親父日記 9/2
時間に追われまくるわけではないけれど、やること(やらなければならないこと、やった方がいいこと、やりたいこと)は沢山あるという状況は、時間なり活動量の自己管理をうまくやらないと、だらだらしてしまったり、疲れが残ったりします。
それはおいといて、病院は基本、はずしません。ただ、いろんな理由でベストの時間にいけないことはありますが。
今日は病室へ行くと、ドクターが来ておられました。女医さんですが、よく親父さんの枕元においてある本(親父さん自身が著者である仏教彫刻関係の本)を読んでくれています。
「味覚にはたらきかけるような取り組みはどうですかね。味は感じられると思うのですが。実際に食べるとかいうことではなくて、酸っぱいものとか甘いものとか辛いものとか、味覚を感じ取るということで。」と聞いてみました。
するのであれば、口腔ケアのあとがいいでしょうということと、脳内出血の部位は、運動、体を動かすなどの面では難しいが、そうした感覚には問題がないかもしれない。味覚だけでなく、臭覚ということもあるかも。ただ、マンパワーの問題が・・、というようなことを言っておられました。
ドクター自身、いい香りがする白檀の扇子を持ってこようかと思っていたのだど・・、というような事も言っておられました。
別にこちらもそんなにあわてているわけではないけれど、これ(味覚へのはたらきかけ)については、引き続きツッコんでいたきいと思います。
ドクターも別に否定的な見解ではなかったし、半歩前進ということにしておきます。
今日の車椅子移乗、ベッドから車椅子へは助手さん。本人への声かけはまったくなし・・。あらら・・・。
とりあえずこちらはスルー。
戻る時は看護師さん、二人。こちらは頭の方を支えている看護師さんが本人に声かけをしてから移乗でした。
今日は大きな窓があって、外がよく見える(比叡山方向がよく見えます)談話室で、車椅子に乗りながら上肢、下肢のストレッチ。
で、通りかかった看護師さんが「リハビリ中でしたか~」とか声をかけてくれました。
「手の指をこう、だんだん開いていくと、あるところからさらに伸ばそうとすると怒りますわー。」
「手のひらの内側の方が堅い感じなので、痛いんでしょうね。」とかいうと
笑いながら「そんな痛いところまでされたらかなんわなー。やめてって言い!」とかなんとか。
まあ、こちらも、当然、そんなに無理に指を伸ばすようなことはしてないわけで、そこらあたりは見ていて、それなりにわかっての言葉だと思っておきます。
さて、明日もちょっと何かいいことがあるか?。とか調子にのると、スコーンと熱が出たりして。充分ありえます。
時間に追われまくるわけではないけれど、やること(やらなければならないこと、やった方がいいこと、やりたいこと)は沢山あるという状況は、時間なり活動量の自己管理をうまくやらないと、だらだらしてしまったり、疲れが残ったりします。
それはおいといて、病院は基本、はずしません。ただ、いろんな理由でベストの時間にいけないことはありますが。
今日は病室へ行くと、ドクターが来ておられました。女医さんですが、よく親父さんの枕元においてある本(親父さん自身が著者である仏教彫刻関係の本)を読んでくれています。
「味覚にはたらきかけるような取り組みはどうですかね。味は感じられると思うのですが。実際に食べるとかいうことではなくて、酸っぱいものとか甘いものとか辛いものとか、味覚を感じ取るということで。」と聞いてみました。
するのであれば、口腔ケアのあとがいいでしょうということと、脳内出血の部位は、運動、体を動かすなどの面では難しいが、そうした感覚には問題がないかもしれない。味覚だけでなく、臭覚ということもあるかも。ただ、マンパワーの問題が・・、というようなことを言っておられました。
ドクター自身、いい香りがする白檀の扇子を持ってこようかと思っていたのだど・・、というような事も言っておられました。
別にこちらもそんなにあわてているわけではないけれど、これ(味覚へのはたらきかけ)については、引き続きツッコんでいたきいと思います。
ドクターも別に否定的な見解ではなかったし、半歩前進ということにしておきます。
今日の車椅子移乗、ベッドから車椅子へは助手さん。本人への声かけはまったくなし・・。あらら・・・。
とりあえずこちらはスルー。
戻る時は看護師さん、二人。こちらは頭の方を支えている看護師さんが本人に声かけをしてから移乗でした。
今日は大きな窓があって、外がよく見える(比叡山方向がよく見えます)談話室で、車椅子に乗りながら上肢、下肢のストレッチ。
で、通りかかった看護師さんが「リハビリ中でしたか~」とか声をかけてくれました。
「手の指をこう、だんだん開いていくと、あるところからさらに伸ばそうとすると怒りますわー。」
「手のひらの内側の方が堅い感じなので、痛いんでしょうね。」とかいうと
笑いながら「そんな痛いところまでされたらかなんわなー。やめてって言い!」とかなんとか。
まあ、こちらも、当然、そんなに無理に指を伸ばすようなことはしてないわけで、そこらあたりは見ていて、それなりにわかっての言葉だと思っておきます。
さて、明日もちょっと何かいいことがあるか?。とか調子にのると、スコーンと熱が出たりして。充分ありえます。