すでに前回の告知のときに予告してありましたが、
次回のてつカフェは久しぶりに「本 de てつがくカフェ」を開催いたします。
みんなであらかじめ本を読んできて、それについて語り合うという会です。
今回の課題図書はこちら。
本 de てつがくカフェ2017.9.16.
【課題図書】雨宮処凛『ともだち刑』(講談社文庫)
【日 時】2017年9月16日(土)
16:00~18:00
【場 所】福島市市民活動サポートセンター A-2会議室
チェンバおおまち3階 (福島市大町4-15)
【参加費】無料
【事前申し込み】不要 (直接会場にお越しください)
【問い合わせ先】fukushimacafe@mail.goo.ne.jp
雨宮処凛さんの『ともだち刑』です。
「てつがくカフェ@ふくしま」にとってはたいへん因縁の深い本です。
まだ「@ふくしま」を立ち上げるという構想も立っていなかった頃、
仙台で行われた第1回書評カフェの課題図書だったのがこの小説です。
読んでみてその内容に衝撃を受け、書評カフェでの皆さんの話にも驚いて、
幻の「第1回てつがくカフェ@ふくしま」のテーマに「ともだち」を選びました。
それから5年の月日が経って、まあこの本の影響というわけでもないでしょうが、
「第1回てつがくカフェ@あいづ」のテーマも「ともだち」でした。
それまで友だちのことなんてそんなに突き詰めて考えたこともなかったのに、
これほど引きずることになったその原点はやはり『ともだち刑』だったなあと思います。
少年期をただの単純お気楽な男の子として生きてきた私は、
「友だち」に対して漠然とプラスの感情しか抱いていませんでしたが、
そうではない人たちがけっこうな割合でいるということを思い知るきっかけとなりました。
文庫本は売り切れてしまっているようなので、古本で買うか Kindle で読むか、
図書館で借りるかしていただかなければなりませんが、
それだけの価値はある本だと思います。
皆さんはこの書を読んでみてどうお感じになるでしょうか?
友だちとは何か、友だちと親友と知り合いはどう違うのか、
友だちはよいもの、必要なものなのか、友だちとはどうあるべきなのか、
友だちという身近な存在について深く考え、話し合ってみませんか。
「てつがくカフェ@ふくしま」は初参加の方でも気軽に、対等に、
安心して何でも話し合える場です。
皆さまのご来場をお待ち申し上げます。
次回のてつカフェは久しぶりに「本 de てつがくカフェ」を開催いたします。
みんなであらかじめ本を読んできて、それについて語り合うという会です。
今回の課題図書はこちら。
本 de てつがくカフェ2017.9.16.
【課題図書】雨宮処凛『ともだち刑』(講談社文庫)
【日 時】2017年9月16日(土)
16:00~18:00
【場 所】福島市市民活動サポートセンター A-2会議室
チェンバおおまち3階 (福島市大町4-15)
【参加費】無料
【事前申し込み】不要 (直接会場にお越しください)
【問い合わせ先】fukushimacafe@mail.goo.ne.jp
雨宮処凛さんの『ともだち刑』です。
「てつがくカフェ@ふくしま」にとってはたいへん因縁の深い本です。
まだ「@ふくしま」を立ち上げるという構想も立っていなかった頃、
仙台で行われた第1回書評カフェの課題図書だったのがこの小説です。
読んでみてその内容に衝撃を受け、書評カフェでの皆さんの話にも驚いて、
幻の「第1回てつがくカフェ@ふくしま」のテーマに「ともだち」を選びました。
それから5年の月日が経って、まあこの本の影響というわけでもないでしょうが、
「第1回てつがくカフェ@あいづ」のテーマも「ともだち」でした。
それまで友だちのことなんてそんなに突き詰めて考えたこともなかったのに、
これほど引きずることになったその原点はやはり『ともだち刑』だったなあと思います。
少年期をただの単純お気楽な男の子として生きてきた私は、
「友だち」に対して漠然とプラスの感情しか抱いていませんでしたが、
そうではない人たちがけっこうな割合でいるということを思い知るきっかけとなりました。
文庫本は売り切れてしまっているようなので、古本で買うか Kindle で読むか、
図書館で借りるかしていただかなければなりませんが、
それだけの価値はある本だと思います。
皆さんはこの書を読んでみてどうお感じになるでしょうか?
友だちとは何か、友だちと親友と知り合いはどう違うのか、
友だちはよいもの、必要なものなのか、友だちとはどうあるべきなのか、
友だちという身近な存在について深く考え、話し合ってみませんか。
「てつがくカフェ@ふくしま」は初参加の方でも気軽に、対等に、
安心して何でも話し合える場です。
皆さまのご来場をお待ち申し上げます。