ひまわり博士のウンチク

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甲州街道をアベベが裸足で走った!

2006年08月31日 | ニュース
 1964年、日本中がオリンピックでわき上がりました。実はこれより24年前、第12回オリンピックが東京で開催されることになっていたのですが、日中戦争の影響による国際世論の反発を理由に開催を返上したいきさつがあります。
 そんな理由もあって待ちに待ったオリンピック。しかも時代は高度経済成長の真っ盛り。まさにイケイケドンドンの雰囲気が日本中を席巻しました。
 無名のランナー、エチオピアのアベベ・ビキラ選手が驚異的なタイムでマラソンに圧勝したり、日本のお家芸柔道がオランダのヘーシンク選手に金メダルをさらわれたり、話題も豊富な大会でした。
 そして最終日の閉会式では、開会式の整然とした行進ではなく、世界中の選手が入り乱れての入場となり、国境をこえたスポーツの祭典を象徴する、感動にあふれたものでした。わが家でも、「次のメキシコにはお金をためてみんなで行こうね」なんて言っていて、本当にそんな気持ちにさせるオリンピックだったのです。実際には行きませんでしたが。


1 戦争の痛手から日本は復興した! そのことを世界に知らしめる東京オリンピックでもあったのです。
 亀倉雄策の斬新なデザインのポスターが評判になりました。


 しかし、このために失ったものも少なくありません。最も大きな例は、当時オリンピック道路と言われた首都高速道路の建設に伴う景観の破壊と深刻な環境問題です。このために都心の交通量は極端に増加し、排気ガスによる喘息や光化学スモッグなど、健康の悪化を訴える人が増えました。
 そのころぼくは高校生で、今と同じ杉並に住んでいたのですが、お昼ごろ新宿に遊びに出かけて夕方家に帰ると、それだけでシャツの襟が真っ黒に汚れてしまったことを記憶しています。風呂に入らなかったからではありません。
 高速道路のおかげで道路の向こうとこっちを遮断され、売り上げが落ちたという商店街が続出しました。
 お江戸日本橋は高速道路でふたをされ、今になって莫大な予算をかけてとりはずそうとしています。

32 高速道路ができる前の日本橋。




43 今の、空が見えない日本橋。




51 62
銭湯の女風呂をガラガラにしたという『君の名は』の舞台になった数寄屋橋も、川が埋め立てられて高速道路の陸橋が「新数寄屋橋」。情緒もへったくれもありません。
73 菊田一夫の「数寄屋橋ここにありき」という碑が、当時の記憶をかろうじてとどめています。

 環境よりも、健康よりも、経済成長が最優先の時代だったわけです。


 で、またこんど東京でオリンピックをやろうなんて言い出しています。しかし、あのころほどの盛り上がりはありません。そりゃあ当然でしょう。だって何のためにやるのかわかりませんから。石原都知事の見栄でしょうかね。
 「国威発揚」だなんて言ってますけど、これはまるでベルリンオリンピックの時のヒトラーと同じですね。オリンピックの目的を履き違えています。
 10年後のオリンピックの準備には約7兆円かかるそうです。そのお金をためるために、今から教育や福祉の予算をけずるわけなのです。石原知事の考えは、体の不自由な人は東京にはいらない、お上の言うことを聞かない子どもなど育てる必要はない、とまあこういうことですから。
 それに、都民の税金から集めた7兆円がどこに行くのかわかりますか。施設の建設費や宣伝費などで、大手ゼネコン、広告代理店、印刷会社、などにいきます。そこに集まったお金がそれぞれの会社の社員に還元されるのならまだいいですが(多少はあるでしょうけれど)、莫大な利益は海外の金融や不動産などの投資に使われたり、発展途上国に自分の会社の工場を建設したりするのに使われるわけです。
 つまり、都民の税金が大企業を太らせるために使われるわけです。このルート、ものすごくわかりやすいでしょ。でも、マスコミはこんなこと一言も言わないから誰も気づかない。だって、マスコミだって大企業だから儲かるんだもの。
 おまけに、さらなる環境破壊が待ってますよ。
 これは福岡も同じ、落選してよかったよかった。

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ひとりでゾロゾロ歩いてる

2006年08月31日 | うんちく・小ネタ
 最近、日本語ブームだそうです。
 日本語がブームってのも何かおかしなもんですけど、それだけ日本語を意識しなければフツーに使えなくなったということかも知れません。

Photo_13 たしかに、おかしな日本語は氾濫しています。そのおかしな日本語を集めた『問題な日本語』という本がベストセラーになったりしています。
 「きつねうどんになります」って、これはまだきつねうどんになってないのかい。
 「お会計のほう、おねがいします」ってどっちの方だ、南か北か。
 トまあそんな本。
 30日付朝日新聞の夕刊に、「させていただく」が多すぎるのではないか、というコラムがありました。「○○高校を卒業させていただきました」というのは不適切で「新郎といっしょに勉強させていただいた」は意見が別れるところとか。ようするに、ビミョー。このビミョーというのも微妙な使い方です。
 こんな高度なものでなくても、公然と間違えて不思議に思わないことばは結構あるものです。
 「ぶんぶくちゃまが」曲がっちゃいけない。
 「したづつみをうつ」舌を包んだら味はわからない。
 イヨーッポン!「おおづつみ、こづつみ」ユーパックじゃないんだから。
 「おめいばんかい」そりゃ悪くなる一方だ。
 傑作なのは「フラダンスの犬」神に召されてハワイに行く?これでは泣けない。
 「モッパさんの『女の一升』」太ったおばさんのキッチンドランカーのイメージだなあ。
 「ふんべつごみ」なかなかしっかりした頭のいいゴミだ。

 昔ぶどうの会という劇団があって、木下順二の『夕鶴』なんかを上演していたんですが、そこは美しい日本語を守ろうという運動をしていました。1960年代70年代のことですから、そのころから変な日本語と言われるものはあったんですねえ。「今時の若いもの」とおんなじだ。
 言葉は時代とともに変わるものなので、しゃちほこばって考えることはないけど、間違った使い方はやっぱりまずいでしょうね。ジェネレーションによって塩と砂糖が逆になってたらあわてますから。

 昔からある、こういう文章を書いてはいけないと、戒めの例としてこんな単文があります。きょうのおまけです。
 「遠い向こうのすぐ近く、八十五六の若侍、さびた刀をピカピカと、ひとりでゾロゾロ歩いてる」

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パフォーマンス

2006年08月30日 | まち歩き
Photo_11 深夜、帰宅途中の遊歩道に、数メートルの暗闇があります。そこは北朝鮮を目の敵にしている右翼弁護士A氏の住まいの前。昼間でもまるでドラキュラが出てきそうな、近所の子どもたちに恐れられている気味の悪い家です。
 なぜかその路上に何やらうごめくものが。
 デジカメを取り出したものの、まっくらで何も見えない。
 ほとんど感でシャッターを切ると、ストロボの光に浮かび上がったのは1匹の子猫でした。



Photo_12 ピカッと光ったとたんに「やられた!」のポーズ。
 チビのクセにおぬしやるな。
 暗闇の中のパフーマンス「CATS」、上演時間30秒。
*写真をクリックすると大きくなるよ。

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嘘をついてもばれるものです

2006年08月29日 | うんちく・小ネタ
 8月28日はテレビコマーシャルの日だそうです。日本ではじめて精工舎のコマーシャルが流れたのが、1953年のこの日。TBSでは『メッセージ~伝説のCMディレクター杉山登志』が放送されました。詳細はwebで。
 杉山登志と言っても一般にはあまり名は知られていないと思いますが、ギョーカイ人で知らなければもぐりといわれます。
 彼が「嘘をついてもばれるものです」ということばと膨大なレコードコレクションを残して自殺したとき、ぼくは当時飛ぶ鳥を落とす勢いの某スーパーの販売促進部に嘱託で勤務していました。
 「おい、杉山登志が死んだってさ」と新聞を見せてくれた部長の手が震えていました。「こんな人にコマーシャルを作って欲しいなあ、でも三年待ちだってさ」「それって、断りですよ」なんて会話をしてたことがありましたから。
 それから三十余年、そのスーパーも今では風前の灯です。「盛者必衰の理をあらはす」
 ドラマで流れていた彼の作品は今でも斬新です。
 「のんびり行こうよ、俺たちは。~車はガソリンで動くのです」
 今は電気もアルコールもありますけれど、当時はガソリンだけ。このコマーシャルはモービル石油、丸善石油は「オー、モーレツ」、杉山登志は「モーレツからビューティフルへ」。

155 帰宅後、確かに蔵書していた杉山登志の本を探したのですが見当たらず。最近蔵書が自宅にあるのか事務所なのかわからなくなってきています。

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『人間の條件』DVD格安でゲット!

2006年08月27日 | 映画
Dvd ずっと欲しかった『人間の條件』のDVDをついにゲット。今売っているのはボックスで定価が21,000円。amazonの割引販売でも18,900円のところ、外箱ケースはついていませんでしたが、全6枚を11,400円で入手。
 なんと、book offですよ! これがまさかbook offに出るとは思いもよりませんでした。(外箱は捨てやがったな。これはバラ売りするもんじゃねえっての)
 見つけてすぐに必死に抱え込みました。ところが、現金もクレジットカードも持って出ていなくて、道路を渡ったところのスーパーで買い物しているはずのカミさんに電話。
 「一万円ちょっとなんだけど、現金かカード持ってる?」
 「カード持ってるよ」
 「じゃ、こっちに寄ってくれる?」
 「わかった、買い物終わってからでいいかな」
 「どのくらいかかる?」
 「あと15分くらい」
 で、なにが15分だ、待つこと30分以上。「はいこれ」と言って出してきたのが黄色いbook offのカード。それじゃない! クレジットカードだ。
 しかし、無事入手。割引券をごっそりもらって帰ってきました。


Photo_10 ここで、『人間の條件』をご存じない方のためにちょっと説明。同名の小説を森村誠一も書いていますが、この映画の原作は五味川純平で1,300万部を記録した大ベストセラーです。初版は三一新書全六冊ですが、その後単行本にもなり、今は岩波現代文庫から上中下三冊で出ています。
 昭和18年の「満州」(現在の中国東北部)に始まるこの物語は、主人公の梶を中心に当時の軍部の非人道的な姿を浮き彫りにします。梶はカッコいい、だって若いころの仲代達矢だもの。美しい妻の美千子は若いころの新珠三千代!『氷点』で内藤洋子を虐めるいじわるなお母さんじゃない。あ、ちょっと話題が古過ぎですね。二人の純愛もドラマチックです。
 原作も長大ですが、映画も全編9時間に及びます。1961年に全編が完成してから、何度か「一挙上映」があって、亡くなった父親が弁当を持って見に行っていたことを覚えています。映画を見に行くのになんで弁当持ちなんだ? と疑問に思っていました。
 翌年放映されたテレビドラマも大ヒット。こちらの主演は当時新人だった加藤剛で、この作品でブレイクしたと言っていいでしょう。このときの美千子は藤由紀子、『白い巨塔』で共演した田宮二郎と結婚しましたね。加藤剛はネコ好きの声優、伊藤牧子と結婚。「梶・美千子 愛のテーマ」なんて歌もヒットしたりして。
 ところで、梶はずっと梶のままで最後まで名前は明かされません。
 映画もテレビも、まだ色がついていない時代でした。

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「最近の若い者は…」

2006年08月27日 | うんちく・小ネタ
 「最近の若い者は…云々」ということばは、エジプトのピラミッドの内壁にも書かれていたと聞きます。ジェネレーションギャップはいつの時代にもあるようで、今に始まったことではないという証拠でしょう。
 しかし、あえてそうも言っていられないのではないかという事例をご紹介したいと思います。

●赤  紙
 一つは先日、某出版社の社長が雑談の中で話したことです。もうだいぶ日数もたってしまったので正確ではありませんが、こんな内容だった気がします。
 鋭い論評とわかりやすい文章で好著を多出しているH氏が、若者たちの前で講演しました。Photo_5「戦争中は、平和に暮らしている市民が赤紙(召集令状)を受け取って、準備する間もなく兵士として軍隊に入らなければならなかった」(写真は「召集令状」いわゆる赤紙=写真をクリックすると拡大できます)
 こう語るH氏に、若い聴衆から「そんなの民主主義じゃないじゃないですか」という声が上がったそうです。H氏は「この時代はね、民主主義じゃなかったんだよ」と答えて愕然としました。「こういうレベルの人にこそ話していかなければならないんだ」と。
 民主主義というものが、いつの時代にも厳然として存在していて、それに反することは犯罪だと信じているのです。今は日本国憲法の中に民主主義がうたわれていて(もっとも、最近はそれが揺らいでいます)民主主義に反することは犯罪ですが、逆に「民主主義が犯罪だった時代」もあったことは知らない、というわけなんですね。

●オーオカショーヘーは中国人?
Photo_6Photo_7 8月19日付の朝日新聞に、ジャーナリストの莫邦富さんのコラムがありました。新聞記事なので著作権の関係上そのまま掲載できませんので要約します。
 総理大臣の靖国参拝について、彼のもとを取材に訪れる日本のメディアが増えたそうです。莫さんはその人たちに必ず「大岡昇平の『野火』を読んだことはありますか」と聞きます。『野火』とは大岡昇平が捕虜になって収容所の中で聞いた話を元に書いた小説で、終戦まぎわに日本の敗残兵がレイテ島の山中を逃げまどう壮烈な物語です。
 莫さんのもとを訪れたジャーナリストはだれも読んでいなかったそうです。そして大学院生たちにも聞いてみると、やはり全員が首を横に振ります。帰り際の極め付けの質問が「オーオカショーヘーという人は中国人ですか」だと。(写真は大岡昇平氏と新潮文庫版『野火』)
 中国にトウ・ショウヘイという人はいましたが。

●知らないのがフツーの時代
 アジア太平洋戦争というのは1931年から1945年まで15年間も続いた戦争ですが、多くの人が1941年のパールハーバーからが戦争だと思っているようです。それ以前の10年間に日本が大陸を侵略してどんなことをしてきたのかは、学校の歴史の時間でも教えないし、メディアもめったに取り上げることはありませんから、知らない人がいても何らふしぎはありません。
 東京大空襲や原爆では日本は被害者ですが、アジアで日本はその何倍もの人々を殺害してきた加害者なのです。これはまぎれもない事実です。その事実が日本人の間に知られていないということなのです。
 ですから、すっぽりと開いたその隙間に、「悪いのは中国や朝鮮だ。731部隊や南京事件は、中国が金が欲しいからでっちあげていることで、それを日本で宣伝しているのは中国や北朝鮮の手先の共産主義者だ」などという、ちょっと勉強した人ならばすぐにウソとわかるような話を大手メディアが有名人を使って伝えたりするものだから、そっくりそのまま信じてしまう人間がたくさんいるわけです。
Photo_828342774 ドイツがナチのホロコーストを学校で教えるように、日本も南京事件や731部隊のことを学校で教える必要があります。そして、ドイツでは「ホロコーストなどなかった」などというたぐいの発言には法律で罰が課せられます。日本も法律で、旧日本軍による残虐事件の事実を否定するような論評は、処罰の対象とするべきでしょう。(写真は光文社版(角川文庫でも)の森村誠一『悪魔の飽食』と岩波新書の笠原十九司『南京事件』

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天然酵母のフランス食パン

2006年08月25日 | まち歩き
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 パン、漢字で書くと「麺麭」。仕事柄朝遅い(夜も)ので、昼食はパンで済ませることが多いのです。で、せっかくだから焼き立てのおいしいパンにしようということで、通勤に支障なく毎日買える範囲でおいしいパンの探究をはじめました。
 事務所は御茶ノ水ですが、御茶ノ水駅付近(あくまでも行動範囲内)においしいパンを売っている店は見つからず、自宅のある荻窪駅周辺をターゲットにしました。すると、さっと見渡しただけで5件見つかって、その中での一番のおすすめがこれ、「天然酵母のフランス食パン」です。
 荻窪駅北口のタウンセブン一階にある、「アンテンドゥ」というお店のパンです。
 表面がカリッとしていて、中はふわふわ。押すと頼りなげにつぶれるのですが、すぐにほわ~っともとに戻ります。弾力があってしっとりとした感触と、かすかな甘味はほかのパンでは味わえません。
 一つ欠点があって、非常に切りにくいのです。お店でスライスしてもらおうと思ったら、焼き立てなので切れないと断られました。なので、このパンのために、上等のパンきり包丁を買ってしまいました。
 このパン、一日中売っているわけではなくて、焼き上がる時間帯を狙っていかないと入手できません。


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 もう一種類いわゆるパリジャン風の「天然酵母のフランスパン」があって、こちらは比較的入手しやすいです。







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 このトースターは、十年以上前に東急ハンズでみつけたもの。レトロ商品の復刻版ですが、これが実に具合がいいんです。パンの水分を失わずに、表面をカリッと焼き上げてくれます。どんなトースターよりもおいしく焼けます。ただし、一切便利な機能はついていませんから、片面約40秒をきちんと守るために、トースターから目がはなせません。横から話し掛けられて焦がしてしまったことも度々あります。でも、おいしいのです。

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水金地火木はドッテンかい?

2006年08月25日 | ニュース
Pluto
おいおい、いきなり仲間はずれかよ。冥王星は惑星じゃねえってことにしちまいやがった。長年9人家族で仲良くやってきたじゃアねえか。いくら体がちっちぇエからって、そりゃアねえよ。でっけエやつもこまけエやつも、いっしょにうまくやってこそ世の中ってエもんじゃアねえのかい。
国際天文学連合会だかなんだか知らねエが、ちったあ人情ってエもんがあったっていいじゃねエか、べらぼうめ。
少しゃア冥王星の気持ちんなってみろってンだスットコドッコイ。

で、惑星の定義ってやつが今回決められたそうで、1.太陽の周りを回り、自己重力で球状の形を取る天体。2.軌道上で圧倒的に大きい天体。 なんだそうだ。
そもそも、冥王星と似たような大きさの天体が見つかって、それも含めると12個になるなんて話が持ち上がったのが原因だ。この分でいくと惑星がいくらでも増えちまいそうなんで、ま、歯止めをかけようってえことらしいけど、だからって、いっぺん仲間にしたもんをはずすこたあねえと思う。
だいたい地球だって「アットーテキにでっけエか?」ってんだ。

宇宙戦艦ヤマトの冥王星基地がなくなったり、教科書を変更したり、これからてえへんだ。
ところで、占星術なんかはどうなんだろうね。惑星が一個なくなっちまうんだから。

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コメントに困る味

2006年08月24日 | まち歩き
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事務所近くのミニストップで杏仁豆腐味の蒸しパンを見つけました。うまくはないし、まずいとも言えない奇妙な味で、つい笑っちゃいました。
先日、秋葉原を散策中、最近見かけなくなったDr.ペッパーを発見。こいつと味が似てるんだなあ。

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つれづれなるままに

2006年08月24日 | ごあいさつ
このブログはメモ用紙代わりでもあります。一貫性もなければ、ときに意味不明なものもまぎれこんでいることも。
そんなものでも、のぞきにいらした方々が楽しんでいただけたり、なにかのタシにでもしていただければ幸いです。
ぼちぼちと、はじめていきます。

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