高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

四季の庭仕事 -中編-

2019年12月08日 | ガーデニング

 2019年の庭仕事、中編。晩春から初秋にかけての作業の様子です。5月下旬になれば、霜が降りなくなるので、草花の植え替えを始めます。例年のように、今年も300株くらい、移植しました。こぼれ種で発芽したり、根伝いに増えたりした草花をそのままにしておくと、植栽がハチャメチャになってしまうのです。

 

↑今年は、ホスタも10株掘り上げ、専用のこぎりで真っ二つ。20株に増やして、花壇に植え戻しました。

 

↑これも恒例の作業。ベランダの下に出てくる自生種のヤナギランを、踏み板の間から通してあげます。

 

↑こうしといてあげれば、夏にはきれいなピンクの花をたくさん咲かせてくれます。

 

↑砂利の中に進出し始めた芝を切り取って、小路の補修。

 

↑毎年6月、ナーセリーでつくっている自家製苗を花壇に移植します。

 

↑これは、昨年、庭で採取した宿根草の種。

 

↑全ての苗を移植した後、土を耕してきれいにして、種を直播きします。

 

↑5月下旬から10月上旬にかけては、だいたい2週間ごとに芝を刈ります。

 

↑愛用のホンダ製芝刈り機。刈りかすは、後ろに付いているバッグに集草されます。

 

↑刈りかすはコンポストに入れてたい肥にします。芝は醗酵しやすい植物ですが、ここは冷涼地なので、芝が堆肥になるまで、少なくとも1年を要します。

 

↑10月の台風19号では、大きな被害を受けました。

 

↑ほとんどの草花が倒れてしまいました。この有り様を見た時は、復旧を諦めて、全部、刈り取ってしまおうかとも思いました。

 

↑倒れた木はありませんでしたが、枝はたくさん折れました。

 

↑思い直して復旧作業を行い、1週間後には、何とか見られる状態に戻しました。

 

↑秋が深まると共に、落ち葉掃きが始まります。 ~続く~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする