高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The kitchen garden

2019年12月13日 | ガーデニング

 2019年のガーデニングを振り返るシリーズ、今日は、キッチンガーデン編です。標高が1500mもあると、ナスやピーマン、キュウリなどの栽培は難しいので、ガーデンストーリーのキッチンガーデンは、収穫量よりも見た目を重視。花を植えるのと同じような感覚で、“見て可愛らしい”雰囲気にしています。

 

↑ゴールデンウィーク明け、ようやく雪が融けた庭。まずは、宿根した植物を掘り上げておいて、畝に牛ふんと苦土石灰を撒きます。

 

↑畝は全部で4つ。連作障害が起きないよう、植える野菜をローテーション。

 

↑フェンネルやチャイブなど、宿根したハーブや野菜を植え戻します。石などを使って、ディスプレーを行います。

 

↑6月下旬。手前はモロッコインゲン。

 

↑7月になると、ようやく野菜が育ってきます。ミニトマト、スイスチャード、ボリジなど。

 

↑ズッキーニの花が咲き始めると、受粉作業が日課に。自然にも受粉しますが、念のため。

 

↑7月中旬、ズッキーニの収穫が始まります。黄色4株、緑3株、植えました。

 

↑初夏のキッチンガーデン。受粉作業や収穫は、早朝に行います。

 

↑8月に入ると、ようやくモロッコインゲンの収穫が始まります。

 

↑ミニトマトは黄色と赤を1株ずつ。

 

↑ブルーベリーは8月から9月にかけて、一カ月以上、成り続けます。今年は、ブルーベリーをむしゃむしゃ食べるスズメバチが少なかったので、例年より多く収穫できました。

 

↑野菜とブルーベリー。

 

↑9月下旬、収穫を終えた野菜から、ぼちぼち片付けが始まります。

 

↑10月下旬、再び、牛ふんを入れておきます。

 

↑11月。手前のふた畝は、宿根草や山野草を育てているナーセリー。その奥がキッチンガーデン。庭の中で唯一、シンメトリーにデザインしています。

コメント
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