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プラネタリブレス

溜まる言葉 旋回のメロディ

それこそが自分を繋げていく魔法とリアリティなんだ

航星日誌に見えた星

2008-09-09 18:29:54 | BUMP OF CHICKEN
BUMP LOCKSの「航星日誌」

煌めく星の鳥


「orbital period」に収録されている
一曲一曲についての
想いが語られている


その中で印象的だった言葉

「僕は自分の他のところを好きになれることがあまりないから、自分の中から出て来たもので好きになれるってのは、ほんと嬉しくて。
だから、僕は僕の曲を愛せるという意味で天才です」



ワタシにとって
人を判断する絶対的基準があって

嘘があるかないか
信じられるかられないか

ただそれだけなんだけど



”嘘のない言葉”

実際口に出そうとすると
とんでもない気恥ずかしさと
防御本能が働く

でもそれでも
そうすることを
諦めない人が居る

それも否定し難い事実で



ただの音楽
ただのアルバム

そうだけど
そうじゃない

彼から
曲が生まれて
届くまでの
過程がある

見せない葛藤
見えない軌跡

曲たちが
遥か彼方を
廻り始める

知らないところで
知らない軌道を
ずっと

光を強くして
或いは無くして


ワタシの中に広がる
夜とも朝ともつかない
遮る世界に
星の鳥が
やってくる

くるくる頭上を旋回して
瞬くまに
跳ねた

あるべきところに
戻ったんだ

残ったものは
曲たち

今はそれが何か
形も大きさも
手触りも
固着しなくても

いつか解ける時が来る

自分だけに
分かる合図

目を開いていれば
飛び込んでくる光がある

それを人は何と呼ぶのか

夢とか
希望とか
救いとか
憧れとか

強いて言うなら
憧れか

求め続けて
届かない

ある日
届かないはずのものが
自分の中に既に
在ることに気付く

時が教えてくれたり
経験が諭してくれたり
出会えた誰かが連れ出してくれたり


ワタシは
自分の意志とは関係なく
否応なしに
色んなものと関わって
生きている

生きていくんだ
これからも

呼吸が止まる
その日まで

何も目に映らなくなるその日まで

高橋マネ伝説

2008-09-09 07:52:30 | BUMP OF CHICKEN
今週のポンツカは
通常体制(3人)かと思いきや
全員参加

白シャツ先生
ほそほそカリスマ
うっかりご登場(大喜び)

これでこそ
バンプオブチキンのーポンツカー(朝からテンション高いね)


そして内容が濃い

2週間分の遅れ(升ポンツカ)を
取り戻す勢いの下ネタ満載

秋の下ネタ祭り
下ネタフェスティバル

あー記事UPに時間かかるかかるー


そんなことより
俄然高橋マネに興味津津です

あの人完全に頭おかしいよ?(嬉々)

よくぞBUMPに
あのマネを就けた
審美眼恐るべし



もうこれからは
高橋ダイアリーを
そういう目(猜疑心いっぱいの目ね)で
見ます

という訳で
今週のポンツカ記事に
とりかかる








君と一緒に

2008-09-08 08:00:44 | BUMP OF CHICKEN
BUMPグッズのネット販売
みなさん何やらオーダーしてるご様子

ワタシは
自分の欲しかったグッズは購入済みだったので
いりません買いませんお金ありません堪忍してください
と呪文のようにぶつくさ言っていましたが
(不審極まる)


うっかりぴあ覗く
したら凝視するよね
したら買うよね
だってワタシの携帯ストラップねちねちになってきてるかんね
(地球外生命体ですか)

結局
携帯ストラップと
缶バッジを注文

・・・まぁ・・・ねぇ(記憶末梢)


BUMPグッズと一緒に
次に会えるその時まで
ともに日々を重ねていくんだ

季節をまたいで
歌と寄り添って

抵抗心を揺らして
日常を無くさないように
それが全てになってしまわないように

支配されぬよう
視界を広げて


届くの楽しみ
どこにつけようかな缶バッジ


光の音符届く声

2008-09-05 17:55:47 | BUMP OF CHICKEN
久しぶりに
BUMPの「人形劇ギルド」を見た


不覚にも
零れ落ちそうになる

映像にじゃない
物語にじゃない


藤原さんの心の一部を
無造作に覗いてしまった気がして

彼の持つ
目が耳が

どんな風に景色を捉えているのか
音を聞いているのか
人を求めているのか
何を信じているのか

その温かさに触れてしまった気がして
静かな震動を起こした


藤原さんは
あの光の音符が
舞う光景を
見ているのかもしれない

彼の耳だけに
届く音

どんな場所に居たとしても
違わず
騙されることなく

鳴り響いて
ずっと消えない




そうして感動していたら
最後はメンバー全員
素敵すぎる正装姿で現れるし
(藤原さん見てみ蝶ネクタイにサスペンダーおまけに魅力5倍増の白シャツ。しかも白シャツ横がだぶっと出てんの・・・可愛いねどうしようね)


仲良い4人の演技が見られるわ
増川さんがカッコイイのに面白いわで
もう泣きたいのか
笑いたいのか
分からないまま見終わりました


無機質に鳴り響く
冷たい金属音

劣化した闇のトンネル
動かない時計

ひっそりと
確実に
時を奪う時間
カチカチカチカチ

呼吸が浅くなる
孤独の触手
迫る黒の世界

地底深く
ただ一人を
ひとつの場所を
目指すメロディ

繋がる記憶
忘れない想い

人形劇しかないと思ったという
その理由に
少しだけ近づけた気がした


「構わないからその姿で生きるべきなんだよ それも全て気が狂う程 まともな日常」


”それも全て気が狂う程まともな日常”か


これからもずっと特別な歌だ
それを確信して
安心した

耳にまだ
あの金属音が響いてる
問いかけられ続けてるようだ













そうさ夢物語願わなくたって

2008-09-02 21:37:32 | BUMP OF CHICKEN
秋になったら
真っ先に聴こうと決めていた「スノースマイル」

BUMP「スノースマイル」PV 別バージョン
偶然見つけて
感動しました

4人が4人のままであることに



”まだ乾いたままの空のカーテンに二人で鳴らす 足音のオーケストラ”

素敵な光景だ

”空のカーテン”
”足音のオーケストラ”

うまれたての雪
一面まっさらな白の世界
顔を見合わし一呼吸する姿
ここには二人だけ

情景が浮かび過ぎて
その弾んだ足音が
すぐ近くから聞こえてきそうで
心ごとワープする

ラブソングではないと藤原さんは言った
ならこれは大事な人を記憶する歌



興味のある方は
探してみてね


ただのPV
だけど紛れもなくそこに
手を離さず歩いてきた
4つの足跡


早くあのピンとした空気を感じたい
余計なものがそぎ落とされて
耐え抜いたものだけが映る景色



「冬が寒くって本当に良かった」


この言葉いつか言ってあげたいな
言われるのも幸せだけど
言ってあげたい

そう思った「スノースマイル」


今夜はなんだか心地よく眠れそうだ




”スノースマイル”=”雪笑顔”


雪を見て
そう感じとれる感性と
余裕をなくさないように

この冬も雪が見れるだろうか





つわものどもやフェスのあと

2008-09-02 07:36:24 | BUMP OF CHICKEN
ネット販売決定ですね☆

BUMP OF CHICKEN
「2008SUMMER GOODS&ホームシップ衛星ツアーグッズ」

ちゃまさんやったね
モンパチに売りつけなくても(以前のポンツカより)
大丈夫でしたよ

秋めいてきたこの時期に
ネット販売開始
・・・パーカーも売りつける気ですか(言っちゃ駄目)

ワタシはツアー時
コンクリート色のパーカーを購入
デザインも拘っててお洒落です

下ネタデザイナーあなた素敵ね(称賛)

これからの季節に重宝しそう
ガンガン着ます

そんで街中で同志見かけたら
最高だな
(日常生活圏内でBUMPグッズ身につけてる人にまだ会った事ない)

パーカー超かわいいよ?
BUMPに包まれるよ?
あったかいよ?
宣伝じゃないよ?

買えないと思っていた物が
手に入ると思うと
なんか複雑だな

でもストラップ欲しいなぁ
ちょっと考えよう


ロッキンに会いたい

2008-08-31 19:04:23 | BUMP OF CHICKEN
ロッキンが素敵過ぎますよという
素敵過ぎる情報を頂き
珍しく元気はつらつ瞳きらきらで
書店へ猛進

探すよね
全力で

したらないよね

韓流の本は山積みなのに
ロッキンないよね

ワタシの瞳きらきら
一気に汚濁
負のオーラ全開

来週末まで
負のオーラ出したまま
september girl(ガールでないけどね)
september おじさん(升さんいじりはやめれ)
 

セプテンバーって
ちょっと言いたくなりますね
ワタシセプテンバー
言いたくなりますね
(現実逃避)

もう秋です




BUMP OF CHICKEN「スーパーライブ」~消えてくれない光~後編vol.2~

2008-08-29 18:55:13 | BUMP OF CHICKEN
感情移入しすぎの為
後編UPが憚られていましたが
やっと完成しましたぞえ

・・・そう危うく忘れかけた後編
その後編の一部が(逃)

だって意外と長かったの
まだ韓国分もあるから
長いから

あの韓国での藤原さんを見るのは
心構えが必要です


「スーパーライブ」
久しぶりに見たのですが
一直線に心までやってくる

もう切ない
切ないじゃあないか(直井さん風で)



では後編vol.2の始まりー


来たる埼玉アリーナツアーが
新曲「プレゼント」お披露目の記念すべき舞台

ライブ用に
アレンジと演奏を繰り返すメンバー

ライブ合い間で
時間がなくても
練習であっても
手なんか抜かない

そう思ってはいたけれど
でも、驚いた

1曲1曲と丁寧に会話をして
4人で向き合って
ライブに臨んでくれていた

だから
どんなに遠くたって
減速せずに
まっすぐ飛んでくる

手元にやって来た歌を
自分の歌だと感じる

自意識過剰でもなく
ごく自然


曲にリボンが結ばれていく
「プレゼント」がもうすぐファンの耳に届くのだ



短いインタビューへ

藤原さん「今一番新しい曲を、やっぱみんなやりたいって思うんですよ。4人が4人とも。新曲を紹介するんですよ、「プレゼント」ってやつです。聴いて下さいって。だからやっぱり不安になりますよね」

藤原さんほどの人でも
不安に思ったりするのか

そういう人だから
信じられる音

でもね
凄い曲だよ「プレゼント」

正直最初聴くまでは
どうして今なのかなって
何が「プレゼント」なのかなって
疑問の方が大きかったけど

それ以外のタイトルじゃ
足りないし
補えない


埼玉公演2日目
楽屋にて

喉の調子が悪そうな藤原さんの横顔

「今日出せる声で、その曲と付き合っていって。強いては、お客さんと向き合うっていうことに繋がるんで」


ライブ映像へ
いよいよ
「プレゼント」のお披露目だ

藤原さんからの
新曲紹介に
一際高い歓声があがる

そして静まりかえるアリーナ
歌を待つ何万人もの耳

4人からの「プレゼント」

過去から現在から
届く声

「お訪ねします この辺りでついさっき」

この出だしだけで
ゾクゾクと身震いした

何度も聴いた曲なのにね

ひとつひとつ大切に声を
重ねていく藤原さん

凛と澄んだギターの音
暗いステージに差し込むヴェールの光

確かに喉の調子がよくない
でもそんなこと
どうでもいいんだ、本当に



「世界に誰もいない気がした夜があって」

未発表部分だ
ワタシも大阪ライブで聴くことが
出来たのだけれど

映像として見ると
また届くものが違う

違うな
ライブという空間で
見落としてた
見えなかったものがある

この未発表部分
「present from you」を買って
イヤホンつけて
一人で聴いたときの
あの自分の気持ちを
ワタシは忘れないと思う

あれ以来
「プレゼント」は変わらずに
特別で砦の曲だ

感動するとも
照らし出すとも違う

「ギルド」や「カルマ」とも違う

なんなんだ
破格すぎる

「勇気も元気も生きる上では 無くて困るものじゃない」

ここの”ない”というところで
藤原さんは首を横に振った

彼にそう言われると
そんな気がしてくる
気休めじゃなく

やみくもに崇拝してる訳ではなくて

心の作用として
純粋に反応する感じ
反射神経に近い

だってただの音楽だから
絶対じゃなくていい
崇め倒す必要なんかない

そう感じたものを
信じるだけ

自分の耳から入って
心で判断する


増川さんの印象的なギター

水のように
ずっと滑らかに
流れ続けるベース音

4人の音が
ひとつの溜まりに
そそいでいく

身動きせず曲を受け止めるアリーナ

歌い終わったあとの
藤原さんからの「ありがとう」は
まさに手渡しで言われた
そんな感じの「ありがとう」だった

そこに居た何万人もの人が
みな「プレゼント」と
「ありがとう」を共有した

実質的には
何も変わらなくても
それでも
聴く前と後では
その温かさが違うでしょ


そうか
思い出した

大阪ライブ後
ひとりでの帰り道
その少しずつ冷めていく温もりを
長持ちするよう抱えて
急ぎ足で帰った


消えたように見えたって
中までは消せやしない

ゼロにはならない
なかったことになる訳ない

だって聴いてしまったから










はい 後編vol.2ここまでー

ワタシなんかの稚拙な言葉では
中枢の縁取りすらできないけれど
でもやっぱり
この「スーパーライブ」ありがたいなと思う

NHKやれば出来る
出来るじゃあないか(ここも直井さん風で)

人間として
BUMP OF CHICKENとして
等身大の彼らを
少しだけだけど
再確認できたと思う


個人的には
藤原さんの楽屋での私服が
萌えすぎます

青似合うね
白も似合うね
きっといい香りすんね
あぁー今日も妄想かくれんぼ(謎)



こんくらいにしときます
「ごち」見るから











思い出してよーって言うだけのことです

2008-08-28 17:04:30 | BUMP OF CHICKEN
この台詞見て
どこのサイトの
どのインタビューか
速攻わかった方
是非ワタシとお友達になって下さい
(変態マニア部部員絶賛募集中
部員資格:ギリギリの変態に限る)

一例:「チキンラーメン」という文字ににやつく
「藤原」と聞くと、とりあえず凄い勢いで振り返る
「増水した河川」に誰かさんを浮かべる 等など。


やぁ!朝まで語ろうでは
ありませんか(恐いから)

この言葉
淡々と真顔で語られてたんですけど
そん時のメンバーのグルーブ感が半端ない

「あ・うん」の呼吸というのを
目の当たりにしましたね(誰)
無駄に25年一緒に
人生歩いてきてないね


本当
BUMP4人でのインタビューは
全方位的に
面白い

1人が応えている時の
他3人の様子が
小動物的で
面白い

大体どこで買ったのか
問いただしたい
増川さんの
オサレな(不思議な)Tシャツを
見るだけでも
面白い

隙をついては
藤原さんを褒める直井さんが面白い(どんだけ)

升さんの疲弊した顔が面白い(そこノータッチで)

あぁ面白い面白い(冷やかしてなどいません)

8割方面白い要素で占められます
で、あとの2割が
曲や詞や音楽というものへの
真面目な貴重な話

生みの親から
彼の言葉で
ダイレクトに
反応が返ってくるのは
インタビューの魅力だな

BUMPもしばらく
潜伏制作活動に入った様子なので
過去の映像を見て
「ほっほぉー」
「なぁぁ」
「ぷぎー」
と美しい国の美しい日本語を発しながら(安部さん面白かったのにね)
静かに過ごしたいと思います






高橋ダイアリーの摩訶不思議

2008-08-27 07:13:00 | BUMP OF CHICKEN
昨夜淀んだ目で
BUMPのHPを覗いてみたら
高橋ダイアリーが更新されてたー(歓喜の声)

更新される事が
貴重なこのダイアリー

ひたすら待つファン
気まぐれに更新する高橋マネ

なんだこの思いつき更新ぶりは!

しかしこの前のUP分といい
何かがおかしい(あんたもね)

「ポンツカ4人揃いました」

ポンツカに4人が揃った書いてます

・・・これはポンツカリスナーへの
謎なぞですか(頭がぐるぐる)

この写真いつの?(遠い目)
まさかの溜め撮り分ですかまさかの

それより前回の富士山頂到達の件は
どうなったんでしょう

あ、また謎増えたー
(鍛えられると強くなるもんだね精神もね)

だって今週のポンツカ升さん激烈ひとりだよ?
なんでそんなロンリネス升の週に
あえて、この4人のショットを


やっぱ
高橋マネの頭もCTスキャンする必要がありますね(3人目ね)

藤原さんの髪がロン毛なので
結構前か最近かですね
夏フェス頃?

升さんはTシャツ&短パン(真冬以外これ定番)

直井さんはちょんまげ&長袖

増川さんは不思議な帽子(主観)
ちなみにこのお帽子
BUMP LOCKSで被ってたのと同じやつだね
不思議だから(フッ)


推理しようにもこれ
全部バラバラじゃん!!(放棄します)

誰か教えて下さい
誰の名にかけても謎は解けません

もう
「わらわは泣きもうした」
(先週のヒロさんの秀逸物マネより)


ps 藤原さんの横の指定席は直井さんですか
それは暗黙の了解ですかそれとも競り合いの末ですか

どちらにしてもラブいですね