電話

以前、一緒に仕事をした大工の棟梁から電話がかかってきた。「どう？元気にしてるか」「なんとか生きていますよ～」「最近仕事の方は？」「ぼちぼちですわ～」などたわいもない言葉をかわし、２０分ほど話をして電話をきった。

京都でやっている勉強会が面白いから、また顔をだせ～という趣旨の電話であったが、こういう電話をもらうとなつかしさと嬉しさが混ざりあったような気分になる。

この棟梁とも仕事を初めてしたときは、いきなり現場で喧嘩になり工事の先行きが心配になったが、よくよく話をしてみると意気投合。それからは、かなり深い仲？になった。連絡する時間がなかったが、久々に話をすると当時の親近感がすぐによみがえる。ボクにとっては貴重な職人さんである。

メールもいいのだが、電話などリアルに接する方法のほうがコミュニケーションがとれる。もっというと会えたほうがいいのですがね～。ちょっと重い腰をあげて一緒に飲みにでもいきたい気分になった。棟梁は一人酒を飲んでいて　どうしているのか気になって電話してきたようだ。

なつかしい人からの電話・・・いいものだ。連絡取っていない友人にでも連絡してみようか！（コンナ　マメサガ　ナイノデス）