てつがくカフェ@ふくしま

語り合いたい時がある 語り合える場所がある
対話と珈琲から始まる思考の場

第2回アートdeてつがくカフェ・参加者感想

2015年11月27日 01時11分03秒 | 参加者感想
第2回アートdeてつがくカフェにご参加いただいた方々のご感想です。
今年から新たに始めたアートdeてつがくカフェですが、
定例のてつカフェと比べて初参加の方が多いのが特徴のような気がします。
そして、常連の方に比べて初参加の方はちゃんと感想用紙を提出してくださいますので、
感想用紙の回収率がひじょうに高くて嬉しいです。
今回もとても充実した対話が繰り広げられとても面白かったです。
皆さん、本当にありがとうございました。

●アートとは、という哲学的なテーマを話すことができてうれしいです。みなさんの意見に納得することばかりでした。またアートについてとりあげてほしいです。特に、知られざる名作があったらお願いします。

●アートについての良い、わからないは、わからないが皆さんと作品を通して、”障がいとは” に迄探究できたことが、心をゆたかにしてくれて、アートの持つゆたかさを少し味わえたのではと思う。

●はじめて参加しましたが、とてもおもしろかったです。障がい―アートがとてもにてて、知れば自分が豊かになるというのが、とても印象に残りました。ギャラリートークが聞けなくて残念! 美術関係でない方の話がたくさんきけてよかったです。

●芸術や障害について、他の人とじっくり話し合い考える機会がほとんどなく、今回参加し、最初は緊張しましたがとても楽しかったです。これからも考え続けようと思いました。

●会津の高校で美術を教えています。普段から美術を生徒に教えていて、生徒に主題を見つけさせることに苦労しています。伊藤さんのように 「自分の表現したいものがある」 ってとてもあこがれます。自分自身も表現することが苦手 (美術教師なのにおはずかしいですが) なのに、生徒達に美術教育をしていくことに責任と使命感をかんじています。自分自身の課題がはっきりとしたテーマでとても勉強になりました。ありがとうございました。

●色々な方々が ”アート” ”障害” についてどんな考え、疑問があるのか分かっておもしろかったです。みなさん相手のことをみとめつつお話ししていて、よい場だなと思いました。”アートは何か?” という問いが中心でしたが、私は人の心を動かす表現の一つだと感じました。

●最後の感想:「わからない」――勝手にわかるもあり! でも勝手にわかりすぎるのは危険。…とか考えると、「わからない」 をていねいに持ちつづけ、「わかる」 をみつけ出してゆく…それが大事だな、と自分にいい聞かせながら帰路へ。おつかれさま!

●生きることを楽しむ心を大事にしていきたいです。人が 「良い」 「悪い」 を感じれる心を持っている生き物で嬉しく思います。人に生まれてきて良かったです。「いいネ」 をいっぱい押せる人生を…。

●伊藤峰尾展と対比して 「現代アートはわからないから苦手だ」 とズバッと言われる気持ちのよさと、現代アートも1つ1つ、1人1人みたら、魅力的な人、作品がいるので、もっと頑張らないとなーて思いました。みなさん作品を丁寧にそれぞれの見方でみていたのがわかったし、美術教育にたずさわる人がたくさんいらっしゃって、お話をきくのがおもしろかったです。


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