65歳クルージング移行計画
ということで、賃貸住宅建築のDプロジェクトも、建築認可を待っている段階で
小休止です。
明日、運送業者さんが引っ越し(といっても、食器棚なタンスなどの家具の移動と預かり)の見積もり
を出しに来てくれますが。
これはまずは地元の中小の比較的規模の小さい業者で見積もりをとってみます。多分、ここは大手より
も安いはず。ここを基準に相見積もりをとってみます。
それはいいのですが、ちょっと長期の視点でどう考えているかというと、
65歳の年金フル支給(64歳からだが、ここは2/3程度しか出ない)の時点で、賃貸住宅建築関係の銀行ローン
はすべて完済して、この時点で無借金の状態にし、
収入的には年金+賃貸住宅収入+運用インカム+運用キャピタル+その他の形で、気楽なクルージング状態に移行
しようというイメージです。まあ、別に今でも気楽でないことはないですが。
銀行ローン残高がある状態では、ローン分は生保がありますので、65歳未満で死んでしまえば、賃貸物件
の方はそのまま遺産として遺族に残ります。当然、金融資産の相続分もあるでしょうから、まあ、遺族は、その後
の生活には経済的意味ではそんなに心配しなくていい状況はつくれそうです。
で、年金満額支給開始時点では、銀行ローン残高をすべて返済してしまいます。
まあ、別に8年-9年待たなくても、この期間の資産の運用状況などが予想以上に好転、好調というようなことが
あれば、早めに部分的に繰り上げ返済をしていってもいいわけですが。
まあ、65歳時点でローン完済となると、そこからは夫婦の年金支給が二人で年額395万程度という予定です。
月額では約33万です。
さて、賃貸物件からの収入はどうなっているでしょうか。一戸自家用という状態が継続しているのかどうか
はわからないですが、まあ、月額の手取りで20万が維持できれば上出来でしょう。かなり少なく見積もって15万
としておきましょうか。
これに金融資産のインカムゲインが月額10万。キャピタルゲインが10万(これは月により+-いろいろでしょう。)。
これを足すと35万です。
オークションで+5万。って、ずっとそれぐらいを維持できるのか、そもそも続けているかもわからないですが。
これで40万。
となると月額で77万。12倍すると924万ですね。
まあ、夫婦二人を基本に考えると、これがそのまま実現すれば余裕をもったクルージング状態に移行できそう
です。
これを実現するために最も重要な課題は、夫婦とも、健康を維持するということでしょう。
そんなに元気はつらつというところまでいかなくても、大きな病気なく、自分の身の回りのことは自分でできて、
車も含めて自分で動けること。
さてと、ナイスデイのステッパーでも踏んでおきましょうか。