ジオベスト

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ジオベスト土舗装の施工上の注意

2019-02-24 04:39:46 | うんちく・小ネタ
冬季に土舗装をするのは硬化に時間がかかるため、施工を控えるケースが多いと思います。
特に外気温が5℃以下になると固化反応が遅くなり、固化不良が発生することがあります。
とはいっても期末に工事が集中するので、春まで待って施工するわけにはいきません。
よって、冬季に施工する場合は、機械施工が一番安心です。締め固めの強さと強度は比例するので、搭乗式コンバインド型振動ローラでのしっかりした転圧がお奨めです。
1トン以下のハンドガイド式振動ローラによる転圧でも構いませんが、冬季は水加減が重要となるので、一番強度が出る施工方法を選びましょう。
1.ジオベストの施工方法は多様です。現場や用途に合わせて施工方法を選べばいいわけですが、
  水分が多くなると、なかなか乾きませんし、硬化が遅れ ます。よって、散水方式ではなく、
  一番強度が出る含水比で混合し、締め固めを行ないましょう。ジオベストの最適含水比は
  10%です。手で握れば団子になりますが、手にはくっつかない程度の水分量で固めると、
  余分な水を含まないので硬化も早くなります。
2.まず、真砂土等を混合する土の含水比を測定してください。フライパンに1kgの土をのせ、
  カセットコンロで水を飛ばして含水比を測定します。5%の含水比であれば、5%の加水を
  します。真砂土に散水すればダマになりません。ミキサーで真砂土とジオベストと水を入れ
  て混ぜるとダマになりやすく、混合に時間がかかります。真砂土に加水した後、バックホゥ
  等で混練り、転圧するのがポイントです。
3.転圧後は散水をしません。強度が一番出る最適含水比の土でジオベストと混合しているので、
  締め固めが十分に出来、固化材と反応する水分量も十分足りているので、散水の必要はない
  というわけです。あとは硬化するのを待つだけです。天気さえ良ければ、冬季でも早く硬化
  します。



冬季限定というわけではなく、どのシーズンであっても注意が必要なのは、土系舗装は透水性舗装であることを念頭におきましょう。
例えは、下の写真は排水溝に向けて勾配がある場所の土舗装です。
浸透した水が排水溝に流れるためには、排水溝も透水性のあるものにする必要があります。透水性のある排水溝ではない場合、排水溝に穴を開け、土舗装を浸透した水が排水溝に流れるようにするだけで水の滞留が防げます。
土舗装の下に水が溜まると、オーバーフローだけでなく、凍結などで不具合を起こすこともあるので、土舗装を長く良好な状態に保つためにも水には注意しましょう。



土舗装の下の地盤に透水性があれば水抜き穴を開口する必要はありませんが、水が集まる場所は滞留しやすいので、水が溜まらないように水をコントロール=水が排水できるように導くことが良質な土舗装には必要です。下の写真は完成写真です。

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