耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

立花山・三日月山

2020年02月23日 | 旧九州百名山

夫はこの3連休も仕事なんだって。

せっかくの快晴。行かない選択はないでしょうと、どこへ行こうかと考える。

近場の山は、ちょっと飽きたし・・・でも一人だし・・・

と選んだのは立花山。367m

三日月山 272mと縦走もできる。

家からもそう遠くはないからとゆっくり出発。

しかし高速を降りたところで道を選び間違える。ナビ言った⁈

30分弱ロスしたけど、やっと登山口の駐車場へ。しかしそこは満車。

出遅れたな~と、路肩で準備していると、なんと駐車場から出ていく車がたくさん。

そうか、早朝から来た人たちは、もう帰るんだ。というわけで無事駐車できた。

そこから登山口までも急登。へぇへぇ~ このあたりはミカン畑が多いのね。

登山口です。
アプリでこの山の地図を見ると、あちこちに道があって、どこが良いのか分からない。
まずは一般的な登山道で山頂を目指す。一人だからね~






↓ なぎの大樹




30分ほどで山頂。家族連れが多いです。三連休だからでしょうか。
3代で登っている人たちもたくさん。
福岡の街がみえます。


海の中道や糸島の山も見えます。



ちょっと頑張ると、こんな景色が見られるから人気なのね。
 
山頂でおにぎりを食べます。夫がいないから、カップラーメンもなし。
隣には、一人なのにたくさんのお弁当を広げているおばあちゃん、いやお姉さんがいらっしゃいます。
このお姉さんには、そのあとも三日月山への道を聞いたりとお世話になります。
 
三日月山へは、ちょうど下るときに一緒になったおばあちゃん、いやお姉さん2に道案内していただきました。
一人で登っているご婦人、多いのね。安心しました。
こちらのお姉さんには、帰りの道も教えてもらいながら三日月山までご一緒します。
お姉さんに遅れないように、ちょっと無理をしながらの縦走。
20分ほどで三日月山へ。


こちらにもたくさんの市民が。さすが福岡だね~
可也山がみえます。こんどはあっちに行くぞ~



三日月山から立花山に戻ります。今回はポールを車に置いてきてしまいました。
なめんじゃね~よです。


↓ ここからクスノキの原生林を目指します。
そのほうがアップダウンが少ないと思ったんだ。
↓このあとすぐに、この画像を撮っておいてよかったと実感したんだよ。

第4の楠なんだって。

 
こんな道は、時々しか人とすれ違わない。すれ違った同年代のご夫婦に山頂への道を尋ねられた。
私がアプリを出して説明していると、google mapを出してきた。ちゃうちゃう。
それで先ほどの画像を見せて、そこから道があることを伝える。
地図もアプリも持たずに!!なめんじゃね~よ
 
そこから私は大楠を目指す。
樹齢300年らしい。


さて、ここからの道が分かりづらい。立花山の山頂への道は分かるが、立花口に戻る道が分からない。
そこで会ったのが、お姉さま1.
修験坊の滝ルートねと、簡単に教えてくれた。
よ~く見ると赤いテープがあるけど、こりゃ~分かんないよ
一人でこのルートを選択する勇気はないな~。
お姉さまありがとう。
そこから沢を下る下る。やっぱりポールをもって来るべきだった





やっとのことで修験坊の滝に着くが…


やっぱり幻の滝なのね。カラカラです。
立花山三大がっかりの一つって、あと2つも知りたいぞ。
そして着いた分岐点。15分間誰とも出会わなかったよ



そうやって2時間、4.6キロの旅は終わったのでした。10900歩。
登るときからいたミカン売りのおばちゃん(私より若そう)から甘いミカンを買って、
駐車場に戻ったのでした。
帰りは高速は使わず、ゆっくりゆっくり帰りましょう。
見慣れた耳納連山 ↓ いい天気だったね~お疲れさま。
 


 






 
 
 
 
 
 
 
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