monologue
夜明けに向けて
 

幽現  



95/03/09 鳩の示す空の一点、輝く夢の動く水、軽業師の足跡を辿る幽現


水に関するメッセージもこれで最後になった。
ニギハヤヒの持つ霊数が九であることをふまえてみてゆくと九(く)が鳩、空、輝(く)、動(く)と使用されていることに気づく。「軽業師」は借るワザ四でニギハヤヒの業を借りて支配した、水(三)から四の数へ動いた日向族。かれらの足跡を辿る春日現る。
歴史の闇に封じられた、傀儡支配によって日本に君臨した日向族の流れの足跡を春日、すなわちニギハヤヒは鳩として示す。わたしのホームページもその現れのひとつである。
fumio

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過日  



95/02/20 過日の思いは過日に 留まるが、川の水は一瞬たりとも留まらない


 一見、味わいのある箴言か諺(ことわざ)のようなメッセージだがいつものようにひとひねりふたひねりある。過日は果実で果実はカミとも読める。カミというのは森羅万象をコントロールする存在。それで「カミの思いはカミに 留まるが」ということになる。そして「川の水」もまたカミと読む。ところがこの川の水はカミはカミでもイザナミなのである。他のカミは留まってもイザナミは一瞬たりとも留まらない。かの女は母なのだから黙って見ていることはできない。いつもわが子を心配して働いている。
umio



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東風  


94/08/17 さて、風は東風。円陣は暫し留まり拡がる。水は流れ、留まる。


 「東風」はゲームの始まりで「故知、故地」を示唆。ゲームの場である円陣は暫し留まりやがて拡がる。ゲームの間、勝負の水は流れ、決すれば留まる。それはこれからわたしたちが始めるゲームのこと。「故地」で「故知」により水の流れを読みコントロールして勝利を目指すのだ。
fumio

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数多  


94/11/17 数多の言葉、数多の行い…そして盤は回転し続け、水は振り切れる

「数多」とはアマ多で地上に降り立ってこの地を目指したアマ族。
かれらの言葉と行いによって盤は回転し続けた。

「箸よく、盤水を回す」ということばがある。
箸で盥(タライ)の水を回そうとしても、効果がないようにみえる。
しかしあきらめず続けているといつか動き出す。止まっているように見えた水もついには振り切れ大きなうねりとなって社会を動かし変革する。20年間、こうしてただ箸で回し続けてきた水が振り切れようとしている。
fumio

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95/01/10 水面に映る姿は映し絵だと承知していても、波立てば気にするか?


水を「イザナミ」であるとすることに不審を感じる方もあるかと思うが「水」をミズと読んでいては気づきにくいのだが「水面」をミナモと読むときのようにミナと読めばイザナミのナミの逆であることに気づく。水波女(ミズハノメ)はミナミ女でもある。ミナミはどっちから読んでも同じでイザナミのことなのだ。「姿」は主(素)形で次(ナミ)女。「波立てば」はもちろんイザナミが立てばということ。かの女が立てば映し絵の時代が波立ち気にせずにはいられなくなるだろう。
 このメッセージは黄泉に行ったために忘れ去られてしまったイザナミの存在を思い起こさせるためのものであった。
fumio



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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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1月18日(金)~1月25日(金)
ヒット数1,318件中
    
順位( )内は前週の順位< >内は前々週の順位 

第1位(1)<1>はるかなるメロディ
第2位(2)<4>軽々しく愛を口にしないで
第3位(3)<6>マイ・スィート・ライフ
第4位(4)<2>ラスト・ランデヴー
第5位(9)<8>オーロラの町から
第6位(10)<9>恋すれば魔女
第7位(5)<5>女優(スター)
第8位(8)<3>素顔のマスカレード
第9位(6)<9>ときめきFALL IN LOVE
第10位(7)<7>それってⅨじゃない
第11位(14)<14>わかりあえる日まで
第12位(11)<12>Sentimentallady”M”
第13位(12)<11>Stay with me
第14位(13)<13>しあわせになれる
第15位(15)<15>NEVER GIVE UP!
第16位(18)<18>水面に書いた物語
第17位(16)<16>あやかしのまち
第18位(17)<17>ごめんなさい


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「はるかなるメロディ」が独走している。いつまで続くことやら。ご愛聴感謝。
fumio


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94/11/25 待つ火と仰ぐ火、読む水と留まる水、位は確かな場へ…時は流れる



「待つ火と仰ぐ火」であるイザナギは火が重なり炎、「読む水と留まる水、」つまり黄泉水、1○水であるのはイザナミ。「1○」は1(存在)と○(非存在)で原初。「位」は人が立つこと。時は流れ炎と水のはたらきによって確かな場へ人が擁立される。
fumio

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94/05/14 嘆きの水、呼べよ風、叫べ雷。偽りの調べが山河に満ちる前に…
94/08/17 さて、風は東風。円陣は暫し留まり拡がる。水は流れ、留まる。
94/11/17 数多の言葉、数多の行い…そして盤は回転し続け、水は振り切れる
94/11/25 待つ火と仰ぐ火、読む水と留まる水、位は確かな場へ…時は流れる
95/01/10 水面に映る姿は映し絵だと承知していても、波立てば気にするか?
95/01/15 水降ろし、蛇の道小石の道、鬼隠るる神ながらの道‥目を開けよ。
95/02/20 過日の思いは過日に 留まるが、川の水は一瞬たりとも留まらない
95/03/09 鳩の示す空の一点、輝く夢の動く水、軽業師の足跡を辿る幽現


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95/01/15 「水降ろし、蛇の道小石の道、鬼隠るる神ながらの道‥目を開けよ。」


昨日、イザナギ・イザナミということばにうなされて目覚めると時計のデジタル表示が1・37だった。1時37分かと思い、なんの用事があって今頃起こすのかと訝ったが137がイザナギ・イザナミ両神に共通していることに気がついた。両者ともに137から始まっている。137の気と137の身なのである。そのおふたりが身気(幹)になっていることに気づいた。目を開くと、その水(イザナミ)を黄泉に降ろし、鬼隠るる神ながらの道というようにイザナ鬼は男親なのでなにがあっても手出し口出しせず隠れて見守っているとわかった。そんなことが伝えたかったようだ。
fumio




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水に関するメッセージ集からこれまでに採り上げたものを除けば
以下のメッセージが残る。

94/05/14 嘆きの水、呼べよ風、叫べ雷。偽りの調べが山河に満ちる前に…
94/08/17 さて、風は東風。円陣は暫し留まり拡がる。水は流れ、留まる。
94/11/17 数多の言葉、数多の行い…そして盤は回転し続け、水は振り切れる
94/11/25 待つ火と仰ぐ火、読む水と留まる水、位は確かな場へ…時は流れる
95/01/10 水面に映る姿は映し絵だと承知していても、波立てば気にするか?
95/01/15 水降ろし、蛇の道小石の道、鬼隠るる神ながらの道‥目を開けよ。
95/02/20 過日の思いは過日に 留まるが、川の水は一瞬たりとも留まらない
95/03/09 鳩の示す空の一点、輝く夢の動く水、軽業師の足跡を辿る幽現


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まず「嘆きの水、呼べよ風、叫べ雷。偽りの調べが山河に満ちる前に…」を採り上げる。ここで嘆いているのは罔象女神つまり水波女(みずはのめ)であるイザナミ。風神雷神であるスサノオ・ニギハヤヒ親子を呼び叫んでいる。「偽り」つまり人の為す虚偽の調べが山河に満ちる前にということ。「調」はととのえることで偽りであっても体裁だけを整え事実としてしまう。そんなことがこの国では古代より行われて現代に至っている。
fumio




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93/08/02 龍神は目覚め水の変化を知り、麒麟は風の声に訪れを聞いた…
93/08/03 ★眠りにつく者の耳に聞こえる潮騒の音は、目覚めた水の声…
93/09/01 ★地平線に茜色の光一筋、水平線に逆巻く波の泡沫飛び散る…
93/09/04 龍神王はその住処を離れ、濁りたる水の都に爪痕を残すだろう…
93/10/15 ★鳴り止まぬ太鼓、両手に囲われた繭、盆の上の水月、疲れた馬
93/12/21 水面に風が吹き渡る、もう二度と同じ像を面に結ばせないために
94/01/29 父は炎、母は水、子は風であった…子は亡き者とされ、今に至る
94/01/31 炎と水、そして風=「水(ミ)」→「火(カ)」→「タタラ・アタタラ」
94/02/02 麒麟の封印は解かれ、龍の息は頂きに舞う。混沌の中で清水を…
94/04/26 傀儡の忍び笑いは、速き水を治める者の威光の前に凍るだろう
94/04/29 上昇三角は白く光り、下降三角は黄泉の光…水平と垂直の運動を…
94/05/14 嘆きの水、呼べよ風、叫べ雷。偽りの調べが山河に満ちる前に…
94/05/19 蘇る力、水と火、火と水、狭間に雷電と風の夢乗せて
94/08/16 火の起こり、「火(カ)」の怒り、「火(カ)」から「水(ミ)」へ
94/08/17 さて、風は東風。円陣は暫し留まり拡がる。水は流れ、留まる。
94/08/19 炎は水を呼ぶ、水は土を煽る、土は風を彩る…そして、鬼は人を。
94/08/27 速き水を治める者は、金色に光る鱗を持つ龍を操り、麒麟と共に…
94/09/03 「火(カ)」→「タタラ・アタタラ」→「水(ミ)」…順を追って…
94/09/07 人よ人、心無き骸となる勿れ、水面に映る己の姿を信じる勿れ
94/09/08 勇躍ある時、水の木霊、地の轟き、浅間の煙、那須鳥海、鳥島…
94/11/17 数多の言葉、数多の行い…そして盤は回転し続け、水は振り切れる
94/11/25 待つ火と仰ぐ火、読む水と留まる水、位は確かな場へ…時は流れる
94/12/15 覚めた獅子は夜陰に紛れ彷徨す‥印を求め‥井戸の奥は空か水か?
95/01/10 水面に映る姿は映し絵だと承知していても、波立てば気にするか?
95/01/15 水降ろし、蛇の道小石の道、鬼隠るる神ながらの道‥目を開けよ。
95/01/18 最後の錦糸束を纏めるには、新たなる輪が必要だ‥カミは火と水。
95/02/04 速き水治めし者言う、明け方に無花果の夢は壊れ、土師の庭を彩る
95/02/20 過日の思いは過日に 留まるが、川の水は一瞬たりとも留まらない
95/03/09 鳩の示す空の一点、輝く夢の動く水、軽業師の足跡を辿る幽現
95/04/01 柔らかなる穂の先、涼やかなる水の流れ。祖土(オヤツチ)よ、蘇れ


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大寒に入って一年で一番寒い季節である。奈良ではもうすぐお水取りの行事が行われる。
その水に関するメッセージ集を上に掲げた。はたしてなにを伝えようとしているのだろう…。
fumio




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95/03/26 垣武の夢を一度は叶えた国民(クニタミ)よ、此度は思いとどまれよ。

  「天皇の始まりはカンム天皇だね」と息子が高校生のころわたしに訊ねた。
  わたしはあれっと思った。どうして、神武天皇はジンム天皇、なのだろう、
  息子に答えることを忘れて頭の中で神武の字が踊った。初めの音節に濁りが付くのは変だ。付けなくてはならないのだろうか。発音しやすいと言うのか。普通に読めば、シンム、シンブあるいはカンム、カンブとなりそうなものである。ジンムという読み方にはなんらかの意図が感ぜられる。「釈尊」をジャクソンと読めばマイケルファンには悪いが神々しさが失われた感じがする。神をシンと発し、人をジンと発するのは、人は神(シン)が濁ったものとして理解できる。その観点で考えれば神武天皇をジンムと発するのはそこまで神格化しきれないなにかがあると思われる。人間的な部分が多かったような気がする。いつかシンムと発する日がくるかも…。桓武天皇は京都に都を移した。そして坂上田村麿を征夷大将軍に任命して蝦夷征伐を行った。族長、阿弖流為(アテルイ))を鬼として討ったことになっているが蝦夷にとっては坂上田村麿こそが「魔」であった。 
垣の音はエンで訓はカキ垣武はエンムと読むのだろうか、カンムとは読めない。この字に含められた意図を推し量れば垣を巡らした武将を意図しているように見える。桓武の「桓」は漢代、宿場のしるしに立てた角柱のことで、姓の一つになっている。
 してみると、宿場の武では桓武の為したことに合わないのでわざとARIONは垣の字を用いたようだ。桓武天皇は大和から山城に遷都した。垣は城を守るためのもの。山城の国に垣を築き武力によって平安京を潤し育んだ桓武は垣武の方がふさわしいのかも知れない。東北を征伐した垣武に一度は加担して夢を叶えてしまったわれわれ国民は今度は思いとどまれと諭されている。。今の世界でこの垣武にあたるのは米国。アフガンやイラクその他どこかに攻め寄せて武力でなにかを奪おうとするようなことが起こるとき、世論に惑わされず加担を思いとどまらねばならない。きっと、世論が沸騰し、損か得か、そればかりが判断の基準になることだろう。われわれの授かった究極の基準は愛しかないのに…。
fumio


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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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1月11日(金)~1月18日(金)
ヒット数1,296件中
    
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第1位(1)<4>はるかなるメロディ
第2位(4)<1>軽々しく愛を口にしないで
第3位(6)<6>マイ・スィート・ライフ
第4位(2)<3>ラスト・ランデヴー
第5位(5)<2>女優(スター)
第6位(9)<7>ときめきFALL IN LOVE
第7位(7)<8>それってⅨじゃない
第8位(3)<3>素顔のマスカレード
第9位(8)<10>オーロラの町から
第10位(10)<9>恋すれば魔女
第11位(12)<12>Sentimentallady”M”
第12位(11)<11>Stay with me
第13位(13)<13>しあわせになれる
第14位(14)<14>わかりあえる日まで
第15位(15)<15>NEVER GIVE UP!
第16位(16)<16>あやかしのまち
第17位(17)<17>ごめんなさい
第18位(18)<18>水面に書いた物語


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「はるかなるメロディ」がやはり強い。14位以下がなぜかほとんど同じ順位のまま。
ご愛聴感謝。
fumio


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   94/04/27 蓮華の花はヘルメスの杖によって開く、麒麟の瞳は何処を示すか
  
   こんなことがあったの、と遠い目をして妻は語り始めた。
 妻はわたしと結婚することになって、姉とふたりでわたしの実家のある京都見物に出かけた。市内の繁華街をぶらつき歩いての帰りに東山区の蓮華王院本堂、三十三間堂に立ち寄った。平日のことで人影がなく閑散としている。。ふたりは拝観料を払って一歩入った。
 そのとき、薄暗い堂内にずらりと並んだ仏像を一瞥して背筋がぞーっとしたという。 
 中央に湛慶作の千手観音座像、その左右に五百体ずつの千手観音立像、計千一体が安置されている。一旦、こわくなると宗教心のない人には耐えられない。どちらともなくダーッと駆け出した。まるで百メートル競走、「炎のランナー」のように。
 三十三間堂は実際には六十四間五尺、約118メートルもある。見ようによっては二本の通し矢のようだったかもしれない。出口でお坊さんがゴールのテープを持って待っているわけでもないのに金まで払って競走をするとは…。、どちらが勝ったのかはさだかでない。仏様たちはどう思われただろう。、娘さんがふたり堂内に入ってきて「やぁ、こんにちは、今日は人出が少なくて退屈していたのですよ、よくいらっしゃいました」と挨拶をする間もなく、出口に向かって脇目もふらず必死に目の前を駆け抜けて行ってしまったのだから。がっかりされたことだろう。なんなの、あれ…、ここは墓場の肝試しの場所じゃないよ、と。   
 三十三間堂の正式名称が蓮華王院、柱の数が三十四本、そして、通し矢の行事、千一体の千手観音像、これらをふまえてヘルメスが地上に降りればどうなるか、ちょっと逆読みしてみよう。スメルヘあるいはスメルエ。なんとスメラに似ていることか。そして、 蓮華王院の王は三を通し矢が下から上へと貫いた文字。三十三間堂の通し矢は南から通す。「王」一文字で三十三を示してある。観世音菩薩は三十三変身して衆生を救う。千一体の千手観音で千を印象づけている。手の字は千と一を重ねた文字。通し矢が的の真ん中に当たるとチョンが入ることになる。中心に、最後の最後まで隠されていたスメラの数(一)が入ると蓮華=ハチス=八素の花が一挙に開く。三十三間堂とはそんな祈りを込めて建てられたお堂であったらしい。はたしてだれが三十三の通し矢となって「王」の文字を形成するのだろうか…。
fumio

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昨日、妻は愛車の左ドアにスクラッチ傷 を発見して安行のカーコンビニに持って行った。若者二人が傷に見えるのは黒い塗料で黒い車が強くこすってできたらしいといって溶剤をつけて10分ほどかかってこすり拭きとってくれた。妻が修理代を払おうとすると「ここまではサービスですからいりません。」という。それじゃ。チップをあげるというとそれもいらない、というので妻は感動して、「わたしもお客様にできるだけ優しくしてあげようと思った」と帰宅してわたしに告げた。月極駐車場の妻の車の隣の黒い車をこのごろ見かけないという。駐車時にこすってしまってできた傷の修理にでもだしているのだろうとわたしは思った。去年は、自宅に駐車しているのに夜中に車のドアの鍵を壊されて車上荒らしされたことがあった。幸い大したものは乗せていないので被害は無かったけれどドアの修理に金がかかった。悪意と善意はいつもぐるぐる廻っている。悪意に悪意で対するのではなくとにかく、お客様にできるだけ優しくしてあげたい、と妻が思いを新にできたのはよかった
fumio

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「 ★然り龍の子は姿を変え、大いなる亀の文様は読み取られる…」

まず「然り龍の子は姿を変え」の中で「シかり」「子、姿」と四を印象づける漢字を使い、 それが変わるという。
大いなる亀の文様は読み取られるそうだから読み取ってみよう。
「大いなる亀」は大一なる日目で秘め神、「文様」は二三四ということ、つまり一の数霊を持つ亀の文様が二三四なら一二三四まで揃う。そこで四に支配されていた龍の子が姿を変えるのはどうしても五ということになる。一二三四五となれば時代は開く。
「位取りは慎重に‥獅子なる夢よ、永遠に。数は4から5へ‥。」
四でくくられた時代から五の時代へと…。
fumio

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