昨日、10月1日はJ-WAVEの開局20周年記念日とかで、特番が組まれていました。
事務所では、1日中J-WAVEがかかっていて、その番組で時間を判断しています。
とくに、平日4時30分から始まるピストン西沢と秀島史香のグルーブラインはお気に入りです。
いつぞや渋谷を歩いていたら、ピストン西沢と間違えられたことがあります。
しかしぼくの風貌は、ピストンというよりも元BOX-4のチョモランマですが……(しらないか?)。
開局当初、番組の合間合間に流れていたのがこの曲「アクロス・ザ・ビュー」。
作曲のリチャード・バーマーについての詳細は、まったくわかりません。
J-WAVEというラジオ局、日本の放送局なのに英語ばっかりでずいぶん気取っている、と思いつつ、邪魔にならないのでBGM代わりにかけていると、まるでヒーリングミュージックのように心地よい曲がたびたび流れて来て、その曲のタイトルが「アクロス・ザ・ビュー」。
放送では一部しか聞かれなかったので、全曲が聞きたくて買ったのがこのCDです。
当時お気に入りのナビゲーターは、ジェームス天願(てんがん)というすごい低音の男性。
この人はあるとき突然J-WAVEから姿を消して、その後は沖縄を中心に活躍しているようですが、詳細はわかりません。
今ではテレビでもおなじみのジョン加平(かびら)やクリス・ペプラーもJ-WAVEのナビゲーターでした。
開局当時のJ-WAVEは英語が主体でしたから、帰国子女や留学経験者、在日アメリカ人などのディスクジョッキーを多数使っていました。
開局から6年後の1994年に、おおたか静流(しずる)が歌詞をつけて歌ったのがこのシングルCDです。
この小さいサイズが時代を感じますね。
今では、この手の音楽にはほとんど興味がありませんが、当時はそうとう“ご執心”だったようです。
あらためて聞いてみても、たいした曲とは思えませんが、ようするに当時のラジオ局がこのようなテーマミュージックを使うことそのものが斬新であったということなのかもしれません。
しかし、J-WAVEにはこれからもお世話になりそうです。
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