風に吹かれてぶらり旅

まっすぐに生きる人が好き

書きかけの日記

2011-01-30 13:23:07 | 徒然
「あっ」と思った時に、ブログに書こうと携帯で文章を作っていると
段々「アレ?、なんか違う」と
書きたいと思った何かを感じた時の温度が次第に冷めてくる。

時間の波に押され
現実の波に流され

書ききることを諦めてしまう、自分。
考え抜くことを止めてしまう、弱さ、ずるさ。

でも気づいたことがある。
周りの評価は関係ないといいつつ
社会人として働いてお金を貰う身になれば、人に喜んで貰えてなんぼで
自分がどう思うかは関係ない。
でも周りからの要請にただ反応するだけでは
そこに自分はなく、自分がからっぽになる。
その時々によって立場も態度も変わり結局信頼されなくなる。

ということは、よい人になるには
やっぱり自分をしっかり持っていなきゃいけないということだ。
自分を知り、可能性を試し、経験を積んでいく…

青春は35歳まで、とか
歳をとるごとに資格や勉強、新しいことを始めなくなる
なんてことがチラホラ耳に入ってくる。
耳に入ってくるってことは気にしてる証拠なんだけど。

でも、そういうのは私から言わせれば
楽する為の言い訳であって
失敗したり、上手くいかないことや
「年甲斐もなく」なんて馬鹿にされることを怖がっているだけだと思う。

だからやっぱり私は周りがどうのではなく、自分の心に真っ直ぐに生きたい。
思い通りにいかないことや、間違うことも沢山あると思う。
でもうまくいかないことを誰かのせいにして生きていくのは嫌だ。
そして生かされていることを忘れないように謙虚な自分でいたい。

残したい気持ちが沢山あるから
小さな幸せや生きている実感が沢山あるから

書きたくなる。
エッセンスだけ伝わるように、
そして誰かと繋がれるように

余計なものをそぎおとし
もっと表現を磨きたい。
大切なことを率直に表現できるようになれば
それだけ私という人間が素直な人になれたということではないかと思う。

いつまでも子供でいたいのは
いつまでも守られる存在であることを
許されていたいという甘え。

私はその甘えは捨てて、自分らしくわがままに楽しく生きていきたい。

…なんて意気込んじゃうのはまだまだ幼いってことなのかな。

分からないことだらけであります。