Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

花と緑が溢れたティハウス

2023年09月11日 | グルメ

2016年のアカデミー賞受賞作「スポットライト・世紀のスクープ」を観た時には、言葉を失くしたものです。
2002年アメリカの新聞「ボストン・グローブ」紙が、神父による子供への性的虐待と、カトリック教会がその事実を看過していたというスキャンダルを暴いた実話の映画化。
近年ボストンのカトリック教会の87人もの神父が、子供(殆どが少年)に性的虐待を犯し、しかも組織的に隠蔽されてきたという許しがたい事実。
欧米の神父の性的虐待のニュースを聞く度に、とんでもない話だと呆れたものですが…



被害者が数百人って!
しかも半世紀以上に渡って行われてきたって!
しかも一度暴露本が出ているのに、裁判まで起こしてるのに、殆どニュースにもならなかったって!
しかもジャニー喜多川が他界した時には、その偉大さを礼賛する報道ばかりだったって!
いやもう、何と言っていいやら…


(これはHPから)

せめて、お口直しを。
近年、新装なった「青山フラワーマーケット・ティーハウス南青山本店」。
花と緑がこれでもかと溢れた、温室のようなティハウスです。
「花かんむりのフレンチトースト」と「特製オムライス」。



綺麗なだけでなく、フランスパンのフレンチトーストは外側カリっと中はふんわり。
酸味のあるイチゴやラズベリー、そしてリンゴのコンポート、エイジブルフラワーが載せられ、生クリームとバニラアイスが絶妙にマッチ。
「特製オムライス」は、中がもっちりした雑穀米のような味わいでしたが、白米とオリーブ、オリーブオイルを炊き込んでいるのですって。フワフワ卵、アボガド、ハーブ、コクのあるケチャップと共に。

  

友人とシェアして、リンゴの果肉にハイビスカス、イチゴ、オレンジ、野バラなど入った、赤いボラボラ・ティのホット、アイスと共に頂きました。

コメント (10)
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