグネシウムを形成して、土粒子同士の接着をもたらすわけです。
この固化の仕組みは、建設業界で環境に配慮したコンクリートの活用と同様に、ジオベストを使用して、二酸化炭素を強制的に吸収・固定してブロックを製造すると、強固な土のブロックが出来そうな気がします。将来はブロックを造れば造るほどCO2が削減できるわけですから、未来は明るいですね。植物を育てるようにブロックを造るって・・・いかがですか?
■ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 広島082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419
福岡092-518-3537へ。
もしくはジオサプライのホームページよりお問い合わせください。
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防草テープ工法 netis

2021-09-11 22:46:09 | うんちく・小ネタ
9月に入り、まだ暑いとはいえ、朝晩が涼しくなりました。
道路の維持管理に欠かせない防草テープですが、今年も販売してまいります。
実は、平成17年に、「防草テープ」工法がNETISに登録されました。(登録番号KT-050035)
しかし、netisには掲載期間があり、現在は掲載期間が終了しています。
防草テープとは、下の図のように、舗装と縁石等構造物の隙間に発生する雑草を防ぐテープ状の雑草抑止材です。
歩道部に雑草が生えると、歩行者の通行を妨げることになるので、これまでは抜根・除草で対応されていましたが、維持管理費のコストを縮減しつつ、歩車道を常時良好な状態に維持するために、「防草テープ」工法が開発されたわけです。
これまでの防草対策は、年1回の除草ぐらいしか出来ず、雑草の生長に対応できておりませんでしたが、防草テープによって効率的に防草対策の構築が可能になったわけです。
舗装と縁石、あるいは舗装と他の構造物との間に隙間が出来ます。

そこへ飛来してきた雑草の種子がその隙間に入り込みます。

雨が降ることによって、隙間に雨水が供給され、種子が発芽します。

さらに雨水が供給されることにより、雑草が繁茂します。



接着剤は、テープそのものにも付いておりますが、長期的な耐久性を考慮して、接着剤の販売もしております。テープ1巻に対して 1リットル使用します。1リットル1,685円(税別)ですが、配送の都合上、販売単位を4リットルとさせていただいております。
●防草テープのお問合せは、下記までお問合せください。
ジオサプライ合同会社
広島082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419 福岡092-518-3537
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