93/08/10 炎を巡る怒涛の夢も、輝きを読む静謐の夢も…遠き眼には等しく
93/08/13 ★麒麟は咆哮し、龍は眼に炎を宿し、血のモノリスが震えるだろう
93/08/24 櫛形の向こうには陽炎が立ち昇り、ふくろうは羽根を切り取られた
93/08/28 揺るぎなき磐石の夢は、ゆらめく陽炎の向こうに垣間見える茜色
93/12/19 炎の揺らぐ先を見よ、そこにあるのは光の影だけでは無いだろう
93/12/29 万燈を掲げてゆけよ、そは出ずる国のため…そは流るる炎のため
94/01/20 見よ、剣は錆び柄は朽ちている…各々が瞳に宿す炎を剣に変えよ。
94/01/23 輝炎を纏い麒麟は疾風と化し天駆ける…大青龍摩王は不二の高嶺
94/01/29 父は炎、母は水、子は風であった…子は亡き者とされ、今に至る
94/01/31 炎と水、そして風=「水(ミ)」→「火(カ)」→「タタラ・アタタラ」
94/02/03 雪雹は熱く、金輪炎は凍るだろう…しじまを縫うのは逆三角の力
94/03/21 火は起こさずともある、そこにあることに気付けば大きな炎になる
94/04/24 麒麟の熱い鼓動は四肢に炎を漲らせ、その息吹は雷鳴と共に…
94/04/28 カリマホロバがマホロバへの道を辿る故、麒麟は炎の道を示す
94/05/05 3つに割れた亀甲、回転する燭台…炎を掲げ持つのは誰か?
94/06/19 終わりの無い円環に終わりが生じ、新たなる円環は炎環から生じる
94/06/20 円環と炎環の間には橋は無い、橋は自分で架けるしか無いのだ。
94/06/22 さて、円環から炎環に至る橋を渡る者はどのくらい居るのだろう…
94/07/06 炎の城はその威容を顕し、剣の主は鐙(アブミ)に足を掛けた…行くぞ
94/07/14 火炎龍は麒麟の途均(ミチナラ)しを、鏡面の途切れる時まで続ける
94/07/15 交錯したもの、手折られたもの…紅蓮の炎の褪せぬ間に…。
94/07/20 卍に十字を掛け合わせ、炎の祭典、彼岸の彼方…此岸への接岸
94/08/19 炎は水を呼ぶ、水は土を煽る、土は風を彩る…そして、鬼は人を。
94/08/24 火炎の壷の蓋は開き、黄泉の門は開かれた。良心の働きが全てだ…
94/09/05 八つが峰に白き炎もて封印せし輪は放たれたが、人心は惑うのみ
94/09/24 炎環の弛むは、獅子の髪逆立つ如く…龍の息、蒼く嘆くが如く
94/10/13 龍の吐く息は炎と電気エネルギーが迸る様…明るい星は何処?
94/10/26 龍王は火炎を上げ、深海で真珠を抱く人魚は眠りから覚める…
94/10/27 入り江の外には蛍火…在りとし在る者達よ、静かに心に炎を燃やせ
94/11/24 八角形に張り巡らされた視線の中、五角形の呪文を含む六角形の炎
95/02/01 鶴の一飛び、狐の舞、苗木は埋まり、赤日の陽炎、果てしない疑惑
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炎に関するメッセージ集。
「終わりの無い円環に終わりが生じ、新たなる円環は炎環から生じる」
「円環と炎環の間には橋は無い、橋は自分で架けるしか無いのだ。」
「さて、円環から炎環に至る橋を渡る者はどのくらい居るのだろう…」と問われている。
fumio
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