ジオベスト

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防草の季節です。

2014-03-20 23:45:38 | インポート
冬の寒さが信じられなくなるほど暖かくなり、春の息吹が感じられるこの頃となりました。
ジオベストは、酸化マグネシウム系土舗装固化材ですので、土を固める土質改良が主な用途ですが、土系舗装以外にもいろいろな用途にご使用いただいております。
その1つが防草です。
本当は雑草が芽を吹く前の寒い季節に防草処理すれば、発芽前なので、防草効果は一番期待できます。
しかし、冬季の寒さで、固化するために使用する水が凍結し、固化不良を起こしやすく、土系舗装の方は、少し暖かくなった今頃からが一番作業がしやすいといえます。
ジオベストは、除草剤ではありませんので、雑草を薬剤で枯らすわけではありません。
雑草の発芽には、窒素(N)、リン(P)、カリウム(K)といった植物にとっての養分が非常に重要です。
特に、リンが欠乏すると、発芽及び生育が強く抑制されます。
植物にとってリンは、植物の生命でもあります光合成や植物細胞の代謝と分裂に不可欠な栄養素だからです。
窒素は、欠乏すると、葉は大きくならず生育が悪くなります。
リンと同じように発芽時期ほど必要とされる栄養素です。光合成に必要な葉緑素も窒素化合物です。
カリウムは、発芽初期だけでなく、成長していく段階でも必要な栄養素です。
よって、カリウムが欠乏すると、植物の成熟が遅れます。
ジオベストは、これらの植物にとっての3大養分を植物が吸収できない姿に変えることで、雑草の発芽を抑止します。
それでは誰でも簡単にできるジオベストを使用した防草処理の方法をご紹介させていただきます。

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■ジオベストのお問い合わせは
ジオサプライ合同会社 http://www.geosupply.jp/
広島082-299-0681  神戸078-843-2561




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