霧ヶ峰八島湿原は長野県のほぼ中央に位置しています。
春夏秋冬の楽しみがありますが、春は新緑と鳥。
八島ビジターセンター横から、まず鷲ヶ峰に登ります。
時間は約1時間、ハイキングです。
レンゲつつじが満開でした。
高い木のてっぺん近くに止まって、きれいな声で鳴いているのはウグイスでした。
下界ではなかなか姿を見ることはできません。
青空が出てきて、美ケ原高原と、北アルプス、眼下に諏訪湖が見えてきました。
もともとにの標高が高いので、約1時間で標高1798m。
360度の眺望は壮観です。
30分ほどで湿原に下りて、木道を歩いていると、あちこちにホオアカ。
花の季節までにはあともう少しーその頃はこの木道にも多くの人が訪れるのでしょう。
この日は、遊歩道を物見石の方へ行ってみました。
レンゲつつじの中を上り、湿原がだんだん遠くなります。
草原の中に突然現れた大きな石。
ここから車山の山頂やぐるっと一回り、遊歩道が手に取りように見えるビューポイントでした。
ここから約2時間くらいで車山山頂だそうで、次回はぜひ行ってみようと思いながら湿原まで戻りました。
花と鳥と風を堪能した一日、約20000歩でした。