鞍掛山へは、千枚田の展望台からこんな風景を見ながら登って行きます。
ここも、東海自然遊歩道になっています。
そして、かしやげ峠という峠から登り始めます。
ここ、かしやげ峠は武田信玄が甲州に帰る時通ったといわれています。
飯田にある小川路峠と同じような感じがしました。
道標は石に掘られた「右 山道、左田口道」
右へ行くと鞍掛山、左に行くと田口という地名の方向に進みます。
この右山道、左田口・・というざっくりとした感じが好きです。これも小川路峠にも同じものがありました。
山道を進むとまっすぐに伸びた杉林。
昼でも暗いほど、杉が密集していました。
歩く事約一時間で緑の多い所に辿り着きました、
緑があまりに緑で、目にまぶしいほどでした。
山頂は展望はなく、休憩が出来る場所があるだけでしたが、
この日は新緑がきれいで、鳥の鳴き声も賑やかで良かったのですが・・
そうでないと、展望がないだけにちょっと寂しげな感じがします。
登り2時間、又千枚田に戻り、今度は田んぼの中を歩いてみました。