損保ジャパン東郷青児美術館にシュルレアリスム展を見に行きました。
ピカソ,ルネ・マグリット,マックス・エルンスト,ダリ,ミロ,キリコなどの有名な絵画もありましたが,ほかにもマン・レイやデュシャンの作品もあれば,ハンス・アルプ,アルベルト・ジャコメッティなどの彫像作品,さらにはなぜか植田正治の写真までありました。
モナリザに髭を描いたデュシャンの「L.H.O.O.Q」はアルファベットをフランス語読みしてリエゾンをすれば,Elle a chaud au cul、彼女の尻は熱い=彼女は性的に興奮しているになるのだそうです。
このほかにもFresh Widow(なりたての未亡人)をFrench Windowにかけた作品など,語呂あわせも見られます。
マン・レイのトロンプ・ルフ(卵)もだまし絵(トロンプイユ)にかけた作品で,実際にだまし絵になっています。
以前このブログでも紹介しましたマックス・エルンストのfemme cent têtes(百頭女ファム・サン・テット)の作品も展示されていました。こちらは語呂あわせの話は紹介されていませんでしたが,発音で区別できないfemme sans tête(頭のない女)とかけているようです。
ポール・デルヴォーの幻想的な世界やマックス・エルンストの不思議だけれど味のある絵がお気に入りでして,シュルレアリスムの作品は興味が尽きません。
ピカソ,ルネ・マグリット,マックス・エルンスト,ダリ,ミロ,キリコなどの有名な絵画もありましたが,ほかにもマン・レイやデュシャンの作品もあれば,ハンス・アルプ,アルベルト・ジャコメッティなどの彫像作品,さらにはなぜか植田正治の写真までありました。
モナリザに髭を描いたデュシャンの「L.H.O.O.Q」はアルファベットをフランス語読みしてリエゾンをすれば,Elle a chaud au cul、彼女の尻は熱い=彼女は性的に興奮しているになるのだそうです。
このほかにもFresh Widow(なりたての未亡人)をFrench Windowにかけた作品など,語呂あわせも見られます。
マン・レイのトロンプ・ルフ(卵)もだまし絵(トロンプイユ)にかけた作品で,実際にだまし絵になっています。
以前このブログでも紹介しましたマックス・エルンストのfemme cent têtes(百頭女ファム・サン・テット)の作品も展示されていました。こちらは語呂あわせの話は紹介されていませんでしたが,発音で区別できないfemme sans tête(頭のない女)とかけているようです。
ポール・デルヴォーの幻想的な世界やマックス・エルンストの不思議だけれど味のある絵がお気に入りでして,シュルレアリスムの作品は興味が尽きません。
以前の会社では毎月東京へ行ってましたのに
知らなかったのが残念です
今の職場になって出張は殆どなく、東京が相変わらずどんどん変わって行く姿を知りません
新宿にあったなんて。。。残念
この美術館は損保ジャパンのオフィスビルの42階にある美術館です。バブル期に伝ゴッホ作の「ひまわり」を超高価で競り落とした(orつかまされた)ことで有名な美術館です。昔はこのいわくつきの「ひまわり」だけで,そしてその後は東郷青児の作品やグランマ・モーゼスの作品を追加して展示している美術館ですが,最近は大がかりとまではいえないまでも企画展で頑張っています。
2013年11月11日(月)~2014年1月10日(金)までは,美術館改修工事のため休館ということです。