monologue
夜明けに向けて
 



 アーリオーン(大天使ミカエル)のメッセージは媒介者、北川恵子さんによってさまざまなメディアに発信されたのだが、その中に黄金太陽の上下のピラミッドの回転を統一する「スパスシフィカSPASCIFICA」という単語があった。
卍(スワチスカSWASTICA)や逆卍(サヴァスティカSAVASTICA)というよく似た語を知っている人は多いだろう。
その「スパスシフィカ」はインドネシアのスラウェシ(Sulawesi)島に浮上するというのだ。
スラウェシ島は、インドネシアを構成する島の一つで面積は17万4600平方キロメートル、インドネシアでは第4位の大きさ。 地形はXが歪んでいるようにみえる。 植民地時代はセレベス島と呼ばれたが、インドネシア独立後スラウェシ島と呼ばれている。
わたしはそれでインターネットチャットでインドネシア出身のオクラホマ大学留学生に尋ねてみた。
わたしのコードネームはSUSANOなのだがかの女は奇しくもSUSANAだった。
スラウェシ(Sulawesi)島を知っているか、と問うとわからないという。Xが歪んだ形の島といって何度も発音し直すとやっと「ああスラウェッシ、あの島はK型よ」と理解したようだった。最後のシ(si)の発音がかなり違って聞き取れなかったようだった。「その島のあたりでなにかが浮上してすごいことが起きるよ」というと「あらそう」ととりあってくれなかった。トンデモを口走るへんなおっさんと思ったのかも。
でもね…。時がくればわかるとわたしは心のなかでつぶやいた。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )