B君が日本庭園を見たいというので、駒込の六義園に。
川越藩主・柳澤吉保が元禄15年(1702年)に築いたという「回遊式築山泉水」の大名庭園。
8万7千平米の庭園は広々として実に気持ち良いのですが、惜しむらくは紅葉には早く、この季節、花も何もない。
おかげで人出も少なく、のんびりと散策ができましたが。

ついでに、その近くの東洋文庫ミュージアムへ。
5件の国宝と7件の重要文化財を含む95万点の資料があるという、東洋学の専門図書館。

威容を誇るモリソン書庫の前でベネット君が注視したのが、下の方に展示してある風景絵画。
19世紀ドイツの画家エデュアルド・ヒルデブラントによる「世界周航画集」からの絵であるらしい。
川越藩主・柳澤吉保が元禄15年(1702年)に築いたという「回遊式築山泉水」の大名庭園。
8万7千平米の庭園は広々として実に気持ち良いのですが、惜しむらくは紅葉には早く、この季節、花も何もない。
おかげで人出も少なく、のんびりと散策ができましたが。

ついでに、その近くの東洋文庫ミュージアムへ。
5件の国宝と7件の重要文化財を含む95万点の資料があるという、東洋学の専門図書館。

威容を誇るモリソン書庫の前でベネット君が注視したのが、下の方に展示してある風景絵画。
19世紀ドイツの画家エデュアルド・ヒルデブラントによる「世界周航画集」からの絵であるらしい。

プロイセンのヴィルヘルム4世の支援を受けたヒルデブラントの、西洋人から見た日本、中国、東南アジアの風景画が何点も展示してありました。
彼に言われなければ、こんな所でドイツとの繋がりがあったとは気が付かなかったでしょうね。

東洋文庫ミュージアムにある、オリエントカフェでランチ。
小岩井農園の食材が使われているここは、以前も食べて美味しかったのです。
庭にはシーボルトゆかりの植物が植栽されているのだとか。









