
クスコでもう一つ驚いたのは、そこら中に犬がいること。
中心地のアルマス広場にも裏通りにも住宅街にも、何処を見ても犬だらけ。
首輪もリードもない犬が、あっちにもこっちにもウロウロ。
この一番下の写真には、なんと6匹の犬が映っています。

ローカルガイドのアルさんに、これで問題はないのかとお聞きしたら、ありませんと。
餌はどうしているのかと聞いたら、飲食店のゴミ箱を漁ったり、住人が残飯を上げたりしているのだそうです。
日本では、野良犬が一匹いても大騒ぎになるのですけどと食い下がってみましたが、こちらでは平和に共存しているのですと言い切られてしまいました。
そうは言っても、ドロドロに汚れた犬や、痩せこけた犬、ビッコを引いている犬もよく見かけたのですが。
犬を嫌いな人もいるでしょうに。

クスコからバスで、オリャンタイタンボへ。
その途中でアルさんが、面白いものがありますとバスを止めてくれました。
切り立った崖のはるか上の方に、小さな白いものが数個、微かに見える。
これ、「Skylodge Adventure Suites」という名の、カプセルホテルなのだそうです。

ここに辿り着くには、ケーブルや鉄の梯子を使って400mも崖を登らなければいけない。
しかもガラス張り、しかも一泊500ドル以上。
考えるだけでゾッとしますが、予約がかなり先までいっぱいなのですって。
世の中には色々な人がいるのねえ。

予防注射はちゃん施されているとのでしょうか。
私は海外で犬見ると、逃げます。
友人の獣医さんは「外国はどこも危険だから
逃げるように」と言われています。
以前飼ってたミニ柴がお散歩の途中にいなくなった
時も…家の近くまで帰ってきてたのに
ふらふらしてたから保健所に連れていかれてました。
共存は確かにしてるのか知れませんけど…
病気等々〜やっぱり怖いですね。
一泊500ドルもですが…この場所でガラス張り
落ち着いて寝られないしこちらも怖いですね。
トルコの洞窟ホテルは好きだったけど。
そうそう、トルコも、結構、野犬?多かったわ。
猫もね。
みんなおとなしかったけれど。
以前ボランティアしていたシェルターでは、少し空きが出ると、プエルトリコのSatoを引き取ってきては、養子縁組していました。カリブ海の島やリゾート地でも野良が目だってという話は聞いたことがあります。
犬や猫は人間にある程度頼らなければ生きて行かれない動物なので、やはり「野良」というのは人として責任を感じますよね。
ところで、日本はまだまだ、アメリカに比べたら(アメリカでも場所によっては野良猫コロニーがいっぱいあるところもありますが)、野良猫が多いと感じました。4月にいっぱい見たもの…。横浜のアメリカ山公園の子たちは「みんな去勢避妊済みですよ」って餌やりの女性が教えてくださったので、それはほっとしましたけど。
ところ変われば…色々ありますね。
崖のホテル、逆にお金出されても嫌かも。
そういえば、うちのような田舎でも野良犬って最近見ないですね。
近所では雑種の犬を飼っている人もいないです。
野良猫はたくさんいるんですが・・・。
うちのコブも野良猫の子どもです。
生後1か月半ぐらいの時に保護してから飼ってます。
最近、うちの市でも市が中心になって地域猫活動やTNR活動をするようになりました。
田舎ならではの飼い方自体も変わってきているようです。
たまにお外にいる猫でも「サクラカット(手術済)」の耳をしている子を見かけるようなりました。
崖のホテル・・・これは眠れないな・・・。
落下の悪夢見そう(;^_^A
なので私も、極力近づかないようにしています。
犬好きの私はつい触りたくなるのですが
我慢しています。
大騒ぎですよねえ。
でも世界を歩くと、野良犬が溢れている国は結構あります。
東南アジア、トルコ、ギリシヤなどでも沢山見かけました。
でも今の所、ペルーが一番多かったように思います。
このホテルは、お金貰っても嫌だよねえ!?
トルコには犬もいましたが、猫も多かったような。
ギリシヤもそうでした。
おとなしくて可愛かったけれど、やっぱり狂犬病は怖いですよね。
なので犬好きの私も、極力近づかないようにしています。
そういえば今回の旅行中、機内で観た映画の一つ「Arthur the King」、
耐久レースについて来た犬を、ドミニカ共和国からアメリカに連れ帰るという話ですが
中々面白かったですよ。
日本で公開するのかなあ?
崖のホテルは、私も嫌です~!
日本では野良犬、見かけませんよね。
一匹でもいようものなら、大騒ぎです。
その点、猫はまだ平和な感じですが。
コブちゃんもそうでしたか。
サクラ猫の話は私も知っています。
いい試みですよね。
放って置いたら増えるばかりなのですから…
崖のホテルは私もとっても無理です~!