monologue
夜明けに向けて
 



93/08/07 ★理想と呼ばれる事も、一人の実行から現実に…先ず、気付こう!

人は個人的にも社会的にもなにか問題が起きたときにはそのことに対して意見を持てるが普段の生活で理想と呼ばれる事がなになのか、明確にはわからない。それは自分の理想がなになのかつきつめて考えることもなく知らないから。先ず、自分の理想に気付いて、そして実行してゆけばそれは現実化する。
先ず、一人が気付いて一歩を出せばそこに道はできる。他者もその道に気づき歩き出す。やがてそれは大きな道になりだれもが歩く。それがガンジーやキング牧師の夜明けへの行進。かれらはそうして理想を現実化した。
fumio


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妻は昨日、確定申告に行った。いつもの稲荷の前に駐車して車中で待っている間、わたしはこっちを向いている狐に{今年もやって来ました」と挨拶した。そして妻は夜、寝入りばなに金縛りにあった。柔らかい髪の毛に触れるあまりに生々しい感覚にもがき階下に逃げ降りようとしているうちに眠りに落ちたという。
それは平成十四年の夏、九州の宇佐八幡から京都の上賀茂下鴨神社、松尾大社、月讀社などを歴訪の後、初めて金縛りにあって以来のことである。あの時は男性がのしかかってきてごわごわした髪の毛が触れたと言ってふるえながら階下のわたしのもとへ逃げ降りてきたのだった。今回は柔らかい髪の毛で女性らしい。どちらも髪で存在を報せるのは面白い。
fumio



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95/05/16 上昇三角と下降三角の間に、縦横に花開く蓮華を象る人心の連繋を


   
白い「上昇三角」はこの世、赤い「下降三角」は黄泉。その二つが重なり、カゴメが形成され黒い亀甲ができる。
そこに、縦横に花開く蓮華を象る人心の連繋を求めている。つまり、わたしたちの宇宙はこの世だけで完結するのではなく黄泉をも含めた広大な世界。霊界、現界、祖先、古代、近代、現代、そのみんなで人心の連繋を図り縦横に花開く蓮華を象るのだ。それが新たな夜明け…。
fumio


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93/12/28 人は毎秒生死を経験しているが、それを自覚することは無い…

エンジンを回転し続けるには間断ない小爆発が必要である。その爆発を生とみれば他は死とみえる。それでもこのエンジンは休むことなく回転を続けるので全体的には生である。人の生もそれに似ている。

 人はいちいち自覚していては都合が悪いことは自覚しないようにできている。宇宙船「地球号」がものすごい速度で自転しながら太陽のまわりを廻っていることなど感じていたら大変である。毎秒の生死も自覚していてはなにもできない。
fumio


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95/03/16 玉石混淆の世の中から玉を取り出す作業は、人知の及ぶ事では無い


 どうして人知が及ばないのか。そのわけは、玉石を混ぜたのが神であるから。人が見ればただの石にしか見えない玉の素材を様々な試練を与えて磨き、時が来ればそれは輝き光を発して世を照らすのだ。
fumio


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95/02/02 損得勘定で生きる者の人生は、損得で勘定できるものでしかない

  
 妻の父は家族に「楽しかった、ありがとう」と言って息を引き取った。
損得勘定で生きる者は末期のとき、わたしの人生はどのくらい損だったとか得だったとか勘定して判定するのだろうか。それではあまりに矮小過ぎる。人生の判定基準は、楽しかったか、面白かったか、うれしかったか、感動的であったか、にある。とても損得勘定できないところにあるのだ。そろばんや計算機を捨てて飛び込まねば…。
fumio

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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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2月15日(金)~2月22日(金)
ヒット数1,288 件中
    
順位( )内は前週の順位< >内は前々週の順位 

第1位(1)<2>水面に書いた物語
第2位(2)<3>はるかなるメロディ
第3位(4)<4>あやかしのまち
第4位(3)<1>ごめんなさい
第5位(11)<5>マイ・スィート・ライフ
第6位(7)<6>ラスト・ランデヴー
第7位(9)<7>軽々しく愛を口にしないで
第8位(6)<8>女優(スター)
第9位(5)<11>オーロラの町から
第10位(2)<16>それってⅨじゃない
第11位(13)<12>素顔のマスカレード
第12位(10)<10>ときめきFALL IN LOVE
第13位(8)<14>Stay with me
第14位(14)<13>Sentimentallady”M”
第15位(17)<9>わかりあえる日まで
第16位(15)<18>しあわせになれる
第17位(18)<15>恋すれば魔女
第18位(16)<17>NEVER GIVE UP!



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アルバムタイトル曲「水面に書いた物語」の首位が続く。
上位は安定してきた。ご愛聴感謝。
fumio



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94/09/07 人よ人、心無き骸となる勿れ、水面に映る己の姿を信じる勿れ

骸(むくろ)とは死んだ人のからだ、あるいは中が腐った木の幹。躯とも表記するがこの場合は骸骨の骸を選んでいる。それは、我意(害)の意味を含めるため 。水面に映る己の姿は真の自分ではないのだろう。テレビやメデイアに映る人の姿は虚構でしかない。本人さえもその幻を信じて行動してしまう。それは「素顔のマスカレード」と呼ばれる果てしない舞踏会。だれもが死ぬまで踊り続けるしかないのだろうか。
fumio

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94/09/06 真空の宇宙(ソラ)を裂く鋭い一撃は、数多の人々の魂が嘆く音…
94/09/07 真空の宇宙(ソラ)を裂く鋭い一撃は、数多の人々の魂が嘆く音…




二日続けて同じメッセージが発されているところをみるとこれは強く訴えたいことのようだ。真空は真紅真九でもあり赤い九の世界、冥界を示唆する。数多の人々の魂が嘆く音が鋭い一撃となってその宇宙(祖等ソラ)の心を裂くのだ。数多の人々の魂が喜びに湧く音を立てなければ…。
fumio




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93/08/27 ★遠き昔の調べ、そのままに奏でられ繰り返される人の世の…


 べつになんのひっかかりもなく読み過ごしてそれがどうした、とつっこんでしまいそうになる文章だが、「遠き昔の調(つき)部、そのまま奏(神名)出られ繰り(九理)返される人の世の…」とすれば見えない物(モノ)が見えてくる。そのままの「まま」はニギハヤヒの龍体である「桃尾(間々)の滝」(布留の滝)の語源でもある。
fumio

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94/07/26 人の心が石になる時、明けの明星は輝かず、朝告げ鳥も鳴かぬ


人の心が石になるというのはなにかに対しての絶望やあきらめその他によって何事が起きても心が動かなくなった状態をいうのだろう。「明けの明星は輝かず、朝告げ鳥も鳴かぬ」ということは夜が明けないということを詩的に表現しているのだ。言い換えれば人の心が石にならないかぎり夜が明けるということになる。そうなのだ。希望、期待をけっして捨てないかぎり、明けの明星は輝き、朝告げ鳥も鳴き朝はかならず来る。
fumio


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年月  



95/06/15 亀甲に刻まれた年月、人の顔に刻まれた年月‥同じ年月だろうか?



普通、このような疑問文は「いやそうではない」という答えを導くものだがこの場合はどうだろう。「亀甲に刻まれた年月」とは多くの神社が神紋にしている亀甲紋。出雲大社は「二重亀甲に剣花菱」、厳島神社は「三つ亀甲に剣花菱」、櫛田神社は「三つ亀甲に五三桐」。その他、亀甲に巴 、三盛亀甲に花菱、亀甲に卍などがあるがどれもニギハヤヒを示唆している。かれの青年期名は歳、そして上の神紋が示すのは月神としてのかれを「有」の文字に取り込んだもの。そういうことで亀甲に刻まれた年月とはニギハヤヒの「霊威(みいつ)」なのだ。さてそれは人の顔に刻まれた年月と同じ年月だろうか?
fumio

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95/02/17 あやかし、まやかし‥まかり通るか、この人の世は‥鬼の居ぬ間に


あやかしとは 船を難破させる妖しい海幽霊のことから一般的な妖怪変化のことになった。まやかしとは、ごまかすこと、いんちき、にせもののこと。「あやかし、まやかし」が重なれば「あまやかし」となる。この人の世で起きている「あまやかし」による怪しい偽装事件はそれを取り締まる 鬼の居ぬ間のこと。鬼が帰って来れば「あまやかし」も終わる。
fumio

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私的カウントダウンアルバム「水面に書いた物語 収録曲の今週のアクセス聴取ランキング
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2月8日(金)~2月15日(金)
ヒット数1,448件中
    
順位( )内は前週の順位< >内は前々週の順位 

第1位(2)<2>水面に書いた物語
第2位(3)<4>はるかなるメロディ
第3位(1)<1>ごめんなさい
第4位(4)<3>あやかしのまち
第5位(11)<8>オーロラの町から
第6位(8)<7>女優(スター)
第7位(6)<11>ラスト・ランデヴー
第8位(14)<12>Stay with me
第9位(7)<9>軽々しく愛を口にしないで
第10位(10)<5>ときめきFALL IN LOVE
第11位(5)<6>マイ・スィート・ライフ
第12位(16)<16>それってⅨじゃない
第13位(12)<4>素顔のマスカレード
第14位(13)<5>Sentimentallady”M”
第15位(18)<17>しあわせになれる
第16位(17)<18>NEVER GIVE UP!
第17位(9)<6>わかりあえる日まで
第18位(15)<10>恋すれば魔女



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アルバムタイトル曲「水面に書いた物語」がついにというべきか、初めて首位に立った。ご愛聴感謝。
fumio



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94/09/21 書かれてある通りに事々は成就す。然して人の心は何を照らす?


「書かれてある通りに事々は成就す。」それが なにに書かれてあるのかが気になるところだが様々な預言書と思われる。その通りに事々は成就するのだろうがそのとき人の心は何を照らすのか?「何」は見ての通り「可き人」すなわち「よき人」あるいは「べき人」。事々を成就するのに人の心が「可き人」を照らすかというのである。これから改革者が現れて事々が成就してゆくとき人の心が照らすのは「可き人」であってほしいものだ。
fumio

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