monologue
夜明けに向けて
 





アルバ ム「水面に書いた物語 」、「プロセス」「カリフォルニア・サンシャイン」「ひかりのくにへ」「現代の愛 」シリーズインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
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8月21日(金)~8月28日(金)
ヒット数525件中  
順位前週前々週 
第1位(1)<1>祭りの夜
第2位(4)<4>あやかしのまち
第3位(2)<6>水面に書いた物語
第4位(3)<2>夢の旅
第5位(10)<13>小舟がひとつ
第6位(8)<->虹の歌(レインボウソング)
第7位(6)<5>はるかなるメロデイ
第8位(11)<8>それってⅨじゃない
第9位(5)<10>ごめんなさい
第10位(13)<18>素顔のマスカレード
第11位(12)<12>ハローマイラヴ(わが地球)
第12位(7)<3>そしてなにが残った
第13位(9)<21>水の中で
第14位(17)<25>モニカの朝
第15位(23)<7>マイ・スィート・ライフ
第16位(22)<->女優(スター)
第17位(19)<->STAY WITH ME
第18位(15)<->月とラクダ
第19位(-)<->軽々しく愛を口にしないで
第20位(-)<->Sentimental lady ‘M’
第21位(-)<->ときめきFALL IN LOVE
第22位(14)<11>愛し疲れて
第23位(-)<->オクラホマシティナイト
第24位(-)<->わんだふるわーるど
第125位(-)<->今すぐに

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今週 目につくのは5位の小舟がひとつ 。ご愛聴感謝。
fumio


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今年の夏はネット上の青空図書館でロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」全10巻と後記まで3ヶ月ほどかかって読み終えた。すごい大作だった。第1次世界大戦勃発前の頃の時代の空気を感じた。戦争には憎悪が必要という考えに心を揺さぶられた。そうなのだ。憎しみもなく人は殺し合えない。国会で中国脅威論を展開すればべつになんとも思っていなかった人も腹が立つ。軍備を整えてやっつけなければと思う。憎悪の薪を積み上げておけばいつかだれかがアクシデントでも火をつければ戦争に発展する。だから安保法制が必要という。戦争を避ける一番の方法は憎悪を取り除くことではないのか。文化でも経済でも結びつきを強めて互いに必要な関係になればだれかが火を点けても燃え上がる憎悪の薪がないのですぐ鎮火してしまう。いくら好戦的政治家が戦争を叫んでも民衆は白けてあきれるだけだろう。そんなことを「ジャン・クリストフ」に気付かされた。

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「かわいい子には旅をさせよ」とばかりに4月18日に、カナダ語学留学に出発した妻の妹の娘が帰国してうちに来た。
"Welcome back. How long have you been there?"と問うと
かの女は考え、考え"I've been there for four months."と答えた。
4ヶ月くらいでは流暢には受け答えできないだろうけれど海外に出れば少なくとも島国根性と呼ばれる偏狭な国粋主義からは脱することができる。国外に出てこの国を見れば自分が日本国民であるばかりではなく世界市民、地球市民、宇宙市民であることに気付く。現在起こっていることを自分とその周りの狭い範囲での損得勘定ばかりに縛(しば)られず広い視野をもてる。かの女のこれからの人生に有益な経験となったことだろう。
fumio


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昨日、妻は3ヶ月毎の歯科検診(プラークコントロール)に11時半の予約で出かけた。
女医さんが歯垢歯石を除去してくれたが3ヶ月前に取ったと思えないほど付いているといって1時間かかっても取りきれなかったから来週も予約を入れて帰ってきた。わたしたちの幼い頃はプラークコントロールなど考えたことがなかったが最近は歯に対する考えが変わったようだ。戦後少しずつ国が豊かになり生活に余裕ができたということだろうか。
fumio


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第74期順位戦A級3回戦、▲郷田真隆王将(0勝2敗)-△佐藤康光九段(0勝2敗)戦が、東京将棋会館が耐震工事で7月下旬より9月30日まで休館のため国会議事堂に近い都市センターホテルにおいて森内俊之九段 VS 佐藤天彦八段戦と隣合わせで行われた。戦型は相がかり先手2八飛車型鎖鎌銀対後手腰掛銀の対抗。佐藤康光九段は手の流れにのって銀矢倉に組み上げてから端に手を付け攻め込みギリギリの攻防の中、双方1分将棋に入ったが最後は王手の正解手を重ねて詰めてしまった。郷田真隆王将は3連敗と苦しくなった。タイトルホルダーといえどA級順位戦は陥落の心配をせねばならない。それが日本で一番強い棋士が集うA級の所以(ゆえん)。
fumio

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8月21日(金)第74期A級順位戦▲森内俊之九段(2勝0敗)-△佐藤天彦八段(2勝0敗)戦が、東京将棋会館が耐震工事中のため、東京都千代田区「都市センターホテル」にて行われた。互いに2連勝同士の注目の対決。得意の横歩取りを目指す佐藤八段に対して森内九段は角道をとめて矢倉の戦型に誘導した。佐藤八段は流れに逆らわず銀矢倉に囲った。金矢倉に囲った森内九段は端から攻めたが佐藤八段は我慢して受けつづけ気が付くと攻守、所を代えて攻め始めると堅い金矢倉を粉砕してしまい寄せの最後は桂で森内俊之九段の玉の逃げ道を塞いだ。その時、森内九段は入玉の望みを絶たれて投了した。名人挑戦者レースはA級初参加の若武者が勝ち名乗りを上げてトップに立った。
fumio

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アルバ ム「水面に書いた物語 」、「プロセス」「カリフォルニア・サンシャイン」「ひかりのくにへ」「現代の愛 」シリーズインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
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8月14日(金)~8月21日(金)
ヒット数646件中  
順位前週前々週 
第1位(1)<1>祭りの夜
第2位(6)<2>水面に書いた物語
第3位(2)<8>夢の旅
第4位(4)<3>あやかしのまち
第5位(10)<14>ごめんなさい
第6位(5)<4>はるかなるメロデイ
第7位(3)<6>そしてなにが残った
第8位(-)<->虹の歌(レインボウソング)
第9位(21)<7>水の中で
第10位(13)<5>小舟がひとつ
第11位(8)<->それってⅨじゃない
第12位(12)<->ハローマイラヴ(わが地球)
第13位(18)<11>素顔のマスカレード
第14位(11)<24>愛し疲れて
第15位(-)<->月とラクダ
第16位(23)<9>
第17位(25)<->モニカの朝
第18位(5)<21>オーロラの町から
第19位(-)<->STAY WITH ME
第20位(20)<18>Wake you
第21位(24)<->プロセス
第22位(-)<->女優(スター)
第23位(7)<10>マイ・スィート・ライフ
第24位(-)<->I'm looking for love
第25位(-)<->UFO ROCK

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今週のニュースは何といっても 「現代の愛」シリーズのできたてのホヤホヤの最新曲「虹の歌(レインボウソング) 」 が8位に入ってきたこと。ご愛聴感謝。
fumio

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最近、サイバー攻撃や情報流失のニュースが多いが昨日NHK「シブ5」のニュースを見ていると「レノボ」が自社のパソコンに組み込んでいたソフトウエアに、個人情報の流出などにつながるおそれがある欠陥が見つかりそのソフトの削除も困難と伝えていた。
それはSuperfishというマルウェアで、ウェブサーバから取得したHTMLを書き換えて勝手なJavaScriptを挿入してブラウザで表示しているウェブサイトに広告を挿入するアドウェアということでこのソフトは、利用者がパソコンをどのように使っているかを知るために、システムの情報を自社のサーバーに自動的に送信するよう設定されていたという。英国のスパイ情報機関MI5やMI6はレノボの使用をやめたという。パソコンに対するサイバー攻撃や情報流失をいかに防御しようかという時代にパソコンにこんなソフトが初めから組み込んであるというのには驚かされた。
fumio

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「カラテキッド2」のあと、事務所から電話でオファーがあった。
『ゴールデン・チャイルド』(The Golden Child)というエディ・マーフィ 主演の映画で息子の頭を剃ってチベットの少年僧( monk)役のスタントをやらせてほしいという。わたしは息子に、坊主頭、マルコメ味噌のCMの子供のような頭にして映画に出る?とたずねると、イヤというので断った。すると事務所のマネージャーは出演料は3000ドルと何度も強調して出演を奨めたが息子にふたたび尋ねるとやはり嫌がるので息子が頭を剃りたがらないからと断ったのだった。
fumio

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今週のテレビ東京『YOUは何しに日本へ?』というバラエティ番組で琉球空手の一団が密着取材されていた。
ロサンジェルスに住んでいた頃、1984年に製作された「カラテキッド(The Karate Kid)」邦題「 ベスト・キッド」という映画が世界的にヒットして息子が空手が習いたい、と言いだし、沖縄小林流空手道場に入門した。それで朝6時頃庭の芝生の上で平安(ピンナン)初段の形を息子と一緒に稽古したのでなつかしかった。
「カラテキッド」のミヤギ役のパット・モリタ氏と沖縄県人会の空手ショーで会った時、わたしは空手を習ったことはない、と言っていたが、前作のヒットを受けて続編「The Moment of Truth Part II(The Karate Kid, Part II)」邦題「ベスト・キッド2」のオーデションに息子が通ったので撮影の日に撮影所に行くと沖縄に似せたセットの坂道をわたしたち夫婦もエキストラとして歩かせられたものだった。
fumio

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「現代の愛 」シリーズ の最新曲、
「虹の歌(レインボウソング)」をアップロードしたのでどうぞお聴きください。
この星に天降(アモ)りして歴史を開いたわたしたちの祖先、虹の戦士たちの歌。
fumio

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 安倍晋三首相の2015年08月14日の談話は世界に様々な波紋を拡げているがそのうちわたしが共感した部分は
「日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません。謙虚な気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります。
 In Japan, the postwar generations now exceed eighty percent of its population. We must not let our children, grandchildren, and even further generations to come, who have nothing to do with that war, be predestined to apologize. Still, even so, we Japanese, across generations, must squarely face the history of the past. We have the responsibility to inherit the past, in all humbleness, and pass it on to the future.」という文章だった。
うちの息子は米国留学時、中国人留学生にいつも自分の知らない戦争のことで責められて困っていた。今も多くの日本人留学生たちが自分に何ら関わりのない戦争について責められ、謝るにしてもなにをどうあやまるのかわからない状態にある。過去の歴史に真正面から向き合い謙虚な気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡すのはむづかしいけれど必要なのだろう。
fumio

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アルバ ム「水面に書いた物語 」、「プロセス」「カリフォルニア・サンシャイン」「ひかりのくにへ」「現代の愛 」シリーズインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
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8月7日(金)~8月14日(金)
ヒット数419件中  
順位前週前々週 
第1位(1)<1>祭りの夜
第2位(8)<13>夢の旅
第3位(6)<3>そしてなにが残った
第4位(3)<4>あやかしのまち
第5位(4)<12>はるかなるメロデイ
第6位(2)<2>水面に書いた物語
第7位(10)<7>マイ・スィート・ライフ
第8位(-)<->それってⅨじゃない
第9位(19)<17>わんだふるわーるど
第10位(14)<15>ごめんなさい
第11位(24)<->愛し疲れて
第12位(-)<->ハローマイラヴ(わが地球)
第13位(5)<5>小舟がひとつ
第14位(-)<->ときめきFALL IN LOVE
第15位(21)<19>オーロラの町から
第16位(25)<->Sentimental lady ‘M’
第17位(15)<25>オクラホマシティナイト
第18位(11)<8>素顔のマスカレード
第19位(-)<->All right girl
第20位(18)<9>Wake you
第21位(7)<14>水の中で
第22位(16)<6>軽々しく愛を口にしないで
第23位(9)<22>
第24位(-)<->プロセス
第25位(-)<->モニカの朝

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今週はやはり3位のそしてなにが残ったが目玉だった。核と原発の廃絶は進むのだろうか。ご愛聴感謝。
fumio


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このところ、ネット上の「青空図書館」でロマン・ローラン(Romain Rolland)の「ジャン・クリストフ(JEAN CHRISTOPHE)」豊島与志雄訳全10巻を読んでいる。
子供のころ小学館の学習雑誌でそのサワリを読んだ記憶があるけれど初めから最後まで通して読むのは今回が初めて。意味のわからない観念的な表現が多いので読むのはむづかしい。ロランはこの作品でノーベル文学賞を授与されたがそれだけの価値はあると思った。主人公のジャン・クリストフはベートーヴェンをモデルにしているというがまったくそうではなかった。ジャン・クリストフという虚構のドイツの天才作曲家の魂の変転を描きその再生復活が作品の主題だった。このような名作に触れる機会を与えてくれた「青空図書館」に感謝。
fumio


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昨夜の「SONG to SOUL」はフレンチ・ポップス「オー・シャンゼリゼ」(Les Champs-Élysées) を採り上げていた。原曲はイギリスのバンド“Jason Crest”(ジェイソン・クレスト)の『ウォータールー・ロード(Waterloo Road)』でジェイソン・クレストのプロデューサー元フォー・ペニーズのフリッツ・フライヤが、THE FOUR PENNIES のマイク・ウィルシュ(Mike Wilsh)とThe Jugular Vein のマイク・ディーガン(Mike Deighan)に頼んで作ってもらった曲だという。作曲はラヴィン・スプンフルの「デイドリーム」のイントロのギターを元にしてコード進行を作ったというからジョン・セバスチャンのほのぼのした雰意気とまったく違う出来上がりになったのが面白い。フォー・ペニーズは京都の繁華街「新京極」の映画館で上映された英国ポップ音楽映画「ポップギア」に出演して「ジュリエット」という曲を歌っていたので何度も観てよく覚えている。まさかそのメンバーがフレンチ・ポップス「オー・シャンゼリゼ」の制作に関わりがあったとは思いもよらなかった。
fumio

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