高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

四季の庭仕事 -後編-

2019年12月09日 | ガーデニング

 今朝は9.9℃まで冷え込んで、今シーズンの最低気温を更新しました。さて、2019年の庭仕事、最終話です。秋になると、種の採取や草花の刈り取り、落ち葉掃きなど、恒例の作業が待っています。

 

↑色づき始めた庭で、きれいな草花を適当に選んで、ドライフラワーにします。

 

↑室内に飾っておけば、長い冬の間も、少しだけ、庭を身近に感じることができます。

 

↑花が咲くと種ができます。増やしたい花や、なくなってほしくない花などは種を採っておいて、来年、自家製苗をつくります。これは、カンパニュラのアメジスト。

 

↑他にも、こんな感じで採種。

 

↑ダリアは植えたままで冬を越すことが難しいので、全部、掘り上げます。

 

↑年々、増えるダリアの球根。少し乾燥させた後、箱に入れて、冬の間は屋根裏に保管。

 

↑10月下旬、全ての宿根草を根元から刈り取ります。このまま、数日、乾燥させた後…

 

↑ブルーシートに乗せて、駐車場まで運びます。

 

↑落ち葉焚きならぬ、宿根草焚き。

 

↑片付けが終わった花壇に牛ふんを撒きます。一年を通して、花壇に入れる肥料は、この牛ふんだけ。

 

↑芝の上に落ちた枯れ葉は半分は燃やし、残りの半分は花壇に入れて、落ち葉で花壇をマルチング。雪と宿根草が直接触れないようにしています。

 

↑来春のために、チューリップやアリウムなど、球根類の植え込み。

 

↑テーブルやいすを片付けた後、ウッドデッキには防腐剤を塗ります。

 

↑雪国では、庭中の雑貨や小物類も、全て収納しないといけません。

 

↑全ての片付けが終わった後、小春日和の日があれば庭に出て、枝払いなどを行います。そして、雪が積もれば、庭仕事はそこで強制終了になります。 ~おしまい~

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