monologue
夜明けに向けて
 



わたしのサイトで人気のある「水面に書いた物語」の序章となる風の中の北京家鴨(ダック) はわたしが首の骨を折ってリハビリのために転院した国立療養所武蔵村山病院でワープロで書いた作品。肉体的精神的にわたしたちを縛るものからの自立がテーマであった。退院してその他の章を書き継ぎ数年後「赤鬼譚」で結末を書いてやっと「水面に書いた物語」としてホームページにアップロードすることができたのだった。
fumio


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