monologue
夜明けに向けて
 




93/08/28 揺るぎなき磐石の夢は、ゆらめく陽炎の向こうに垣間見える茜色
93/09/01 ★地平線に茜色の光一筋、水平線に逆巻く波の泡沫飛び散る…
93/09/16 白き暁に「名前」を刻む者も刻まぬ者も、幽明の色に染まりては…
93/09/20 月は見ようとしない者の目に赤い矢を、白い色は轍に聞け
93/09/24 行く手を遮る無双の月に、両手をかざした者の瞳は藍色に濡れ
93/10/09 ★遊楽の宴を垣間見る狭槌の思いは、群青色の囁きにかき消され
93/10/13 ★灰白色の太陽が夜空を回る頃、幽玄の時より約束された者が
93/10/14 …涙する時、太陽は輝きを失い、海は悲しみの色を隠せない
94/01/26 自分色に染めたフィルタ越しの他人は、自分色の他人でしかない
94/05/20 滑らかな星の移行を遮る者は、ハジマーシュの音色に消え
94/06/04 解かれた封印から赤い色を頼りに、隔り世から鬼が来る…
94/06/05 解かれた封印から血の色を頼りに、あなたの心から鬼が出る…
94/06/07 刺のある実は喉に触る、麒麟の蹄は勢いよく空を朱色に蹴った
94/07/02 幽谷の訳有り草、さにあらんと肯く者の腹に逆さして緋色となり…
94/07/18 金色の三角は、その中に四角い底辺を持つ…手の中の束を見よ…
94/07/19 虹色の硝子も、土蔵の中にしまわれていたのでは光りようが無い…
94/08/27 速き水を治める者は、金色に光る鱗を持つ龍を操り、麒麟と共に…
94/10/14 軽業師は竪琴の音色に魅せられ、南の小箱は弧を描く宝を隠す…
94/11/05 意図され用意された青写真は、変色し使い物にならないだろう。
94/11/08 聞こえない声を聞き、見えない色を見る者達よ…朝告げ鳥が鳴く
94/12/23 弥生が月は、いましがた取るべきものを取り、丹生凛の色を見せる
95/01/06 虹色三角は、緋と藍の交点を頂にした光と闇の三角が用意される
95/01/30 夕闇に紛れる銀色の月の粉、穿つ夢、磐石の片隅に光る眼
95/02/22 山々に連なる茜雲に群青の空の色が解ける時、わだかまりも解ける
95/04/19 ‥立ち昇りて、正に鉄槌に掛けたる抑え解き放つ。黄金色の夜明け
95/05/13 赤い横線3本の中央に直角に交わる群青の線1本‥浅黄色の裏地‥
95/05/14 浅黄が萌黄に変わり、朱鷺色の枢軸の輝き増す頃、新たなる決意を
95/05/15 浅黄が萌黄に変わり、朱鷺色の枢軸の輝き増す頃、新たなる決意を
95/06/09 固定された視点で観る景色は決まりきった景色でしかない
95/06/21 白く四角い図形と彼岸花‥黄色く褪せた壁紙に残る思い出‥俯瞰
95/06/26 朱鷺色の雲のたなびく上、夜も輝く太陽は傘の要らない心を作る
95/11/09はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝


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「速き水を治める者は、金色に光る鱗を持つ龍を操り、麒麟と共に…」の「速き水を治める者」という表現はニギハヤヒに対して用いられるので「ニギハヤヒは、」ということになるのだがそれにつづく「金色に光る鱗を持つ龍を操り、麒麟と共に…」の部分には一見特別な解釈が必要なようには見えないがもちろんわざとそうみせかけているだけ。なんでもなさそうな「鱗」に深い意味が秘めてある。これは「烏鷺子」なのである。囲碁を「烏鷺の戦い」と称するように烏の黒と鷺の白を示唆している。黒の碁石には那智黒石を使用する。その那智黒石とは、水成粘板岩が噴出溶岩と接触して多量の炭素を含んだ黒色硅質頁岩で産地 は、三重県熊野市神川町でそこは熊野三山と呼ばれる、熊野本宮大社(ニギハヤヒ)熊野速玉神社(スサノオ)、那智大社(イザナミ)の熊野信仰の聖地なのである。
そして白の碁石はチョウセンハマグリの貝殻を使い、その代表的な産地は宮崎県日向市付近の日向灘沿岸。ということはわが国の囲碁「烏鷺の戦い」とは熊野(出雲族)の黒石対日向族の白貝の陣地争いにほかならないのだ。「烏鷺」はもちろんツキヨミの使者「ウサギ」でもある。鱗(烏鷺子)は黒白混交だが那智黒石は金の品位を鑑定するために、こすって、その条痕を見るための試金石として使用されることから「金色に光る」というメッセージが導かれる。この「日本(ひのもと)」と名付けられた龍の黒白の鱗は金色に光る。日向の祖、イザナミは共に時代を開くために根の国(出雲)へ遷った。ニギハヤヒは麒麟、つまり「出雲日向連合」と共に…。
fumio



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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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9月21日(金)~9月28日(金)
ヒット数:1,304件中
    
順位( )内は前週の順位< >内は前々週の順位 

第1位(1)<4>軽々しく愛を口にしないで
第2位(2)<9>はるかなるメロディ
第3位(5)<6>オーロラの町から
第4位(3)<1>ときめきFALL IN LOVE
第5位(12)<9>マイ・スィート・ライフ
第6位 (9)<3>それってⅨじゃない
第7位(10)<13>恋すれば魔女
第8位(14)<12>Sentimentallady”M”
第9位(4)<2>女優(スター)
第10位(11)<10>わかりあえる日まで
第11位(8)<14>Stay with me
第12位(13)<5>しあわせになれる
第13位 (7)<8>ラスト・ランデヴー
第14位(6)<11>素顔のマスカレード
第15位(15)<15>NEVER GIVE UP!
第16位(17)<17>あやかしのまち
第17位(18)<18>ごめんなさい
第18位(15)<16>水面に書いた物語



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「軽々しく愛を口にしないで 」が首位を続けている。少しは安定するのだろうか。ご愛聴感謝。
fumio


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茜色  



93/08/28 揺るぎなき磐石の夢は、ゆらめく陽炎の向こうに垣間見える茜色
93/09/01 ★地平線に茜色の光一筋、水平線に逆巻く波の泡沫飛び散る…
93/09/16 白き暁に「名前」を刻む者も刻まぬ者も、幽明の色に染まりては…
93/09/20 月は見ようとしない者の目に赤い矢を、白い色は轍に聞け
93/09/24 行く手を遮る無双の月に、両手をかざした者の瞳は藍色に濡れ
93/10/09 ★遊楽の宴を垣間見る狭槌の思いは、群青色の囁きにかき消され
93/10/13 ★灰白色の太陽が夜空を回る頃、幽玄の時より約束された者が
93/10/14 …涙する時、太陽は輝きを失い、海は悲しみの色を隠せない
94/01/26 自分色に染めたフィルタ越しの他人は、自分色の他人でしかない
94/05/20 滑らかな星の移行を遮る者は、ハジマーシュの音色に消え
94/06/04 解かれた封印から赤い色を頼りに、隔り世から鬼が来る…
94/06/05 解かれた封印から血の色を頼りに、あなたの心から鬼が出る…
94/06/07 刺のある実は喉に触る、麒麟の蹄は勢いよく空を朱色に蹴った
94/07/02 幽谷の訳有り草、さにあらんと肯く者の腹に逆さして緋色となり…
94/07/18 金色の三角は、その中に四角い底辺を持つ…手の中の束を見よ…
94/07/19 虹色の硝子も、土蔵の中にしまわれていたのでは光りようが無い…
94/08/27 速き水を治める者は、金色に光る鱗を持つ龍を操り、麒麟と共に…
94/10/14 軽業師は竪琴の音色に魅せられ、南の小箱は弧を描く宝を隠す…
94/11/05 意図され用意された青写真は、変色し使い物にならないだろう。
94/11/08 聞こえない声を聞き、見えない色を見る者達よ…朝告げ鳥が鳴く
94/12/23 弥生が月は、いましがた取るべきものを取り、丹生凛の色を見せる
95/01/06 虹色三角は、緋と藍の交点を頂にした光と闇の三角が用意される
95/01/30 夕闇に紛れる銀色の月の粉、穿つ夢、磐石の片隅に光る眼
95/02/22 山々に連なる茜雲に群青の空の色が解ける時、わだかまりも解ける
95/04/19 ‥立ち昇りて、正に鉄槌に掛けたる抑え解き放つ。黄金色の夜明け
95/05/13 赤い横線3本の中央に直角に交わる群青の線1本‥浅黄色の裏地‥
95/05/14 浅黄が萌黄に変わり、朱鷺色の枢軸の輝き増す頃、新たなる決意を
95/05/15 浅黄が萌黄に変わり、朱鷺色の枢軸の輝き増す頃、新たなる決意を
95/06/09 固定された視点で観る景色は決まりきった景色でしかない
95/06/21 白く四角い図形と彼岸花‥黄色く褪せた壁紙に残る思い出‥俯瞰
95/06/26 朱鷺色の雲のたなびく上、夜も輝く太陽は傘の要らない心を作る
95/11/09はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝


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茜色が「揺るぎなき磐石の夢は、ゆらめく陽炎の向こうに垣間見える茜色」と
「★地平線に茜色の光一筋、水平線に逆巻く波の泡沫飛び散る…」の二回使用されている。それは「赤根色」で根の国「隔り世」の色と気づく。「磐石」は石神の永遠性を指している。「陽炎」は文字通り陽の炎の存在だが「陰籠(かげろう)」として逼塞状態にある方。「波」はイザナミで「泡沫飛」は飛沫を逆巻きにして「阿波四吹き」、それはヒミコの義弟達が逃げ込んだ四国阿波を示唆してかれらを吹き散らせるというのだ。
fumio




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93/08/28 揺るぎなき磐石の夢は、ゆらめく陽炎の向こうに垣間見える茜色
93/09/01 ★地平線に茜色の光一筋、水平線に逆巻く波の泡沫飛び散る…
93/09/16 白き暁に「名前」を刻む者も刻まぬ者も、幽明の色に染まりては…
93/09/20 月は見ようとしない者の目に赤い矢を、白い色は轍に聞け
93/09/24 行く手を遮る無双の月に、両手をかざした者の瞳は藍色に濡れ
93/10/09 ★遊楽の宴を垣間見る狭槌の思いは、群青色の囁きにかき消され
93/10/13 ★灰白色の太陽が夜空を回る頃、幽玄の時より約束された者が
93/10/14 …涙する時、太陽は輝きを失い、海は悲しみの色を隠せない
94/01/26 自分色に染めたフィルタ越しの他人は、自分色の他人でしかない
94/05/20 滑らかな星の移行を遮る者は、ハジマーシュの音色に消え
94/06/04 解かれた封印から赤い色を頼りに、隔り世から鬼が来る…
94/06/05 解かれた封印から血の色を頼りに、あなたの心から鬼が出る…
94/06/07 刺のある実は喉に触る、麒麟の蹄は勢いよく空を朱色に蹴った
94/07/02 幽谷の訳有り草、さにあらんと肯く者の腹に逆さして緋色となり…
94/07/18 金色の三角は、その中に四角い底辺を持つ…手の中の束を見よ…
94/07/19 虹色の硝子も、土蔵の中にしまわれていたのでは光りようが無い…
94/08/27 速き水を治める者は、金色に光る鱗を持つ龍を操り、麒麟と共に…
94/10/14 軽業師は竪琴の音色に魅せられ、南の小箱は弧を描く宝を隠す…
94/11/05 意図され用意された青写真は、変色し使い物にならないだろう。
94/11/08 聞こえない声を聞き、見えない色を見る者達よ…朝告げ鳥が鳴く
94/12/23 弥生が月は、いましがた取るべきものを取り、丹生凛の色を見せる
95/01/06 虹色三角は、緋と藍の交点を頂にした光と闇の三角が用意される
95/01/30 夕闇に紛れる銀色の月の粉、穿つ夢、磐石の片隅に光る眼
95/02/22 山々に連なる茜雲に群青の空の色が解ける時、わだかまりも解ける
95/04/19 ‥立ち昇りて、正に鉄槌に掛けたる抑え解き放つ。黄金色の夜明け
95/05/13 赤い横線3本の中央に直角に交わる群青の線1本‥浅黄色の裏地‥
95/05/14 浅黄が萌黄に変わり、朱鷺色の枢軸の輝き増す頃、新たなる決意を
95/05/15 浅黄が萌黄に変わり、朱鷺色の枢軸の輝き増す頃、新たなる決意を
95/06/09 固定された視点で観る景色は決まりきった景色でしかない
95/06/21 白く四角い図形と彼岸花‥黄色く褪せた壁紙に残る思い出‥俯瞰
95/06/26 朱鷺色の雲のたなびく上、夜も輝く太陽は傘の要らない心を作る
95/11/09はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝


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ではランダムに目につくメッセージを俎上にのせてみる。「刺のある実は喉に触る、麒麟の蹄は勢いよく空を朱色に蹴った」の「刺のある実は」は「四のある三は」で四は日向族の実権を握ったヒミコの義弟達の象徴数、三は日向の象徴数なので「刺のある実」は義弟達が支配した日向族。「蹄」は解字すればミカドの足で「陽つ目」。「朱色」は主の後継者でアケる色。全体では日向族を牛耳ってきたヒミコの義弟達の支配を終わらせアケるために麒麟が後継者を世に出すというのである。
fumio




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土蔵  



93/08/28 揺るぎなき磐石の夢は、ゆらめく陽炎の向こうに垣間見える茜色
93/09/01 ★地平線に茜色の光一筋、水平線に逆巻く波の泡沫飛び散る…
93/09/16 白き暁に「名前」を刻む者も刻まぬ者も、幽明の色に染まりては…
93/09/20 月は見ようとしない者の目に赤い矢を、白い色は轍に聞け
93/09/24 行く手を遮る無双の月に、両手をかざした者の瞳は藍色に濡れ
93/10/09 ★遊楽の宴を垣間見る狭槌の思いは、群青色の囁きにかき消され
93/10/13 ★灰白色の太陽が夜空を回る頃、幽玄の時より約束された者が
93/10/14 …涙する時、太陽は輝きを失い、海は悲しみの色を隠せない
94/01/26 自分色に染めたフィルタ越しの他人は、自分色の他人でしかない
94/05/20 滑らかな星の移行を遮る者は、ハジマーシュの音色に消え
94/06/04 解かれた封印から赤い色を頼りに、隔り世から鬼が来る…
94/06/05 解かれた封印から血の色を頼りに、あなたの心から鬼が出る…
94/06/07 刺のある実は喉に触る、麒麟の蹄は勢いよく空を朱色に蹴った
94/07/02 幽谷の訳有り草、さにあらんと肯く者の腹に逆さして緋色となり…
94/07/18 金色の三角は、その中に四角い底辺を持つ…手の中の束を見よ…
94/07/19 虹色の硝子も、土蔵の中にしまわれていたのでは光りようが無い…
94/08/27 速き水を治める者は、金色に光る鱗を持つ龍を操り、麒麟と共に…
94/10/14 軽業師は竪琴の音色に魅せられ、南の小箱は弧を描く宝を隠す…
94/11/05 意図され用意された青写真は、変色し使い物にならないだろう。
94/11/08 聞こえない声を聞き、見えない色を見る者達よ…朝告げ鳥が鳴く
94/12/23 弥生が月は、いましがた取るべきものを取り、丹生凛の色を見せる
95/01/06 虹色三角は、緋と藍の交点を頂にした光と闇の三角が用意される
95/01/30 夕闇に紛れる銀色の月の粉、穿つ夢、磐石の片隅に光る眼
95/02/22 山々に連なる茜雲に群青の空の色が解ける時、わだかまりも解ける
95/04/19 ‥立ち昇りて、正に鉄槌に掛けたる抑え解き放つ。黄金色の夜明け
95/05/13 赤い横線3本の中央に直角に交わる群青の線1本‥浅黄色の裏地‥
95/05/14 浅黄が萌黄に変わり、朱鷺色の枢軸の輝き増す頃、新たなる決意を
95/05/15 浅黄が萌黄に変わり、朱鷺色の枢軸の輝き増す頃、新たなる決意を
95/06/09 固定された視点で観る景色は決まりきった景色でしかない
95/06/21 白く四角い図形と彼岸花‥黄色く褪せた壁紙に残る思い出‥俯瞰
95/06/26 朱鷺色の雲のたなびく上、夜も輝く太陽は傘の要らない心を作る
95/11/09はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝


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 「虹色」が 「94/07/19 虹色の硝子も、土蔵の中にしまわれていたのでは光りようが無い…」と 「95/01/06 虹色三角は、緋と藍の交点を頂にした光と闇の三角が用意される」との二回使用されている。後者のメッセージについては 虹色三角 で少し前に採り上げて解釈したので参照されたい。
「虹色の硝子も、土蔵の中にしまわれていたのでは光りようが無い…」の「虹色」は龍蛇族の正当継承者。「硝子」は解字すれば「石神(イソノカミ)月神(ツキヨミ)の子孫」。「土蔵」は「ツチクラ」で「ツチ」も「クラ」もニギハヤヒの象徴。龍蛇族の正当継承者がいよいよ土蔵から出て光を放つのだ。
fumio



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93/08/28 揺るぎなき磐石の夢は、ゆらめく陽炎の向こうに垣間見える茜色
93/09/01 ★地平線に茜色の光一筋、水平線に逆巻く波の泡沫飛び散る…
93/09/16 白き暁に「名前」を刻む者も刻まぬ者も、幽明の色に染まりては…
93/09/20 月は見ようとしない者の目に赤い矢を、白い色は轍に聞け
93/09/24 行く手を遮る無双の月に、両手をかざした者の瞳は藍色に濡れ
93/10/09 ★遊楽の宴を垣間見る狭槌の思いは、群青色の囁きにかき消され
93/10/13 ★灰白色の太陽が夜空を回る頃、幽玄の時より約束された者が
93/10/14 …涙する時、太陽は輝きを失い、海は悲しみの色を隠せない
94/01/26 自分色に染めたフィルタ越しの他人は、自分色の他人でしかない
94/05/20 滑らかな星の移行を遮る者は、ハジマーシュの音色に消え
94/06/04 解かれた封印から赤い色を頼りに、隔り世から鬼が来る…
94/06/05 解かれた封印から血の色を頼りに、あなたの心から鬼が出る…
94/06/07 刺のある実は喉に触る、麒麟の蹄は勢いよく空を朱色に蹴った
94/07/02 幽谷の訳有り草、さにあらんと肯く者の腹に逆さして緋色となり…
94/07/18 金色の三角は、その中に四角い底辺を持つ…手の中の束を見よ…
94/07/19 虹色の硝子も、土蔵の中にしまわれていたのでは光りようが無い…
94/08/27 速き水を治める者は、金色に光る鱗を持つ龍を操り、麒麟と共に…
94/10/14 軽業師は竪琴の音色に魅せられ、南の小箱は弧を描く宝を隠す…
94/11/05 意図され用意された青写真は、変色し使い物にならないだろう。
94/11/08 聞こえない声を聞き、見えない色を見る者達よ…朝告げ鳥が鳴く
94/12/23 弥生が月は、いましがた取るべきものを取り、丹生凛の色を見せる
95/01/06 虹色三角は、緋と藍の交点を頂にした光と闇の三角が用意される
95/01/30 夕闇に紛れる銀色の月の粉、穿つ夢、磐石の片隅に光る眼
95/02/22 山々に連なる茜雲に群青の空の色が解ける時、わだかまりも解ける
95/04/19 ‥立ち昇りて、正に鉄槌に掛けたる抑え解き放つ。黄金色の夜明け
95/05/13 赤い横線3本の中央に直角に交わる群青の線1本‥浅黄色の裏地‥
95/05/14 浅黄が萌黄に変わり、朱鷺色の枢軸の輝き増す頃、新たなる決意を
95/05/15 浅黄が萌黄に変わり、朱鷺色の枢軸の輝き増す頃、新たなる決意を
95/06/09 固定された視点で観る景色は決まりきった景色でしかない
95/06/21 白く四角い図形と彼岸花‥黄色く褪せた壁紙に残る思い出‥俯瞰
95/06/26 朱鷺色の雲のたなびく上、夜も輝く太陽は傘の要らない心を作る
95/11/09はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝


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 あらためて見直すと「色」に関するメッセージの多さに驚く。それだけ重要な意味を持っていたのだろう。当時まだわかっていなかったことは「色」が継承者の意も含むことである。全体を一通り見渡してまず目に付くのは「94/06/04 解かれた封印から赤い色を頼りに、隔り世から鬼が来る…」と「94/06/05 解かれた封印から血の色を頼りに、あなたの心から鬼が出る…」という二日間に発されたそっくりなメッセージ。「赤い色」は「赤い継承者」で血の色」は「血の継承者。「頼り」は「田依り」と「田縒り」でこの田は、カミの縦の棒「カと横棒「ミ」の十字の回転力、卍と逆卍を重ねた田。「鬼」はその田をチョンが回転させてヒトアシに乗って働くマーク。封印はこれまでにもうずいぶん解かれた。隔り世からそしてあなたの心から「鬼」が出てともに手を携えて働くときが来た。

fumio



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93/08/28 揺るぎなき磐石の夢は、ゆらめく陽炎の向こうに垣間見える茜色
93/09/01 ★地平線に茜色の光一筋、水平線に逆巻く波の泡沫飛び散る…
93/09/16 白き暁に「名前」を刻む者も刻まぬ者も、幽明の色に染まりては…
93/09/20 月は見ようとしない者の目に赤い矢を、白い色は轍に聞け
93/09/24 行く手を遮る無双の月に、両手をかざした者の瞳は藍色に濡れ
93/10/09 ★遊楽の宴を垣間見る狭槌の思いは、群青色の囁きにかき消され
93/10/13 ★灰白色の太陽が夜空を回る頃、幽玄の時より約束された者が
93/10/14 …涙する時、太陽は輝きを失い、海は悲しみの色を隠せない
94/01/26 自分色に染めたフィルタ越しの他人は、自分色の他人でしかない
94/05/20 滑らかな星の移行を遮る者は、ハジマーシュの音色に消え
94/06/04 解かれた封印から赤い色を頼りに、隔り世から鬼が来る…
94/06/05 解かれた封印から血の色を頼りに、あなたの心から鬼が出る…
94/06/07 刺のある実は喉に触る、麒麟の蹄は勢いよく空を朱色に蹴った
94/07/02 幽谷の訳有り草、さにあらんと肯く者の腹に逆さして緋色となり…
94/07/18 金色の三角は、その中に四角い底辺を持つ…手の中の束を見よ…
94/07/19 虹色の硝子も、土蔵の中にしまわれていたのでは光りようが無い…
94/08/27 速き水を治める者は、金色に光る鱗を持つ龍を操り、麒麟と共に…
94/10/14 軽業師は竪琴の音色に魅せられ、南の小箱は弧を描く宝を隠す…
94/11/05 意図され用意された青写真は、変色し使い物にならないだろう。
94/11/08 聞こえない声を聞き、見えない色を見る者達よ…朝告げ鳥が鳴く
94/12/23 弥生が月は、いましがた取るべきものを取り、丹生凛の色を見せる
95/01/06 虹色三角は、緋と藍の交点を頂にした光と闇の三角が用意される
95/01/30 夕闇に紛れる銀色の月の粉、穿つ夢、磐石の片隅に光る眼
95/02/22 山々に連なる茜雲に群青の空の色が解ける時、わだかまりも解ける
95/04/19 ‥立ち昇りて、正に鉄槌に掛けたる抑え解き放つ。黄金色の夜明け
95/05/13 赤い横線3本の中央に直角に交わる群青の線1本‥浅黄色の裏地‥
95/05/14 浅黄が萌黄に変わり、朱鷺色の枢軸の輝き増す頃、新たなる決意を
95/05/15 浅黄が萌黄に変わり、朱鷺色の枢軸の輝き増す頃、新たなる決意を
95/06/09 固定された視点で観る景色は決まりきった景色でしかない
95/06/21 白く四角い図形と彼岸花‥黄色く褪せた壁紙に残る思い出‥俯瞰
95/06/26 朱鷺色の雲のたなびく上、夜も輝く太陽は傘の要らない心を作る
95/11/09はじかみの色立つ午後、酒匂(サカワ)の戒めが解かれる…十種神宝


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 ふと「色」に関する宇宙神霊のメッセージ集を思い出した。発表当時ほとんど意味不明であったこれらのメッセージもついに解ける時代が訪れたのだろうか。今でもやはり難解であることにはかわりない。はたしてわたしたちはその真意に迫れるのか。
fumio



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 イギリスの誇るプログレッシヴロック・バンド、ピンク・フロイドに「The Wall」というアルバム、コンサート、映画のプロジェクトがあった。
 ピンク・フロイドはギミック(仕掛けの多い)なバンドで80年頃の 「The Wall」コンサートでは完全にぶっ飛ばされた。もう鬼籍に入った曼陀羅画家、吉田等がくれたチケットで行った、バスケットのLAレイカーズのホーム競技場、フォーラム会場での コンサートである。まわりでまわされる草の鼻を突く匂いにタバコも吸わないわたしは閉口していた。呼吸していればその成分THCは空中に漂っているわけで、ボーとしてきた。薄暗い会場でかすかな音楽がずっと鳴っている。開演時間が過ぎても始まらない。どうしたのかと思っているとあたりがざわめいてくる。かすかな音楽は鳴り続ける。なんの音楽かと思っていらいらしながらもみんな耳を澄ます。音量がもっと下がって聞き取れない。立ち上がって文句を言おうとするものが出てくる。主催者の姿も見あたらない。いったいどうしたというのか…。そのとき、とつぜん、ドカーン!と最大限のボリュームで第一曲目が始まった。完全にやられた。総毛立った。最後の壁の崩壊まで圧巻のショーだった。映画「The Wall」が封切られてUCLAの映画館に来たのでまだ二歳のわが子を連れて行った。どういうわけかそれから子どもが「The Wallを見たい」とせがむようになった。場末の映画館まで「The Wall」を追いかけて何度も観る羽目になってしまった。牛に牽かれて善光寺参り、というが、子どもに牽かれてザ・ウォール参りということになった。 そして、月日は移り、息子は日本で中学生になった。柔道部の音楽好きの言うことを聞かない生意気な後輩を二階に連れてくる。もちろん。The Wall」をかけてやる。初めの静かな音楽の部分は音を絞ってある。スピーカーの目の前に陣取った後輩は「先輩、音が小さいすよ」「そうかぁ。それでちょうどいいはずだぞ。じゃあ、あげてやるか。こんなものか」「はあ、先輩ありがとうございます」ボリュームを最大限に上げて息子は避難する。ドスンッ。二階でなにかが倒れたような響きを耳にしてわたしは新たな被害者が出たことを確認した。

 現在、イスラエルはヨルダン川西岸地区にパレスチナ側の土地にまでくい込む、高さ25フィート(7.5メートル)幅10フィート(3メートル)南北347キロにおよぶ「分離壁(アパルトヘイト・ウォール)」の建設を進めている。ベルリンの壁の崩壊後ふたたび人類は自分たちの心の壁を形にしようとしている。いったいなんのために…。
fumio
 


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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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9月14日(金)~9月21日(金)
ヒット数:1,133件中
    
順位( )内は前週の順位< >内は前々週の順位 

第1位(4)<2>軽々しく愛を口にしないで
第2位(9)<5>はるかなるメロディ
第3位(1)<1>ときめきFALL IN LOVE
第4位(2)<3>女優(スター)
第5位(6)<13>オーロラの町から
第6位(11)<6>素顔のマスカレード
第7位 (8)<8>ラスト・ランデヴー
第8位(14)<14>Stay with me
第9位 (3)<10>それってⅨじゃない
第10位(13)<9>恋すれば魔女
第11位(10)<7>わかりあえる日まで
第12位(9)<9>マイ・スィート・ライフ
第13位(5)<12>しあわせになれる
第14位(12)<6>Sentimentallady”M”
第15位(15)<15>NEVER GIVE UP!
第16位(18)<18>ごめんなさい
第17位(17)<17>あやかしのまち
第18位(15)<16>水面に書いた物語



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「軽々しく愛を口にしないで 」が首位に返り咲いてその他の曲も乱高下してなにがなんだかわからない時代に…。ご愛聴感謝。
fumio


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アメリカのブラスロックバンド、シカゴ(Chicago)に 「25 Or 6 To 4」という1970年の世界的大ヒット曲がある。この題を直訳すれば「午前四時二十五六分前」だがその邦題は「長い夜」だった。当時アメリカの若者達はベトナム戦争や公民権運動など政治や社会に対して議論することが多かった。この歌は議論しているうちに夜が明けてきて「午前四時二十五六分前」になったという内容だった。その邦題を「長い夜」としたのは落語の考え落ちのようで感心した。やっと「長い夜」が終わって時代は夜明けへ…。
fumio


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95/12/18 大きな燭台を掲げた天使…「さて、どちらの舞台に幕を引くのか」
  95/12/19 天使は燭台を飾り机の上に置いた…「林檎は何処に実るのか?」
  95/12/20 天使は燭台に燃え続ける様に命じ、傍らに置いた剣を手に持った。
  95/12/21 天使の携える剣の柄には大きく輝く真紅の石が希望の様に輝いて…
  95/12/22 天使の瞳に映る真紅の輝き、巷にはクリスマスソングが流れる…
  95/12/23 天使の瞳に映る真紅の輝き、そして真珠の涙に気付かぬ者は多い


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 天使シリーズメッセージは最後の「天使の瞳に映る真紅の輝き、そして真珠の涙に気付かぬ者は多い」で締めくくられる。九理が済めば十理へと進む。「真珠」の「珠」は解字すれば「玉朱」で「アカ主霊」ということでアカの世界(隔り世)におられるマコトの主。「涙」は解字すれば「水が戻る」でその音は「ナミだ」。イザナミが戻ることに気付かぬ者は多い。いざ…。
fumio

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95/12/18 大きな燭台を掲げた天使…「さて、どちらの舞台に幕を引くのか」
  95/12/19 天使は燭台を飾り机の上に置いた…「林檎は何処に実るのか?」
  95/12/20 天使は燭台に燃え続ける様に命じ、傍らに置いた剣を手に持った。
  95/12/21 天使の携える剣の柄には大きく輝く真紅の石が希望の様に輝いて…
  95/12/22 天使の瞳に映る真紅の輝き、巷にはクリスマスソングが流れる…
  95/12/23 天使の瞳に映る真紅の輝き、そして真珠の涙に気付かぬ者は多い


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  天使シリーズ最後の2回は「天使の瞳に映る真紅の輝き、」を共有している。
「瞳」は「霊と身」で「映る」は「栄(八)える」。「巷」は普通、岐、衢、とも書き、道股(ちまた)の意で道の分かれる所、辻。物事の境目。町の中の道路、町中(まちなか)、などの意味から世間、世の中ということになるのだが、この場合は「血股(ちまた)」の意まで含み血のモノリスの共有者。クリスマスソング「九理済ます歌」が流れる。
fumio

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希望  


95/12/18 大きな燭台を掲げた天使…「さて、どちらの舞台に幕を引くのか」
  95/12/19 天使は燭台を飾り机の上に置いた…「林檎は何処に実るのか?」
  95/12/20 天使は燭台に燃え続ける様に命じ、傍らに置いた剣を手に持った。
  95/12/21 天使の携える剣の柄には大きく輝く真紅の石が希望の様に輝いて…
  95/12/22 天使の瞳に映る真紅の輝き、巷にはクリスマスソングが流れる…
  95/12/23 天使の瞳に映る真紅の輝き、そして真珠の涙に気付かぬ者は多い


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「天使の携える剣の柄には大きく輝く真紅の石が希望の様に輝いて…」


  希望を与えるこの一行を読んで、「携」は解字すれば「手、隹(ふるとり)乃」で「柄」は握りの部分を指すエやツカと読む場合と人間のからだつきや 布地などにつけられた模様を意味して「ガラ」と読む時がある。「真紅」はシンクと読めば辛苦や真九、シンコウと読めば新興、振興、進行、信仰などの意を含む。これらを踏まえて解釈すれば、。隹(ふるとり)は何度もいうようにニギハヤヒの象徴であるから「天使の手のニギハヤヒの得(え)る剣(蔓気)の柄(握りの模様)には大きく輝く真紅(マコトの九)の石(意志)が希望の様に輝いて…」となる。辛苦を乗り越えた先には希望が輝いている。
fumio


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95/12/18 大きな燭台を掲げた天使…「さて、どちらの舞台に幕を引くのか」
  95/12/19 天使は燭台を飾り机の上に置いた…「林檎は何処に実るのか?」
  95/12/20 天使は燭台に燃え続ける様に命じ、傍らに置いた剣を手に持った。
  95/12/21 天使の携える剣の柄には大きく輝く真紅の石が希望の様に輝いて…
  95/12/22 天使の瞳に映る真紅の輝き、巷にはクリスマスソングが流れる…
  95/12/23 天使の瞳に映る真紅の輝き、そして真珠の涙に気付かぬ者は多い


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「傍ら」は「カタハら」あるいは「ハタら」で「片羽ら」あるいは「幡(八田)ら」。
それはもちろん出雲日向の両翼で飛ぶべきなのに日向の陰にまわっていた出雲族。
「剣」は「蔓気」でその霊統。
fumio

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95/12/18 大きな燭台を掲げた天使…「さて、どちらの舞台に幕を引くのか」
  95/12/19 天使は燭台を飾り机の上に置いた…「林檎は何処に実るのか?」
  95/12/20 天使は燭台に燃え続ける様に命じ、傍らに置いた剣を手に持った。
  95/12/21 天使の携える剣の柄には大きく輝く真紅の石が希望の様に輝いて…
  95/12/22 天使の瞳に映る真紅の輝き、巷にはクリスマスソングが流れる…
  95/12/23 天使の瞳に映る真紅の輝き、そして真珠の涙に気付かぬ者は多い


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この95/12/18 ~95/12/23 までの6日間のメッセージには「カカ」の音をなんと5回も隠してあることにお気づきだろうか。「掲げ」「輝く」など、それは「案山子」の「カカ」のように「蛇」を示唆しているのである。「カガヤク」は「蛇八九」で八は出雲を表し九はニギハヤヒの数。「飾り」は解字すればニギハヤヒの幼名「布留」を暗示していることがわかる。
fumio

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