ジオベスト

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沖縄の土系舗装

2016-09-11 18:18:40 | 日記
沖縄には多くの文化史跡や遺跡があります。
土系舗装は景観にマッチするので、多くの場所で利用されています。しかし、沖縄の土は、ジャーガル、島尻マージ、国頭マージ、クチャ、ニービなどに分けられ、沖縄の気候・地質・地形等により生成された有機物が乏しく粘土質の土壌です。
土系舗装に利用するには注意が必要です。
つまり、同じ粘土質のジャーガルや島尻マージでも透水性に差があるため、土系舗装に利用するためには、土壌の改良、土質の含水比に応じて加水の量や固化材の配合量を変える必要が出てきます。
一番多い国頭マージは、強酸性の粘土質です。強アルカリの固化材では中和されて機能が発揮できません。一般的に30%以上の含水比があり、粒子が細かく、粘着力が弱いので、降雨などで赤土等の流失が起き、海に流入して濁りによる海や砂浜が赤く染まるなどの被害が起きています。壁土として使用するには理想的な土ですが、土舗装に使用するには難しい土です。
土には最適含水比というものがあります。水が少ないとパサパサして崩れ、固まりにくくなり、圧縮強度も低くなります。水が多いと、シャブコンのように、一見固くなったように見えますが、実はモロく、圧縮強度も低くなります。砂場でトンネルを造る時、水が少なくても多くてもダメなのを、遊びを通じて学んだことがあると思います。
酸化マグネシウム系固化材「ジオベスト」は、ほとんどの土を固めることが出来ますが、ミキサーで練る場合は、事前に土の含水比を測定し、土質に応じた固化材の配合量と適正な含水比で施工します。
しかし、固化材との混合⇒敷均⇒転圧⇒散水という手順で、散水を最後に持ってくれば、事前に含水比を測定する面倒くささを省けます。その場合は、表層が水で荒れないように散水を何回かに分けて、表層から固化材が流れないように注意する必要が出てきます。
防草対策としてジオベストによる土系舗装を行う場合は、ジオベストの主成分である酸化マグネシウムが養分を不溶化することで発芽を防ぎます。よって、防草が土質や含水比の影響を受けることは少ないのですが、硬度が十分でないと地中から雑草が伸びてくることもあるので、注意しましょう。
■ジオベストについてのお問合せは
シオサプライ合同会社 http://www.geosupply.jp/
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