ジオベスト

環境にやさしい、人にやさしい環境配慮型商品や土系舗装のことが満載。

海砂と海水を利用

2007-12-24 05:12:04 | うんちく・小ネタ
「離島の山道や沿道を海砂と使海水で固めることができないか?」といった質問がありました。
ジオベストは国内の大抵の土を固めることが出来ますが、海砂や川砂といった細粒分のほとんどない土の改良効果は低いので、海砂や川砂のみを固めるのは難しいので、土壌そのものの改良が必要です。防草対策として使用するのであれば、雑草の抑制は可能です。
 離島に土舗装材を運ぶことは大変な作業です。しかし、ジオベストは土舗装の固化材ですから、固化材のみを島に運べば、現地の土と海の水を混ぜて固めることが出来ますが、大きな改良効果は期待できません。しかし、東南アジア算砂は細粒分がほとんどなく硅砂状ですが、真砂土と同様の強度が発現できました。よって、すべての砂が固まりにくいということではなさそうです。
 前例として、小笠原父島から船で20分ほどの無人島「南島」にて、修復作業に現地の土とジオベストと海水が使われたことがあります。水を運ぶのは大変ですから。
また、海砂とジオベストで固めた別の事例(下記の写真)がありますが、海砂と破損した陶器が混在していて、撤去しないと危険だった場所でしたが、5cmの厚さの盛土を行い、転圧と締固めをして、砂山として再利用できるようにしました。現地のきれいな海砂にジオベストを15%と海水を混ぜて固めたものです。これがうまくいったのは、海砂だけではなく、陶器やさまざまな土が混じっていたからと思われます。
国内の海砂や川砂だけをジオベストで固めるのは改良効果が低いので、土の改良(他の土を混合)等の工夫をしてご使用ください。海砂や川砂は透水性を高める上では有効です。
防草だけの目的であれば、養分を不溶化して雑草を抑制するので問題ありません。

■ジオベストのお問合せは
ジオサプライ合同会社 http://www.geosupply.jp/
広島082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419 福岡092-518-3537
                             

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ゼロエミッション

2007-12-19 00:32:14 | インポート
ゼロエミッションとは排出をあたりまえとする産業モデルからの転換を意味しており、廃棄物ゼロを切り口に持続可能な社会(資源循環型社会)の構築を目指す取り組みをいいます。
ゼロエミッションのモデルとしては、江戸の町があります。
江戸時代は、リサイクルを積極的に行い、バイオマス資源を有効活用し、効率的な循環型社会システムが確立していました。つまり糞は、肥料や燃料として、また藁草履や草鞋などの日用品として利用され、使い終われば燃料となり、燃え残った灰は肥料になりました。江戸時代は物が不足していたからという理由もあると思いますが、それ以上に日本人にはモノを大切にするという考えが根底にあったからだと思われます。
つまり、世界の3大文明は全部木を切りすぎて、砂漠になってしまって滅びたけれども、江戸時代の日本人はちゃんと循環型社会を成立させ、世界に誇れるゼロエミッションの先例を作っています。
そして、現在社会においても、循環型社会に適合した事業活動を推進しようとして取り組んでいる企業を多く見かけるようになりました。
例えば関西電力の「CSR Report 2007」を拝見すると、火力発電所等から排出される産業廃棄物の98%がリサイクルされており、中長期計画では産業廃棄物リサイクル率99.5%以上という高い数値目標が掲げられております。
また、弊社の発売する「ジオベスト」も、コンクリートやアスファルト舗装ではなく、土舗装でヒートアイランドなどの地球温暖化を抑制、透水性のある温かみのある土壌を再現するだけでなく、舗装として一度固めた土をリサイクルして植物が育てられる土に戻すことや、廃棄しようとしていた土を再利用して舗装に使うなど、これからの循環型社会システムの構築に一役買う商品として育っていくと確信しております。

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水質汚染とジオベスト

2007-12-10 02:17:41 | うんちく・小ネタ

土壌汚染の問題は、さまざまな有害物質による汚染でした。もうひとつ考えなければならないのが水質汚染です。現在、東京都の中央卸売市場の移転問題で、移転予定地(江東区豊洲)の土壌が水質管理基準を大幅に上回る強アルカリ性(PH11.35)であることが発表されています。つまり強アルカリ性の水が土から染み出て海に流されているということです。

これとは別ですが、土壌改良剤にを強アルカリ性の固化材を使って固めたのはいいけれど、強アルカリ性の水が川に流れて、魚が死んだとか、水性生物に影響が出たというニュースを見かけます。

であれば、いくらだったらいいのかという説明をしますと、中性は、PH7ですね。7より数字が大きくなるとアルカリ、7より数字が小さいと酸性ですね。そこで水質管理基準ではPH5.8以上8.6以下としているわけです。アルカリ性の高い固化材を使用して土舗装をした場合、雨水が透水性のある土壌から川に排水されたり、地下水に流れます。そして、施工したあとで、PHが高い・・・と、あとから慌てるのがほとんどです。自然の真砂土や関東ローム層の土は、弱酸性の領域にあり、ジオベストはPHが8.5と弱アルカリ性なので、混合することで中性域にもっていくことができるわけです。

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ジオサプライ合同会社

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草が生えない理由

2007-12-08 01:46:13 | うんちく・小ネタ

ジオベストは、重金属類などの固化・不溶化にも使用されておりますが、この特長は防草にも役立っています。

つまり、植物に必要な肥料の3要素は、N(窒素)、P(リン)、K(カリウム)ですが、土中のリン、窒素がジオベストの主成分である酸化マグネシウムにより固化・不溶化されることで養分が無い土壌となります。

不溶化率とは、自然状態の養分量からジオベストを混ぜて固化した後の養分量を引いたものを、自然状態の養分量で割ると算出されますが、土の量に対して、ジオベストを10%添加しただけで全窒素の70%、全リンの80%を固定化することができます。全カリウムもほぼ50%固定化できます。ジオベストの配合量が多いほど雑草の抑制ができる・・・つまり、雑草に養分を与えないことで発芽を抑える仕組みというわけです。

一方、固めた土を崩して肥料を加えると植物を育てる土に戻ります。従って固めた土は、建設廃材や産業廃棄物にもなりません。現場にある土と固めるだけでなく、土のリサイクルもできるというわけです。

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土壌汚染とジオベスト

2007-12-07 03:44:47 | インポート

土壌汚染対策法では、土壌の特定有害物質による人の健康に係る被害の防止を目的として、重金属などの無機物質を有害物質として指定しています。カドミウム、鉛、六価クロム、砒素、水銀、セレンなどが重金属類であり、これらに、フッ素,ホウ素,シアンが重金属等として含められています。

これらの有害物質は、調査によって発覚するというより、土地の売買や再開発により発覚することの方が多いようです。しかし、土地の土壌の表面近くに吸着しているものであれば、汚染土を運び出すことで汚染物質の除去ができますが、六価クロムなどは溶けやすいので、降雨によって、溶けて流れ出し地下水を汚染し、被害を拡大してから発覚するというやっかいなものもあります。

しかし、多くの有害物質は、地表近くの土壌に留まり移動しないので、汚染土壌を掘削して運び出すことができます。つまり汚染土壌を移動させれば対策はすむわけですが、移動させただけで、根本的な解決にはなっておりません。受けいれにも限界があります。そこで、汚染土壌を運び出さないで、汚染物質の不溶化処理が行われています。汚染物質を難溶性の物質に化学変化させて安定化を図る方法です。

ジオベストは、酸化マグネシウムを主成分とする低アルカリで、六価クロム等の重金属類を含まない土壌固化材ですが、上記の汚染物質の固化・不溶化処理にも役立っております。

■ジオベストのお問い合わせは ジオサプライ合同会社 http://www.geosupply.jp/ 広島082-299-0681 神戸078-843-2561まで                               
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