monologue
夜明けに向けて
 



第74期順位戦A級、▲郷田真隆王将-△深浦康市九段戦が東京・将棋会館特別対局室において、6月26日(金)午前10時より行われた。ダブル佐藤の同姓対決と隣合わせでこの羽生世代の40代中堅対決は行われた。戦型は最近あまり見ない金上がり形の角換わり同型腰掛銀に進んだ。郷田真隆王将の仕掛けから局面はほぐれたが深浦康市九段が郷田王将の飛車を巧みに攻撃に参加させないように指しまわした。郷田王将は敵陣を破っても決めることができず敵玉を追っているうちに自玉に詰めろがかかって一手一手になってしまった。郷田王将にとっては燃焼しきれずに終わって残念だっただろう。A級はタイトルホルダーといえど勝ち越すのがむづかしい。深浦康市九段は将棋界で最も厳しいリーグ戦の始まりに際して実力を発揮してまず1勝を挙げた。ほっとしたことだろう。
fumio

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6月26日(金) 将棋順位戦A級1回戦▲佐藤天彦八段-△佐藤康光九段戦が東京将棋会館特別対局室で行われた。同姓対決として注目されたが将棋は後手 佐藤康光九段が角交換してダイレクト向かい飛車を選んだ。佐藤天彦八段は早めに玉を左銀冠に入れ佐藤康光九段が銀冠を組んで玉を入れる前に桂を跳ねて襲い掛かった。天彦八段は康光九段が戦いの途中で囲いに玉を入れる余裕を与えずやっと入った時には収束してしまった。若武者のA級初見参は勝利に終わった。A級でも通じる実力を具えているようだ。


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私的カウントダウン、アルバム「水面に書いた物語 」、「プロセス」「カリフォルニア・サンシャイン」「ひかりのくにへ」「現代の愛 」シリーズインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
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6月19日(金)~6月26日(金)
ヒット数 511件中  
順位前週前々週 
第1位(1)<1>祭りの夜
第2位(6)<3>夢の旅
第3位(7)<7>あやかしのまち
第4位(5)<8>水面に書いた物語
第5位(14)<3>素顔のマスカレード
第6位(3)<9>はるかなるメロデイ
第7位(10)<14>ラスト・ランデヴー
第8位(-)<->それってⅨじゃない
第9位(8)<->軽々しく愛を口にしないで
第10位(9)<->女優(スター
第11位(12)<->オーロラの町から
第12位(2)<2>わんだふるわーるど
第13位(-)<->マホロバ回帰
第14位(19)<->恋すれば魔女
第15位(13)<15>STAY WITH ME
第16位(15)<5>そしてなにが残った
第17位(-)<->Wake you
第18位(-)<->UFO ROCK
第19位(-)<->夢神楽
第20位(-)<->
第18位(18)<6>ごめんなさい
第19位(-)<->ハローマイラヴ(わが地球)
第20位(20)<10>小舟がひとつ
第21位(-)<->愛と光のテーマ
第22位(-)<->ノスタルジックジャイヴ
第23位(11)<19>マイ・スィート・ライフ
第24位(-)<->プロセス
第25位(-)<->I'm looking for love

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今週は2位に夢の旅 が戻ってきて落ち着いた。 ご愛聴感謝。
fumio


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今日26日は将棋A級1回戦▲郷田真隆王将-△深浦康市九段戦と▲佐藤天彦八段-△佐藤康光九段戦が行われる。B1を圧倒的に勝ちぬけてついにA級にまで上がってきた佐藤天彦八段の将棋がはたしA級で通じるのだろうか。
fumio

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昨夜の「SONG TO SOUL」はアニマルズ(The Animals)の「朝日のあたる家( The House of the Rising Sun)」を採り上げていた。わたしは1964年のイギリス音楽映画「ポップ・ギア」でこの曲を演奏するアニマルズを観て心を奪われた。以来、レパートリーにした。イントロの印象的な3連アルペジオはギターのヒルトン・ヴァレンタインがポール・アンカの「ダイアナ」のバックのアルペジオにヒントを得たというのが面白かった。まさか「ダイアナ」が下敷きになっているとは。オルガンのアラン・プライスがダサイと文句を言って、結局自分もオルガンで3連アルペジオを弾いたという。あのアレンジなしではアニマルズ版の「朝日のあたる家」は成立しなかったように思う。わたしはこの歌を歌う時、3番から4番にかけて胸が迫る。吠えるように歌ってしまうのだ。涙がこみ上げる。わたしだけではなく多くの歌手が同じ経験をするのだろう。普通歌手は歌にそんなに感情移入しない。メロデイに合わせて淡々と歌詞を伝えなければいけないのに歌っているうちに勝手に主人公の世界に入ってしまうのだ。名曲の域を超えたなにかを包含した歌、「朝日のあたる家」。
fumio

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子供の頃、ウォルト・ディズニーのドキュメンタリー映画『白い荒野』(原題『White Wilderness』)を観たことがあった。大量発生したレミングという野鼠が崖から海に飛び込み集団自殺するシーンにびっくりした。意味がよくわからなかったけれど種の保存のために個体数調節しているということだった。前回の選挙で圧倒的多数となった与党、自民党と公明党は、傲り高ぶり思い上がれるだけ思い上がり、憲法が禁ずる武力による国際紛争解決法案を通そうとしてレミング行動をしているようだ。小学生でも違憲とわかる法案を出して参考人に招んだ心ある、憲法学者が愚劣で撤回すべきと言っても聞き入れず国民の反発を招き今度の選挙では適正議席数に減らされようとしているのだろうか。
fumio

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19日(金)には第74期順位戦A級1回戦、▲渡辺明棋王-△広瀬章人八段戦が東京・将棋会館の特別対局室で行われた。このふたりは春に欧州サッカー観戦旅行した相棒でタイトルホルダーと今期王位戦挑戦者の対決ということで注目のカードだった。前期順位戦は玄人好みの名局で粘る広瀬八段の玉を渡辺明棋王が寄せきれず最後に逆転を許してしまった。渡辺棋王はそれでリーグ3連敗目となり年間を通じて陥落の危機を味わった。今期は渡辺棋王得意の横歩取りの最新形に進み、一気に攻め込むともつれる変化の筋を慎重に避けてわずか73手で決めた。広瀬八段としては粘る余地のない残念な将棋になってしまった。A級には同世代の佐藤天彦八段が上がってきたのでこの3者のライバル対決は見逃せない。

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昨日は「父の日」ということで朝9時からロサンジェルス在住の息子とスカイプ。
途中雑音が高くなってやり直した。息子がiphone用のイヤフォンを使用すると雑音が止まった。
5月31日にハリウッドボウルでトニー・ベネット&レデイ・ガガのコンサートを観たという。
トニー・ベネットは80才を超した今も現役で声がすごかったらしい。「思い出のサンフランシスコ」には感動したという。昔わたしたちの世代が感動した歌が今の世代をも感動させているのだ。
fumio

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私的カウントダウン、アルバム「水面に書いた物語 」、「プロセス」「カリフォルニア・サンシャイン」「ひかりのくにへ」「現代の愛 」シリーズインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
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6月12日(金)~6月19日(金)
ヒット数 507件中  
順位前週前々週 
第1位(1)<1>祭りの夜
第2位(2)<13>わんだふるわーるど
第3位(9)<21>はるかなるメロデイ
第4位(6)<8>ごめんなさい
第5位(8)<5>水面に書いた物語
第6位(2)<3>夢の旅
第7位(7)<2>あやかしのまち
第8位(-)<->軽々しく愛を口にしないで
第9位(-)<->女優(スター
第10位(14)<6>ラスト・ランデヴー
第11位(19)<->マイ・スィート・ライフ
第12位(-)<->オーロラの町から
第13位(15)<16>STAY WITH ME
第14位(3)<4>素顔のマスカレード
第15位(5)<4>そしてなにが残った
第16位(16)<->Sentimental lady ‘M’
第17位(-)<->それってⅨじゃない
第18位(-)<->ときめきFALL IN LOVE
第19位(-)<->恋すれば魔女
第20位(10)<->小舟がひとつ
第21位(17)<->わかりあえる日まで
第22位(4)<11>オクラホマシティナイト
第23位(-)<->歌入りマホロバ回帰
第24位(-)<->月とラクダ
第25位(11)<->水の中で

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今週も2位にわんだふるわーるど が入っている。落ち着いてきたのだろうか。高校の後輩の文集に掲載されて流行っていたことがなつかしい。 ご愛聴感謝。
fumio

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先日、niconicoから電王戦の発展的新棋戦の名称を広くニコニコユーザーから公募するというメールが来たのでどうなるのかと思っていると棋戦名は公募で「叡王(えいおう)戦」が選ばれたという。「叡王」というのは意味がわかりにくくてむづかしい名称だけど慣れればいいのかも…。
fumio

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現在行われているTPP交渉においてヴェルヌ条約で定められた著作権保護の国際標準保護期間を50年から70年に延長しようとする動きに対してネット上の図書館「青空文庫」が反対していることを知った。人類の共有財産というべき文学その他の作品を一部の人々の金儲けのために制限して自由に閲覧できないというのはおかしい。わたしは米国時代海外最大の蔵書数を誇る日本語図書館「ひのもと文庫」で読書リーダーを務めていたのでこの問題には関心が深い。いつも既得権益を手にする一部の者がその権益をすぐには手放そうとしないので衝突が起こる。自分が作ったからといってもその作品は自分だけのものではない。なるべく文化は多くの人々がいつも自由に享受できるようにしてほしい。
fumio

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今日、6月17日は父、山下幹雄の命日。
かれは1923(大正十二)年三月二十一日、滋賀県伊香郡西浅井山門(やまかど)の地で山下孫吉と山下いとの四男として生を享け、戦後京都で専売公社に務め母と職場結婚して新三菱重工に転職して車のバルブの弁を作る仕事に従事した。
そして引退後1997年(平成九年)午後三時十分。74才で没した。合掌…。
fumio

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午前11時半の予約で歯科検診に歯科クリニックへ。
院長がすぐやってきてひと通りインプラントした歯などをチェックして終わる。これという問題もなかったので、先日ポール・マッカートニーの公演を観たと自慢する。湯川れい子さんにチケットをもらって武道館の3列目ぐらいで観たそうだ。ローリング・ストーンズ公演も観たことだし歴史的ミュージシャンたちを実際に目にしているのはうらやましい。
fumio


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今日、パソコンのモニターとしてTOSHIBAの4kテレビを導入した。4kの番組はまだ現在はスカパーやWOWWOWだけらしいけれどそのうちに一般の放送に普及するのだろう。8kの時代もいずれやってくるし技術の進歩はとどまることがない。わたしたち一般消費者は追いつくのが大変。
fumio

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私的カウントダウン、アルバム「水面に書いた物語 」、「プロセス」「カリフォルニア・サンシャイン」「ひかりのくにへ」「現代の愛 」シリーズインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
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6月5日(金)~6月12日(金)
ヒット数509件中  
順位前週前々週 
第1位(1)<1>祭りの夜
第2位(13)<->わんだふるわーるど
第3位(4)<11>素顔のマスカレード
第4位(11)<->オクラホマシティナイト
第5位(4)<7>そしてなにが残った
第6位(8)<20>ごめんなさい
第7位(2)<4>あやかしのまち
第8位(5)<3>水面に書いた物語
第9位(21)<5>はるかなるメロデイ
第10位(-)<->小舟がひとつ
第11位(-)<->水の中で
第12位(3)<2>夢の旅
第13位(-)<->愛し疲れて
第14位(6)<20>ラスト・ランデヴー
第15位(16)<21>STAY WITH ME
第16位(-)<->Sentimental lady ‘M’
第17位(-)<->わかりあえる日まで
第18位(-)<->あわせになれる
第19位(-)<->マイ・スィート・ライフ
第20位(23)<->雨の日のデート
第21位(12)<->I'm looking for love
第22位(20)<->恋すれば魔女
第23位(9)<->UFO ROCK
第24位(-)<->All right girl
第25位(-)<->Never give up

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今週は2位にわんだふるわーるど が跳び上がってきてびっくり。 ご愛聴感謝。
fumio


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