monologue
夜明けに向けて
 



わたしのホームページ 「ようこそMONOLOGUEへ」収録のアルバム「水面に書いた物語 」、「プロセス」「カリフォルニア・サンシャイン」「ひかりのくにへ」「現代の愛 」シリーズインストルメンタル曲集「夢神楽」などの曲の今年2014年、年間総カウントダウン。
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(2014年1月1日~12月31日)
ヒット数 1万9667件
順位 曲名 アクセス数
 
1位祭りの夜 2786
2位夢の旅 1788
3位はるかなるメロディ 702
4位水面に書いた物語 663
5位そしてなにが残った 461
6位ごめんなさい 429
7位オーロラの町から 366
8位マイ・スィート・ライフ 355
9位Wake you 304
10位素顔のマスカレード 298
11位小舟がひとつ 292
12位ラスト・ランデヴー 284
13位軽々しく愛を口にしないで 280
14位水の中で 261
15位 247
16位Stay with me 239
17位Sentimentllady”M” 237
18位わんだふるわーるど 229
19位女優(スター) 228
20位雨の日のデート 220
21位Good-bye Sue 200
22位UFO ROCK 192
23位それってⅨじゃない 192
24位ときめきFALL IN LOVE 189
25位月とラクダ 182
26位わかりあえる日まで 180
27位恋すれば魔女 169
28位モニカの朝 168
29位しあわせになれる 156
30位I'm looking for love 155
31位プロセス 152
32位愛し疲れて 151
33位ハロー!マイラヴ(わが地球) 143
34位オクラホマシティナイト 143
35位愛と光のテーマ 137
36位今すぐに 134
37位歌入りマホロバ回帰 130
38位夢神楽 129
39位まことのひかり 126
40位NEVER GIVE UP! 124
41位夜明けの鐘が鳴る 114
42位光闇ツアー 107
43位All right girl 103
44位マホロバ回帰 94
45位少女ゆーろ 94
46位ノスタルジックジャイヴ 94
47位結婚します 64
48位溢れくる涙 46
49位シャンバラのほとりで 37
50位New morning 30

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以前はほとんどアルバム「水面に書いた物語 」、の曲のカウントダウンだったので2008年から5年連続水面に書いた物語が年間カウントダウンのトップに立ち続けて他の曲が首位になることは考えられなかったのだが2013年の年間カウントダウンでついに祭りの夜 が首位を奪うという事件が起こった。そして2014年は1位の祭りの夜 がアクセス数 2786件2位の夢の旅 が1788件で二三千件という多くのアクセス数を記録した。これはネット上で流行っていると言っていいような気がする。来(きた)る年もよろしく。
fumio

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米国の80年代を代表するテレビ番組に「ソリッドゴールド(Solid Gold)」という音楽ショー番組があった。毎週土曜日の夕方、トップ10ヒット曲を歌手のライブパフォーマンスによって紹介して露出部分の多い衣装を纏ったソリッドゴールドダンサーが華麗なダンスで盛り上げる。初代ホストはディオンヌ・ワーウィックが務め、フィフスディメンション( 5th Dimension)の女性ヴォーカル、マリリン・マクー( Marilyn McCoo)やビージーズ兄弟の末弟アンディ・ギブもホストを務めた。マリリン・マクーは美人系の黒人女性で司会がうまかった。アンディ・ギブはオーストラリアから来た気のいい兄(あん)ちゃんという感じで人気があった。しかしかれはコカイン中毒で仕事に出てこないことが多くなってホストをおろされた。どうしているのかと思っていると1988年3月10日、ウイルス感染による心筋炎で30歳の若さで亡くなり世間を驚かせた。薬物を絶てなかったのだろう。ロサンゼルスのフォレスト・ローン・メモリアル・パークに埋葬されたという。ビージーズは将来アンディをメンバーに加えるつもりだったけれどかれは兄たちを追い越して急ぎ足で去ってしまった。残念…。合掌。
fumio


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26日朝4時に放映された「BS洋楽グラフィティー80's Vol.13」に
ローラ・ブラニガン(Laura Branigan)の Gloria が 放映されてなつかしかった。わたしが米国でローラを見たのはローラが「ソリッドゴールド」という音楽ショー番組に出演した時だった。ローラはこの「グロリア」を歌った。女性にしてはガタイが良くて歌に迫力があった。その後実力通り何曲もヒットを飛ばしたのでさすがと思っていた。
しかし、その名をあまり聞かなくなった2004年8月26日脳動脈瘤により47歳で亡くなった、というニュースに接して驚いたものだった。合掌。
fumio


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私的カウントダウン、アルバム「水面に書いた物語 」、「プロセス」「カリフォルニア・サンシャイン」「ひかりのくにへ」「現代の愛 」シリーズインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
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12月19日(金)~12月26日(金)
ヒット数 354件中  
順位前週前々週 
第1位(1)<1>祭りの夜
第2位(2)<2>夢の旅
第3位(4)<6>水面に書いた物語
第4位(3)<3>はるかなるメロデイ
第5位(8)<11>あやかしのまち
第6位(-)<->STAY WITH ME
第7位(10)<25>マイ・スィート・ライフ
第8位(-)<->Sentimental lady ‘M’
第9位(-)<->ごめんなさい
第10位(-)<->恋すれば魔女
第11位(19)<5>オーロラの町から
第12位(-)<->ときめきFALL IN LOVE
第13位(-)<->素顔のマスカレード
第14位(9)<14>そしてなにが残った
第15位(-)<->優(スター)
第16位(24)<->しあわせになれる
第17位(25)<7>Wake you
第18位(-)<->ラスト・ランデヴー
第19位(-)<->それってⅨじゃない
第20位(-)<->わんだふるわーるど
第21位(12)<22>雨の日のデート
第22位(13)<->愛し疲れて
第23位(-)<->水の中で
第24位(-)<->シャンバラのほとりで
第25位(-)<->Never give up!

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このところ 1位には(祭りの夜 2位は夢の旅 という2強のトップが 続いている。
ご愛聴感謝。
fumio

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昨日、第73期順位戦B級1組10回戦の一斉対局が行われた。
リーグ成績7勝2敗でトップを走る佐藤 天彦七段と4勝4敗のライバル村山 慈明七段の注目の一戦は角換わり腰掛銀に進みギリギリの攻防を制した佐藤が勝って8勝2敗となった。
ここまで7勝2敗で佐藤とともにトップを走っていた大阪の山崎 隆之八段が橋本 崇載八段に敗れて7勝3敗となったので佐藤 天彦七段のA級昇級の確率はかなり高くなった。A級でどれくらいやれるのだろうか。楽しみ。
fumio

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今朝4時に放映された「BS洋楽グラフィティー80's Vol.12」に
ジョー・コッカー(Joe Cocker) とジェニファー・ウォーンズ(Jennifer Warnes)が 「 愛と青春の旅だち (Up Where We Belong)」をライブで歌っている姿が出てきた。そのジョー・コッカーは肺がんで12月22日に70才で他界している。番組プロデューサーはそれで追悼の意味を込めて放送したのだろう。
1969年のウッドストック・フェスティヴァルのドキュメンタリー映画でザ・ビートルズのリンゴ・スターの持ち歌ウィズ・ア・リトル・フロム・マイ・フレンズ"をカヴァーするジョーの熱演にはだれもが圧倒された。ほのぼのした曲を壮大なロックの名曲に仕上げるすごさにわたしたちロックファンは驚き感心した。そして1982年のリチャード・ギア主演『愛と青春の旅だち』(原題:An Officer and a Gentleman)の主題歌『愛と青春の旅だち (Up Where We Belong)』がアカデミー歌曲賞を受賞してふたたびジョー・コッカーの名前を聞くことになった。ホームレスのような風貌で合っているのか合っていないのかわからない微妙な間で歌うジョーのパフォーマンスは多くの人の心をとらえた。歌のうまい下手などの枠にはまらないすごさを持った偉大なミュジシャンだった。合掌。
fumio

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昭和38年9月7日(土)付 「 9500万人のポピュラーリクエスト」を以下にコピーさせていただく。
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1位 悲しき雨音 カスケーズ
2位 アイ・ウィル・フォロー・ヒム リトル・ペギー・マーチ
3位 ヘイ・ポーラ ポール&ポーラ
4位 ミスター・ベースマン ジョニー・シンバル
5位 サマー・ホリデイ クリフ・リチャード
6位 サンライト・ツイスト ジャンニ・モランディー
7位 大脱走マーチ ミッチ・ミラー合唱団
8位 恋のバカンス カテリーナ・バレンテ
9位 パフ ピーター・ポール&マリー
10位 キューティー・パイ ジョニー・ティロットソン
11位 ヤング・ワン クリフ・リチャード
12位 禁じられた恋の島 エリオ・ブルーノ楽団
13位 悲しきカンガルー パット・ブーン&ロルフ・ハリス
14位 さすらいのマーチ ニニ・ロッソ
15位 暑い夏をふっとばせ ナット・キング・コール
16位 サーフィンUSA ビーチ・ボーイズ
17位 渚のデイト コニー・フランシス
18位 涙のバースデイ・パーティー レスリー・ゴーア
19位 ケンカでデイト ポール&ポーラ
20位 メッカ ジーン・ピットニー
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高校1年生の夏、わたしは 6位 の「サンライト・ツイスト ジャンニ・モランディー」が大好きだった。
アイドル女優としてブームになった、カトリーヌ・スパーク主演の「太陽の下の18才」という映画のテーマソングだった。日本でも多くのカヴァーソングが発売されてホイホイミュージックスクールで人気の木の実ナナも「太陽の下の18才」という曲名で歌っていた。「ゴーカートツイスト」とも呼ばれた。「 大脱走マーチ ミッチ・ミラー合唱団 」や 「 禁じられた恋の島 エリオ・ブルーノ楽団」などもチャートを賑わしてビートルズ出現前のこの頃は映画音楽華やかなりし日々だった。
fumio

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くろだわたしたちの時代のロックスターに「スティーヴン・ピーター・マリオット(Stephen Peter Marriott,)」というミュージシャンがいた。かれは伝説のグループ、スモール・フェイセスやピーター・フランプトンと結成したハンブル・パイで活躍した。ロックスターたちの終末はなぜか悲劇的なものが多いが、1991年4月20日スティーヴンは海外ツアーから帰ったエセックスの自宅で44歳で焼死した。検死の結果、死因は疲れ切ってタバコを吸ったまま寝込み火事の煙を吸ったことによるという 。スモール・フェイセスやハンブル・パイというバンド名はいつか忘れ去られるだろうがかれをリスペクトしたレッド・ツェッペリンのロバート・プラントなどスティーヴンの影響を受けたミュージシャンのパフォーマンスによってその唱法は受け継がれてゆく。
fumio

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昭和40年5月7日(金)付 「9500万人のポピュラーリクエスト 」のランキングを以下にコピーさせていただく。
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1位 ミスター・ムーンライト ザ・ビートルズ
2位 10番街の殺人 ザ・ベンチャーズ
3位 ロック・アンド・ロール・ミュージック ザ・ビートルズ
4位 スイムで行こう エルヴィス・プレスリー
5位 エイト・デイズ・ア・ウィーク ザ・ビートルズ
6位 ダイナマイト クリフ・リチャード
7位 恋のダイアモンド・リング ゲリー・ルイス&プレイボーイズ
8位 ゴールド・フィンガー シャリー・バッシー
9位 踊ろよ、ベイビー ビーチ・ボーイズ
10位 太陽を探せ デル・シャノン
11位 恋のダウン・タウン ペトゥラ・クラーク
12位 パサディナのおばあちゃん ジャン&ディーン
13位 いついつまでも コニー・フランシス
14位 ハート・オブ・ストーン ザ・ローリング・ストーンズ
15位 ノー・リプライ ザ・ビートルズ
16位 あこがれはいつも心に ジリオラ・チンクエッティ
17位 ダイヤモンド・ヘッド ザ・ベンチャーズ
18位 アイ・ゴー・トゥ・ピーセス ピーター&ゴードン
19位 悲しき願い アニマルズ
20位 子供のように ジュリー・ロジャース
21位 涙の乗車券 ザ・ビートルズ
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1位 の「ミスター・ムーンライト」は ビートルズ のオリジナルではなくてピアノ・レッドのカヴァー曲だった。わたしたちはビートルズのカヴァーによってロックの名曲を知ることが多かった。司会の小島正雄氏がビートルズは「ミスター・ムーンライト」に新しい楽器を使用している、と紹介していた。カウントダウンの顔ぶれを見ると今でも好きなアーティストばかりだった。この頃のヒット曲がその後のミュージシャンの基礎になったのだ。
fumio

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私的カウントダウン、アルバム「水面に書いた物語 」、「プロセス」「カリフォルニア・サンシャイン」「ひかりのくにへ」「現代の愛 」シリーズインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
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12月12日(金)~12月19日(金)
ヒット数 425件中  
順位前週前々週 
第1位(1)<1>祭りの夜
第2位(2)<2>夢の旅
第3位(3)<7>はるかなるメロデイ
第4位(6)<3>水面に書いた物語
第5位(10)<->
第6位(15)<9>小舟がひとつ
第7位(18)<20>I'm looking for love
第8位(11)<6>あやかしのまち
第9位(14)<8>そしてなにが残った
第10位(25)<14>マイ・スィート・ライフ
第11位(8)<->モニカの朝
第12位(22)<->雨の日のデート
第13位(-)<->愛し疲れて
第14位(25)<14>わかりあえる日まで
第15位(16)<->夜明けの鐘が鳴る
第16位(17)<->と光のテーマ
第17位(19)<23>UFO ROCK
第18位(4)<18>軽々しく愛を口にしないで
第19位(5)<11>オーロラの町から
第20位(-)<->まほろば回帰
第21位(-)<->歌入りまほろば回帰
第22位(-)<->光闇ツアー
第23位(20)<->水の中で
第24位(-)<->しあわせになれる
第25位(7)<15>Wake you

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今週の目玉は第5位の 。これはアルバム「プロセス」をプロデュースしてくれた宮下富実夫が作りSFのコンサートで演奏した曲。
ご愛聴感謝。
fumio

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1964年 昭和39年1月25日(土)付
「9500万人のポピュラーリクエスト」を以下にコピーさせていただく。
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1位 ワシントン広場の夜は更けて ヴィレッジ・ストンパース
2位 愛しのラナ ヴェルベッツ
3位 プリンセス・プリンセス ジョニー・ティロットソン
4位 北京の55日 ブラザース・フォー
5位 ビー・マイ・ベイビー ロネッツ
6位 ドミニク シンギング・ナン
7位 ボサノバ・ベイビー エルヴィス・プレスリー
8位 さよなら初恋 リトル・ペギー・マーチ
9位 恋のパームスプリングス トロイ・ドナヒュー
10位 バイバイ・バーディー アン・マーガレット
11位 想い出のサンフランシスコ ブレンダ・リー
12位 すてきなメモリー ジョニー・ソマーズ
13位 ダム・ダム・ディ・ダム ジョニー・シンバル
14位 虹を呼ぶレッド・リバー コニー・フランシス
15位 悲しき悪魔 エルヴィス・プレスリー
16位 ワン・ボーイ ジョニー・ソマーズ
17位 勝利者のテーマ ソープ・カプラン
18位 レッツ・メイク・ア・メモリー クリフ・リチャード
19位 僕のマシュマロちゃん ジョニー・シンバル
20位 エデンの東 ビクター・ヤング楽団
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1位は 「ワシントン広場の夜は更けて ヴィレッジ・ストンパース」だった。そして5月9日(土)付ランキングには 14位 に「ジャワの夜は更けて アル・ハート楽団 」が入っていた。この「夜は更けて 」という世界中の都市につける人気のある題名のルーツを 辿ると戦後生まれのわたしたちにとっては馴染みの薄い歌だが渡邊はま子の「ああモンテンルパの夜は更けて」のストーリーに感動する。
作詞はフィリピン、マニラ郊外モンテンルパ刑務所B級戦犯死刑囚:代田銀太郎元大尉、作曲はB級戦犯死刑囚:伊藤正康元大尉。この曲がエルピディオ・キリノ(Elpidio Rivera Quirino)フィリピン大統領を動かし多くの日本の戦犯が特赦を受け釈放され帰国を果たしたという。この歌は多くの人々の命を救ったのだ。
fumio

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音楽プロデューサーでジャズピアニストの島健氏がメールしてきた。ヘバーデン結節という人差し指が内側に曲がる指の関節炎で、ピアノ演奏の仕事を休んでいたのだが、まあまあピアノが弾ける程度には回復してきたがまだ痛みがあって、もう少し時間がかかりそうということだった。早い回復を祈っている。
fumio

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和38年12月28日(土)付
「 9500万人のポピュラーリクエスト」のカウントダウンを以下にコピーさせていただく
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1位 愛しのラナ ヴェルベッツ
2位 北京の55日 ブラザース・フォー
3位 ワシントン広場の夜は更けて ヴィレッジ・ストンパース
4位 バイバイ・バーディー アン・マーガレット
5位 ビー・マイ・ベイビー ロネッツ
6位 悲しき悪魔 エルヴィス・プレスリー
7位 プリンセス・プリンセス ジョニー・ティロットソン
8位 ボサノバ・ベイビー エルヴィス・プレスリー
9位 ドミニク シンギング・ナン
10位 エデンの東 ビクター・ヤング
11位 ワン・ボーイ ジョニー・ソマーズ
12位 ダム・ダム・ディ・ダム ジョニー・シンバル
13位 ブルー・ヴェルベット ボビー・ヴィントン
14位 さよなら初恋 リトル・ペギー・マーチ
15位 シュガー・シャック ジミー・ギルマー&ファイヤーボールズ
16位 虹を呼ぶレッド・リバー コニー・フランシス
17位 ワン・ラスト・キス ボビー・ライデル
18位 ラッキー・リップス クリフ・リチャード
19位 恋のパームスプリングス トロイ・ドナヒュー
20位 すてきなメモリー ジョニー・ソマーズ
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このころ高校1年の授業の休み時間にクラスの 「9500万人のポピュラーリクエスト」ファンが集まり前夜の放送のランキングについて喋って盛り上がった。わたしたちの間では。「愛しのラナ 」「 ビー・マイ・ベイビー」に人気があった。「愛しのラナ 」はポップスらしい華やかな感じがした。「 ビー・マイ・ベイビー」はなんだかわからない厚い音で惹かれた。高校生のわたしたちはレコードプレーヤーを持っていないのでレコードを買うということはなく毎週ラジオでこれらの歌を聴くのを楽しみにしていた。
fumio


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今年もまたSFの相棒中島茂男から歳暮にフロリダのオロブランコとオレンジが届いた。オロブランコは2004年にフロリダ州をハリケーンが襲った時、フロリダの特産品だったグレープフルーツが品薄になって代替フルーツとして登場したという。中島はフロリダとラスベガスの旅行社をやっている。ラスベガスの方はグランドキャニオンツアーなど。今年も順調だったのだろう。
fumio

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昭和38年5月4日(土)付 「 第5回 9500万人のポピュラーリクエスト 」のカウントダウンを以下にコピーさせていただく。
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1位 シェリー ザ・フォー・シーズンズ 496票
2位 悲しき雨音 ザ・カスケーズ 249票
3位 テルスター ザ・トルナドース 227票
4位 恋の売り込み エディー・ホッジス 215票
5位 ボビーに首ったけ マーシー・ブレーン 214票
6位 グッドバイ・ジョー アルマ・コーガン 186票
7位 恋はボサ・ノバ イーディ・ゴーメ 179票
8位 内気なジョニー ジョニー・ソマーズ 164票
9位 ヘイ・ポーラ ポールとポーラ 153票
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こうして眺めると現在のオールデイズ番組のリクエストの定番の曲ばかりが占めていたようだ。
高校生のわたしはこのうち「内気なジョニー ジョニー・ソマーズ」が大好きだった。歌い方になんともいえない魅力があった。「すてきなメモリー」を日本語で歌ったりして人気があった。後年、渡米して米国のテレビを見ていると「シャボン玉ホリデイ」のような音楽バラエテイ番組にジョニー・ソマーズがゲスト出演して自分のヒット曲を数曲歌いコントを演じていた。高校時代の憧れのスターが元気に活躍しているのがすごくうれしかった。
fumio

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