中央分離帯は通常、人が歩くわけでも自転車が通るわけでもありません。
しかし、中央分離帯を設けることより、対向車を気にすることなく、安心して高速運転をすることを可能にしたり、対向車線から進入してくる車との正面衝突を防ぐことができるので、重要な役割を果たしています。
一方、この大切な中央分離帯が雑草で覆われたり、ポイ捨ての場になっているのを、見かけたことはありませんか?
雑草が生えることで、せっかくの中央分離帯が景観を阻害するようになると、安全性をも損なわれることに通じてきます。
よって、中央分離帯をきれいにすることは大事です。
実は、昨年に続いて、上の写真の場所で、中央分離帯の防草を目的としたジオベストによる土舗装を行ないました。
土舗装にすることで、自然環境に調和した、景観重視の防草対策ができます。
土の粒と粒の結合材にセメントを使用せず、酸化マグネシウムを使用することで、住む人にやさしく、生態系を崩さない土系舗装が実現します。
実は植栽も植えたいが、雑草は生やしたくないという中央分離帯がジオベストなら実現できます。
ジオベストの防草は雑草を枯らすわけではなく、養分を不溶化しているだけなので、大切な樹木まで枯らすことはありません。
下の中央分離帯は、植栽のみ生かして、防草を実現している例です。
■ジオベストのお問い合わせは
ジオサプライ合同会社 http://geosupply.jp
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