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『24』のシーズンVIが先日からフジテレビの地上波で始まり、全24回を10夜にわたって放送しています。
(今日は休み)
1夜2夜は3話ずつ放送され、深夜の番組なので全部見ていると4時頃までかかってしまいます。
そこで、見ながら同時に録画しておいて、見られなかった分は翌朝見ています。
その分新聞を読む時間が短くなりますが。
ご存知の方も多いと思いますが、テンポがよくスリリングで、ずっと緊張感が持続するのでとにかくおもしろい。
1話終わればどうしても次が見たくなります。
いや、見ないでいられなくなります。
見ないでいると、トイレを途中で切って出て来たようで、何とも居心地が悪い。
ドラマの時間と実際の時間がほぼ同時進行で、Iシーズン24話はちょうど24時間をあらわしていて、その時間内に起きる出来事が、シーンを変えてフラッシュバックで話が進んでいきます。
昔人気があったマンガの『巨人のなんちゃら』のように、ピッチャーが1球を投じるのに1週間もかかるような間延びしたものではありません。
全24話のDVDを一度に借りた友人が、食事もせずにテレビにかじりついてしまったという話も聞きました。
実は、ぼくはシーズンIを見た後、II~Vは見ていなくて、飛ばしてVIを見ています。
仕事が忙しくなり、II以降を見る機会を失っていたところ、突然地上波でVIを放送、というわけなのです。
見ないわけにいかないでしょう。
順番に見ても途中から見ても、シーズンごとに見る分にはおもしろさに変わりがないと聞いたので、勇気を振り絞って見始めたら、それはそれでおもしろい。
『24』はカミさんも好きで、普通のドラマや映画だと必ず途中で居眠りをするのに、これだけは目を皿のようにして見ています。
終わるとさっさと寝室に行って、5分もしないうちにいびきをかいています。
ジャック・バウアーは一睡もせず、食事もとらずに頑張っているので、見ているほうも眠いのくらいは我慢しなければいけないかもしれません。(そんなことはないか)
ジャック・バウアーのおかげで、しばらくは寝不足になりそうです。
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