小さい子は ピーマンなど苦いものが嫌いですよね。
(僕が子供のときには ゴーヤはありませんでしたが。)
何故でしょう?
それは、 子供は生物として本能的に、 苦みを 「毒」 として認識し、
自分を守るため 食べないようにするからだといいいます。
けれども 大人になるに従って、 経験的に苦いものも口にし、
これは苦いけれど食べても大丈夫、 苦いけれどおいしいと
脳が判断するようになって、 食べられるようになるのです。
ゴーヤ, ビール, サンマのはらわた、 σ (^^;) は苦いものが好きです。
なお 酸っぱいものは、 子供は 「腐っている」 と判断するということです。
そして これも経験的に、 だんだん食べられるようになるのですね。
(σ (^^;) 酸っぱいもの苦手です。)
今日の夕食は 時間がなかったので、
レトルトのカレーに 炒めたゴーヤをあしらってみました。
カレーにゴーヤは あまり乗り気がしてなかったのですが、
やっぱりそれなりにうまかったです。