徳島自動車道路に入り、吉野川をずっと上る。
井川池田ICで降り、大歩危小歩危の方向へ。
途中賢見神社の看板は何度か見る。
有名な神社なのね。
ネットで調べていき、JR阿波川口駅の近くの山城小学校の横の道を上っていくことは分っていた。
しかしその小学校の横の看板でもっと広い道があることが分った。
これがその登り口。
車は離合できないほどの道。
崖と崖にはさまれて、どんどん山へ入っていく。
こんなに登ってもまだ着きません。
途中大川持農林業体験施設を越えます。
その後「賢見神社駐車場」という標識を越えて、今度は山を下ります。
やっと着いた賢見神社。
川口駅より5k、15分らしいけど、生きた心地がしないほどです。
御祭神…素戔鳴尊、応神天皇
創建、建築物・・・仁賢天皇の三度午年九月(五世紀末)と神社明細帳に記されるも、定かではない。
明治二十一年に本殿他を、昭和五十年幣殿・拝殿を改築。
平成九年絵馬殿 平成十年社務所を新築。
絵馬殿内には赤穂浪士等の絵馬が掲げられている。
そしてそこから奥社へ。奥社はずっと下に。
そして大奥行場
他にも大天狗・山の神・水の神・荒神・不勲尊他、多くの神々をお祭りしています。
ずっと下に降りたということは、登るってことです(^^;)
平成20年10月27日月曜日だったその日は私たちだけだったけど、休日には多くの方がお参りに来るらしい。だから看板も多いのね。
宮司さんに、もっと楽な帰り道を聞いたけど、「来た道を帰った方がいいよ」と言われ、そうすることにしました。
だけど、あんなに苦労した道もすいすいと、そしてあっという間に大きな道へ。
なんか、へ~んな感じ(^^;)
賢見神社で頂いた資料によると、大谷橋から右に入って大和小学校を左に入ると大きな道で行けるみたいね。次回いつか行くことがあったら挑戦しましょう。
住所 〒779-5306 徳島県三好市山城町寺野112
地図を貼り付けようと思ったけど、分りづらいので辞めました。
夫は家紋から言っても「剣身」だったんじゃないか?って思っているらしい。
落ち武者たちがひっそりと しかし心の拠り所としてこの神社に詣っていたのだろうか。
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