goo blog サービス終了のお知らせ 

プラネタリブレス

溜まる言葉 旋回のメロディ

それこそが自分を繋げていく魔法とリアリティなんだ

少し考えてみただけさ

2008-09-24 20:51:23 | BUMP OF CHICKEN
傘を忘れた雨の日
苦手な人に会った日
嫌われてる気がした日
自分を投げだしたい日



”いっそ止めてみたらなおさら酷い こんな僕だって朝を繋いでる”

なんとなく
心にひっかかって
消えない重い気持ち

この曲を聴くたび
端的にここまで表現出来る彼の言葉に
圧倒される
それにあのメロディ



日常しか歌にしないという
そのリアリティのせいだろう



本当は誰のせいでもない
分かってるから持て余すんだ



今日のBGM:BUMP OF CHICKEN「ホリデイ」

BUMP OF CHICKEN「スーパーライブ」~消えてくれない光~後編vol.3~

2008-09-23 19:47:28 | BUMP OF CHICKEN
以前記事UPから
季節が移ろった気がしないでもないですが
気のせいですかね(公的ひとり言)



のそのそと
BUMP「スーパーライブ後編」更新中です

のそのそと(そこアピるね)
わさわさと(それおかしいけどね)









はい後編vol.3始まりー


大阪城ホールライブの様子へ

映画の主題歌として起用した
山崎監督もライブ訪問

山崎監督のインタビューへ

「主題歌って大体映画に寄り添ってしまうことが多いんですけど。BUMPくらいパワーのある人たちだと、恐らく違う化学現象が起こるんじゃないかと。BUMPが違う視点から言葉を伝えてくれる事によって、立体になるんですよね」

確かに付属物にならない歌
映画だけの曲でもなく
BUMPだけの曲でもなく





楽屋で対面する監督と4人

ちょっとちょっと
この楽屋の藤原さん
可愛すぎますけど
どうしたらいいですか(嬉々)

Tシャツのくたくた感といい
リラックスした姿といい
ふわふわヘアといい
劇的に可愛い・・・
これなに(素の藤原さんだよ)

この人の前世は
何ですか
(もうそこから掘り下げてくか)



・・・あぁ。脱線したので戻ります



ライブ映像へ

「花の名」

CDで聴いて
自分なりに捉えていた印象と
随分違う

それは嬉しい誤差で


客席で口ずさむ山崎監督
途中で歌詞変えに気づいて
小さく咲くように笑った

きっと会場中のどの顔も
そんな顔をしたに違いない


「僕と今置く歌は みんなと出会えた証拠で」

”僕と今置く歌”

響かないわけない
そこに居る
存在している心に

「今日のうちに返さなきゃ」

山崎監督
「ライブ用に歌詞変えてましたね。あれされたら、堪らないだろうなぁと。オリジナルを知ってれば知ってるほど、ああここで自分らに歌ってくれてるんだと。」


自分らに歌ってくれてる感覚
届けようとしている偽りない意志

信じて
返されて


藤原さんと歌うように
一音一音奏でていく増川さんのギター

藤原さんは目を閉じて
歌う印象が強かったけれど

実際は違ってた

出来うる限りの思いを
数万の顔を
今を
確かめるように
目を開いていた

ライブの「花の名」は
力強くて
攻めてくる

あぁ
ライブの4人はカッコいいな



自分たちの求める音楽を
自分たちなりのペースで
その姿勢を崩すことなく続けて


そうやって納得したその先に
ライブがある

きっとファン以上に
BUMP自身も
待ち望んでたのかもしれない

そうしてやっと叶う
一緒に結べる時間

ライブという場で
余力を残すことなく
届けてくれる

それは
嘘のない現実で

彼らの生き方で

音楽を抜きにしても
強い選び方だと思う

だからライブのその数時間が
最高になる

そう思った

「迷わずひとつを選べたあなただけに」
「僕らだけに聞こえる歌がある」
「あなただけに伝わる歌がある」

これだけの想いを
歌の中で
投げてくれる

歌詞変えという
形で
直接渡される

本当はこんな言葉
口にするのは
恥ずかしいんじゃないか

だってああいう人だもの


だから心がふるふると震動して
きちんと拾いたいと思う

4回行ったライブでは
1度も涙は出なかった

ただただ焦がれていた音に歌に
満たされて
幸せだったから

でも映像で
こうして時を経て見ると
泣きそうになった



”僕”が”僕ら”になっただけで
こんなに頼もしい言葉になる



升さんの確かなドラムロール

歌中メロディに乗せて
「ありがとう」
彼はそう歌った


何言ってるんだ
こっちが言いたいんだよ

なのに
両者がそう感じる気持ち

藤原さんの曲に出会ってから
BUMPを好きになってから
「ごめん」より
「ありがとう」を遣うことが多くなった

自分の中にも
起こる小さな変化

自分の水たまりを
意識するようになった
たまには覗ける日もある


深さはまだわからない
覚悟もまだ足りない

でも出会う前よりは
潜れているよ

うまく反映されてなくても
何も変わってないように見えても












はい後編vol.3ここまでー

「花の名」くだり長かった
そんでしんみりしたわ(勝手に盛り上がる)


残すは「韓国」分ね
また、だぁぁなるね(断言)

・・・・(妙な間)時間見つけてupします
(ほんとか)

だって
だぁぁなるよ?
いちいち凝視するよ?(恐)

もうこのBUMP「スーパーライブ」
AV枠だね
一人でしか見れないね



風に髭をゆらし

2008-09-22 22:18:37 | BUMP OF CHICKEN
BUMPのアルバム
「present from you」


白いジャケット
白いCD
まっさら過ぎる白

初めて手にした時の
あの高揚感と緊張感

壊さないように
汚さないように
委ねないように
大事に聴いたっけ



何年も前から
ずっと愛されて
歌われている「ガラスのブルース」


でもこの(28years round)バージョンも最高にイイ


”ガラスの眼をした猫は歌うよ 生きてる証拠をりんりんと”

眼を閉じて聴いてみる
情景の中に
自分が飛んでいく

影が重なり合う

いつもどこかから聞こえていた
今を歌う
誰に向けるでもない生きてると叫ぶ声
そのブルース

いつしか自分も
口ずさめるようになってた


命あるものは
全て終わる



”僕はいつか空にきらめく星になる 
ああその日まで精一杯唄を歌う” 

上手くは歌えないけど
自分にすっかり刻まれていた
そのブルースを
歌い続けたい

叫ぶことは
きっと一生ない


人の心肝までもは
そう容易くなど
変えられないんだ

それは自分を続けてるぶんだけ
凝固されていく


散々強がりながら
虚勢でバランスを保ちながら
どこかで誰かが
その声を拾ってくれる日を
ほんとはずっと信じている


覚えていて欲しいとは
望まない

ただそこに確かにあったんだという
残響が一瞬届けばいい





このバージョン
又ライブで聴きたい

ライブで聴きたい曲
聴けなかった曲たちに
いつか出会いたい


りんりんと歌うあの後姿は誰なのか


自分を知りつくすには
相当の覚悟が必要なようだ




藤原先生の忘れんぼう

2008-09-21 09:07:03 | BUMP OF CHICKEN

SCHOOL OF LOCK!にて
BUMP藤原先生のゲスト録UPされてます☆


「忘れんぼう」か

藤原さんを形容するいい言葉だ
”ぼう”が平仮名なあたりもらしいなぁ(キューン)

それを自分で言って
しかも黒板持たされてるあたりも素敵だ



ワタシもまた会いたい
ライブでのあの曲との一体感
体に全てが響き
再確認出来る感じ


ただ問題はチケット確保ですけど(完全死んだね)

金色の化粧一面に咲く

2008-09-20 18:26:41 | BUMP OF CHICKEN
黄色い花を見掛ける度
浮かぶこの歌

少しだけ
心強くなる

知ってるよ
待ってるんでしょ

横目に通り過ぎながら
そう挨拶を送る


誰に向けて書いた歌
何を思って残した歌

藤原さんの歌は
いくらにでも
聴く側の意思で
添えられるし
曲げられる

恋人でも友達でも
親子でも物でもなんでも

もちろん
自分が選んで聴いてる曲だけれど
呼ばれてる気がするんだ

共通してるのは
その瑞々しさ

絶望的に深い谷底から見上げた小さな空
軋んだ音をたて並走する自転車
夜空に無造作にばら撒かれた星
カサカサと落ち葉が音をたてる路面
立ち止まってしまうほど真っ赤な空


イヤホンからは
聴きなれた詞とメロディ

音楽に救われる
そして
やっぱり人と関わって生きていたいんだと知らされる



今日のBGM: BUMP OF CHICKEN「ダンデライオン」


~濡れた頬の冷たさなど 恐らくお前が奪ったんだ~


愛しや

2008-09-19 18:29:49 | BUMP OF CHICKEN
ネット購入したBUMPグッズ

そういえば(忘れてた)
いつになったら届くんですか
届かないんですか
どうなんですかと

ぼんやり思っていたら
さきほど届きましたー


キャキャキャ(小躍り)



ストラップはまだ瀕死レベルではないので
しばしストック

バッチどこつけよう
皆さんはどこにつけてるんでしょうかね(それとなく質問)

あぁもう
見てるだけでにやにや

封を切るの緊張する

大雑把選手権に出たら
上位ランクインレベルの大雑把さゆえ
きっとバッチ
なくす気がする(恐怖先生)





応援企画あやうし

2008-09-18 17:30:14 | BUMP OF CHICKEN
今週のポンツカ
やっと聞きました(遅)


先週とは
違う意味でおおあらわ
とにかく直井さんが切なすぎます

ナイーブベーシスト
ダントツだった切ない男升さんを
追い抜きそうな破竹の勢いです

という訳で
直井さんを励ますべく
私的「あいうえお作文」作ってみた

「な」-何気なく
「お」-おっぱい見たり
「い」-祈ったり
「よ」-よせばいいのに
「し」-下ネタ言って
「ふ」-不屈の精神
「み」-耳真っ赤


・・・みなさん「あいうえお作文」の破壊力は
想像以上です

みな「あいうえお作文」の前では無力です
誰も到達することなど出来ない聖域なのです(大袈裟)



「ちゃま29歳応援企画」

絞りに絞って選ばれた
”ちゃまに告白シチュエーション”案

そう無条件に盛り上がる企画

なのに
まだ1通も届いてないという非常事態企画


是非送ってあげて下さい


絶望と出会えたら手をつなごう

2008-09-16 08:22:14 | BUMP OF CHICKEN
あの頃の君たちに会いたくなって
BUMP「stage of the ground」のPVをリピート

友人に子供が誕生した際
贈ったという歌

何回見てもカッコイイんだ
このPV

まずあの前奏であがる


”孤独の果てに立ち止まる時は 水筒のフタを開ければ 出会いと別れを重ねた自分の顔がちゃんと写る”


小さな丸い水面に
写される
僅かに揺れる

見覚えのある顔
伏せた自分

どこの詩を切り取ってみても
ぎゅっと入り込んでくる

正しい道はよく分からない
正解とか間違いとか
有益とか無益とか

ただ抜け道があると知る



”叫んでやれ 絞った声で ここまで来たんだよって胸張って”


”叫んでやれ”か
逞しいな

どんな声ででも

そうだね
そうありたいけど

支える地面に両足をつけて
ぬかるんだ日も
熱に焼かれた日も
ルララ
ルララ




この頃のメンバー
ちゃまさんもあどけなくて可愛いね

升さんはなんか顔がつるっとしてる
なんかサイバーにつるっつる(妙な感想)

増川さんはあんまり変わらないかな
彼を見ると無条件におかしくなってくるのは
ワタシだけですか
ハンドサム(以前のポンツカ参照)なのにねおっかしいね

藤原さんはズボンのだぶつき具合に
よしよしなりました(どこ見てんすか)
あなたはどうしてそんなに素敵なんですか
えぇ!!(よかったよかった)


あの頃の君を知るために
切り取られた時間を
拾い出しては
安堵する


スライドを大きくして
近付きたいと駆け出すことも

怯えて面倒なふりすることも
自分次第


そして変わらないものを
見つけて安心し
無くしたものを
美化する

ルララ
唄声を
届けるよ

まだ見ぬ自分へ
見捨てないあなたへ

出会ってきたぶんだけ

手をつないだら
何が起こるのか

どちらにしても
至難だ

無傷で居たい
傷をつけられたくはないんだよ

なんて卑怯なんだろう
なんて臆病なんだろう


科学の先生来たる

2008-09-12 07:46:30 | BUMP OF CHICKEN
BUMP LOCKS!にて嬉しい発表きましたね☆


9/16(火)夜10時
藤原基央先生
単独で生放送教室に来校!!


うわー(歓喜の声)

しかも思ってたより早いタイミング


「冒険彗星」の話、聞けるかな聞かせてよ

ラジオから流れてくる藤原さんの声は
とてもいい
余計な隙を与えず
そのまま耳に届くから

楽しみ過ぎるー







託された曲

2008-09-10 08:24:59 | BUMP OF CHICKEN
来月始まるアニメ
「テイルズオブジアビス」主題歌
BUMP「カルマ」決定にも
驚いて
納得して
喜んでましたが

テイルズエンディング曲として

藤原さんが
「榎本くるみ」さんに
「冒険彗星」という曲を
楽曲提供&プロデュース

という情報に
さらに衝撃が走りました


期間限定の「冒険彗星」サイト
覗いてきました

誕生秘話も少し載せられてた


忙しそうだったのは
これだったかぁ




”楽曲提供”

”プロデュース”か

藤原さんの曲を
他の誰かが歌うなんて
考えたこともなかった

鼓動を
少しだけ違うリズムが刻む



ただ待とう
そして聴こう

もう託された曲を



今年もまだまだ油断出来ないなー