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六本木ミッドタウン4階、以前のイタリアン・レストラン「ボタニカ」が
フレンチの「フィリップ・ミル」となって、この春オープン。
この店名は、フランス・シャンパーニュ地方のミシュラン二ツ星レストラン、
「ドメーヌ ・レ・クレイエール」の総料理長、フィリップ・ミル氏の名前なのだそうです。
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重厚な樫の木の色の入り口を入ると、広いウエィティング・スペース。
テラス席に面した、開放感のある窓際の席に通されました。
こちらのコンセプトは「優雅なシャンパーニュサロン」なのだそうです。
常時100銘柄以上のシャンパンが揃えてあるのだとか。
道理で飲み物を選ぶ時、あんなにシャンパンを勧められたのですね。
手前のオレンジ色がシャンパン・カクテルのミモザ、奥が本日のお勧めシャンパン。
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写真左の中は「柑橘香るズワイガニと玉葱のロワイヤル バジル香る甲殻類のエミルション」
という長い名前ですが、つまりカニを使った泡々のスープのようなもの。
見た目はカニからほど遠いが、口に運んだら口中カニ!
その下の鴨肉のローストもジューシィで美味しい。
デザートはパイナップルと栗を使った、遊び心満載の甘酸っぱいものでした。
「ボタニカ」がなくなって少々寂しく思っていましたが
こちらのサービス・雰囲気もとてもよく、ミッドタウンに行く楽しみが一つ増えました。
どちらも「ひらまつ」の経営のようです。
フィリップ・ミル https://www.hiramatsurestaurant.jp/roppongi-terrace/