恵那のインターチェンジ近くから二等辺三角形の綺麗な形の山が見えます。
友人がいつも恵那のインターから見ては、一度は登ってみたいと思っていたから・・という事で、
先週の日曜日はこの岐阜県にある笠置山に行きました。
1128mの山頂までの8合目近くまで車で行けるのですが、登山道も林道を横切る形であり、
登山口も幾つかあります。
案内板があちこちに設置してくれてあるので分かりやすいです。
桜が散り、新緑が生まれ始めた山は気持ちのいいものです。
頂上まであと10分、標高1127mという高地にたくさんの水が湧き出ていました。
御神水(おみたらし)と言われ、神様の恵みと信じられているのだそうです。
生まれたばかりのヒノキに出会い・・
山頂に着きました。
山頂には神社があり、頂上近くには大きな岩がごろごろとたくさんあります。
「ペトログラフ盃状穴」と書いてある案内板があるけれど、あまり意味が分からず、
それにしても大きな岩があるもので・・
私的にはそんな大きな岩の上で育っていた木々に驚かされていました。
このヒノキなどは生きる為にどこまで土を求めて根を伸ばしたかー
この木の近くに立つだけで強いエネルギーがもらえそうです。
ここはヒカリゴケの自生地でもあるみたいです。
展望台からは、黄砂で少し見えにくかったのですが・・
御嶽山と・・
雪を被った中央アルプスの木曽駒から南側が見えていました。
ちょうど私たちの住む飯田市の方向を見ている事になります。
見なれた山も違った方向から見ると、又趣が違います。
登山道は樹脂で作った階段がずっと頂上まで続いていて、普通の登山道を歩きたくなります。
下りは膝ががくがくして来ました。